6月のお話は「そろえる」です。
長野県の円福寺の住職さんだった藤本 幸邦さんの
「はきものを そろえる」という詩を紹介しました。
はきものを「そろえる」ことは,
・自分自身を見つめること
・自分の行動をふりかえること につながります。
つまり,
はきものが散らかっていると 心が乱れている。
そろっていれば 心が落ち着いている。 ということです。
自分たちのトイレのスリッパの様子から,
心がそろっているかどうかを見つめ直しました。
境谷小学校では,
自分も友だちも愛することができる人になってほしいと
伝えています。
愛するということは,人のことを考え,大事にするということです。
そう考えると,トイレのスリッパをそろえることは,
次の人のことを考えて行動する…つまり愛する行動ですね。
愛は 未来を 創る
〜Love creates the future〜