最新更新日:2014/10/17 | |
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おはしの正しい持ち方
1年生は栄養教諭の指導で正しいお箸の持ち方を学びました。
正しくおはしを持つことで上手におはしが使えるようになります。 お箸を上手に使うことで脳がきたえられます。 一度変な癖がついてしまうとなかなか直すのが難しいです。 豆つまみをして楽しみながら正しい持ち方を学んでいきました。 豆つまみの後は,ランチルームで給食の準備を始めました。 正しい手洗いの仕方をもう一度確認しました。 ふれあい,助け合い 優しい心を大切に
4年生では,国語の「伝え合う」ということという学習で,目の不自由な人が,点字を使って,文化を獲得するということを学びました。
そこで,総合の時間「ふれ合い,助け合い,やさしい心を大切に」の学習と併せて,地域の福田直彦さんに来て頂き,目が不自由だとどんなことになるのか,日常生活ではどうされているのか,生活するために使われている物のことなどの話を聞き,音声時計や音声体重計,音声体温計,点字練習機,ニュースや本を音声に替えてくれる機械を見せて頂きました。そして,点字の読み書きの仕方などを教えていただきました。ヘルパーさんの仕事や だれでもできる補助の仕方も教えて頂きました。 子どもたちからは, 「目が見えないって本当に大変なのだなあ。」 「点字を覚えて使えるようにしたい。」 「自分も,外で目の不自由な人にあったら,よりやさしく接していきたい。」 などという感想が聞かれました。これからもいろいろな人のことを知り,みんながやさしい心で生活できるようななっていってほしいです。 地層を造る実験 「どしゃっ」 6年理科
6年生の理科では「土地のつくりと変化」の学習をしています。
流れる「水のはたらき」で形成される地層を作る実験をしました。 透明のパイプに水を入れます。これが海です。そこに砂利,砂,粘土を混ぜて一気に流し込みます。このときに,実験者は声をそろえて「どしゃっ」と言います。大雨の後の川の水が海に流れ込んだ状態です。すると,砂利,砂,粘土の層ができました。 3回の大雨を降らせました。そして出来上がった地層の様子をスケッチしました。 アイマスク体験 4年生
4年生は総合的な学習の時間で「ふれあい,助け合い,優しい心を大切に」をテーマに学習しています。
すべての人間が幸せに暮らせる社会作りを学習していきます。視覚障害のある人の気持ちを少しでも理解することをねらって「アイマスク体験」をしました。 手を引いてもらって歩いてみました。 「少ししか歩いていないのに,すごく長く感じる。」「ウオータークーラーの水がどこから出てくるかわからなくて困った。」「どこから階段が始まるかがわからなくてこわかった。」 少しの時間の体験でしたが,予想していた以上に怖かったようです。今後,視覚障害者の地域の方を招いて,生活の工夫などをお話していただきます。 木村直美ピアノコンサート
木村直美さんのミニピアノコンサートを開きました。
木村さんは,前教頭先生の教え子でハンガリーに留学後ヨーロッパでの各種コンクールで入賞され,現在もヨーロッパ,日本国内においても広くリサイタル活動をされています。 体育館のピアノが時に激しくそしてやさしく歌いました。 今熊野消防分団 地域を守るボランティア
4年生の社会科で消防の勉強をします。今熊野消防分団の方に来ていただいて,見学と放水体験をさせていただきました。みなさん仕事を持ちながら,防災のために日々訓練や見回りをされています。
防災訓練が6日(日)にあるので,ぜひ参加してください。 地域探検 2年生
9月2日 2年生は,地域探検に出かけました。
「もっと町のことをよく知ろう」ということで今回は友達の家だけでなく, 商店街にも足をのばしました。 八百屋さんにお肉屋さん,おもちゃ屋さんに薬局などたくさんのお店があります。クラスメートのお母さんが働いているという和菓子屋さんではおいしそうなお菓子にみんなが夢中になっていました。 お買い物中のお母さんやおばあちゃんにも出会いました。 くすの木共同作業所のみなさんと清掃活動 4年
第3回目の清掃活動をしました。今回は作業所でつくってもらった竹箒を使いました。
作業所のみなさんは,2時30分ごろまでかけて,運動場のすみずみの雑草もきれいに抜いてくださいました。 地層見学
学校から少し東に「正法寺」があります。
その境内に「東山洪積世植物遺体包含層」という特別天然記念物に指定された地層を見ることができます。 この地層は,今では絶滅している植物の化石がみられ,学術的に貴重な資料です。 地層に触れると,さらさらと手につぶがつきます。足元には,先日の雨で崩れた土や石が転がっています。その石を手にとってみるとすぐに崩れれます。やわらかい地層です。 「地層をじっくりと見ていると,地層が語りかけてくるそうです。」 と言うと,スケッチをする手が止まり,静かになります。しかし 「せみの声しか聞こえません。」 研究者になると心のなかに声が響いてくるのでしょうね。 見て,触れて,感じていく授業でした。 13年前どこにいた?
5年生の理科は「たんじょうのふしぎ」をしています。
その導入の授業の様子です。 去年の今ごろ,どこにいたの?と先生がたずねます。 「学校にいたやん。○○ちゃんが転校してきたな。」 3年まえの今ごろは?4年前は?5年前は?・・・・・・・・・・ 「北海道にいてた。」 「先生が面白いことしてくれた。」 「○○ちゃんがいてて,いっしょに遊んだ。」 「私は病気になって入院してて,お気に入りのレースをいつも触ってたらしい。」 「おしっこたれた。」 10年前は? 「生まれた。」 じゃあ11年前は? 「おなかの中。」 12年前は? 「結婚したときに,おなかの中にいるの。」 「おなかの中に元がいるの。」 「おかあさんが生まれたときにもう元があるの。」 「神様が命を与えてくれるの。」 「精子と卵子があって・・・・・」 「存在しなかった。」 いろいろなつぶやきが出てきました。 そのあと,今の自分を見つめてみました。 話し合いの後に書いてもらった詩を2編 宇宙のどこか 5年 女子 3年前 私は,先生がいついすにもたれるか楽しみにしていた。 4年前 私は,お母さんに会いたいと学校で泣いていた。 10年前 私は生まれた。 14年前 私は地球に存在していなくて宇宙のどこかにいたと思う。 今 私は,勉強が嫌いだ。 でも がんばっている。 スノーボード 5年 男子 11年前 おなかの中で ごろごろしていた。 10年前 スノーボードをやるために 立つ練習をした。 9年前 スノーボードをやった。 けれども こけて泣いた。 7年前 スノーボードの板をかってもらって1キロメートルもすべれた。 6年前は あばれんぼうの一番になった。 4年前 学校に入った。 今 ぼくは,スノーボードが好きだ。 走るのも好きだ。 まだ10年しか生きていないこどもにもその子だけの人生があるのですね。 |
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