最新更新日:2014/10/17 | |
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浄水場見学まず始めに,琵琶湖から疏水を通って取り入れられた水が,どのような状態なのかを見ました。最近は少し臭いが出てきているので活性炭を入れているとのこと,水が真っ黒で子ども達はびっくりしていました。ろ過するための砂も実際に触らせてもらって大喜びでした。そして,沈殿池でだんだん綺麗になって行く様子に,目を輝かせて見ていました。ろ過池の砂の洗浄では,機械を動かすと水がすごく濁っていき,しばらくすると透き通っていく様子にも,何回も驚きの声をあげていました。子ども達は,一つ一つの場所で食い入るように見ていました。 自分達が日常気にせず使っている水,蛇口から自然に出てくる綺麗な水が,今日の見学で,本当は多くの手間と努力がかかっていることを実感したと思います。水を大切にするという意識をこれからの学習を通して高めていきたいです。 参観・懇談会昼から急に気温が上がり,少し蒸し暑い日となりましたが,たくさんの方に参観・懇談会に出席いただきありがとうございました。 2年生が,図画工作「ワクワクがっき」の学習で,身の回りにある物を使って,自分が作りたい楽器を作っていました。マラカスのように振ると音が出る物,輪ゴムをつけてギターのようにした物,太鼓のような物,いろいろ組み合わせた物等々。できた楽器に思い思いに色付けをしていました。子ども達の工夫いっぱいの素敵な楽器ができました。最後にみんなで歌を歌いました。手作り楽器で楽しい演奏会ができました。 しっとりと3年生は,気になる記号の意味調べをしたものを読み合う学習をしていました。友だちの調べたことに興味を持って,友だちの文章を楽しそうに読んでいました。 5年生は,スチューデントシティの事前学習で,仕事に関わる費用を学習した後,当日は電子マネーだけれど,その金額があっているかを自分で把握するために,電卓を使って計算していました。スチューデントシティ当日を意識し,真剣にお金の計算をしていました。 久しぶりの雨に草花も一息つけたようで,緑のカーテンもぐっと伸びました。 避難訓練その後,昨年同様煙体験をしました。今年は,障害物のある教室の中を,机の脚を頼りに逃げるという訓練でした。始めに入った6年生では,煙はまだ下には来ていなかったけれど,途中からの学年は,教室中に煙が充満し,這うように身をかがめないと前が見えない状態でした。その中を,全員迷うことなく通り抜けることができました。 最後に,東山消防署泉涌寺出張所の消防所員の方が,空気が動くと煙が室内に充満することを話され,ゆっくり避難することは,あわてないと言うだけではないことを学びました。大勢が避難するような場では,全員が落ち着いて行動できることが大切だということをより強く実感しました。 クラブ活動その横では,科学クラブがシャボン玉作りをしていました。粘り気を出すために洗剤に糊を入れて,「水の量はもう少し多い方がいいのでは…。」と調整しながら慎重に泡を集めていました。子ども達は,大きなシャボン玉ができるたびに「すごい!」と歓声を上げていました。 大きなプールで
低学年は,3・4校時,低水位による水慣れをしました。朝から少し肌寒く感じましたが,中間休みが終わるころには気温もぐっと上がり,プール日和になりました。はじめにプール内での約束を話しました。子ども達はとても真剣に話を聞いていました。そしていよいよプールの中へ。みんなで並んで,腰を水につけるよう指示しました。その時は,大きなプールでの水が怖かったのか,水に腰をつけることができない子も数名見られました。その後,水の中を歩いたり,貨物列車をしたりしました。貨物列車を元気に歌いながらしているうちに随分水に慣れてきたようで,最後は全員の子がとても楽しそうに水の中を歩きまわることができていました。
6月の人権・あいさつ週間
6月24日(月),今日から1週間,今熊野小学校6月の人権・あいさつ週間です。当番の子ども達は,朝元気よく他の子ども達を迎えていました。
"もしも"のときに備えて始めに,心肺停止状態の方が救命処置で助かる時間等を聞きました。そして,もし目の前で人が倒れた時どうすれなよいかを教えてもらいました。人の命を助けることが,自分達(子ども達)でもできることを学びました。 消防署の方の演示の後,5・6年の子ども達も,胸骨圧迫の練習をしました。30回胸骨圧迫をするのは大変だったようで,顔を真っ赤にしながらしている子もいました。どの子もとても真剣な顔で話を聞き,心肺蘇生法を練習していて,人の命がかかっている,助けたいという思いが伝わってきました。 段取りよく
5年生が家庭科の「みつめよう家庭生活」で,フルーツの盛り付けをしました。2回目の調理実習で,段取りも随分早く手際よくできました。家庭科の学習では初めての包丁でしたが,野外学習での炊飯を経験している子ども達は,上手に包丁を使っていました。班によって盛り付け方に違いがあり,美味しく見えるようにそれぞれの班の工夫があって,楽しい調理実習でした。
伝統文化を守り育てるまた,雅楽に使う楽譜や楽器もそばによって間近で見ることもでき子ども達はとても感動していました。 最後に,「獅子によって色や形が違うのはどうしてか。」「いつ頃から獅子舞があるのか。」「どんな気持ちで獅子舞をしてられるのか。」「自分たちも獅子舞ができるか。」など質問していました。子ども達の質問に獅子組の方々は一つ一つとても丁寧に答えてくださいました。そして,「みんなが自分たちの後を受け継いでくれるために,今日来たんだよ。」と,伝統を受け継いでほしいという思いを話されました。 今熊野を愛し,伝統を守っていこうとがんばっておられる姿に,とても心をうたれました。 |
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