最新更新日:2024/06/12 | |
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校長の窓29(中学校卒業式)
卒業おめでとうございます。
義務教育が終わります。そして,それぞれの道に歩みだしますね。新型感染症の関係で,戸惑いや不安,いらだちや悲しみの中からのスタートした中学校生活でしたが、最後の1年は、多くの経験をすることができたのではないでしょうか苦しい、窮屈な時期を乗り越え,新たな出発をむかえることは、大きな力となっていることと思います。 義務教育の中で過ごした9年間はどうでしたか?そのうち6年間は各小学校で過ごされ,3年間、多くの仲間とともに過ごされた中学校生活。自分たちが過ごしたその時間を誇りに、新たな世界で活躍されることを願っています。皆さんが中学校入学時に、川岡東小学校に赴任させていただきましたが、時折学校によっていただいた方々もあり、日々大きく成長される姿を、正門で見守っていました。保護者の方,地域の方々,先生方、みなさんの成長に関わった方々が節目を祝っています。多くの方々に見守られ,多くの方々とのつながりの中でここまで立派に成長され,そして,新たな1歩を踏み出します。義務教育の9年間の学び,歩いた時間に誇りをもって,この地域で生活をする一人として,堂々と歩んでいってください。卒業,おめでとうございます。 ほら!新しい朝がはじまるよ。それぞれの『道』に輝きあれ! 京都市立川岡東小学校 校長 岡本 雅文 卒業生へ 校長の窓38(6年生を送る会)
本日(7日)6年生を送る会を、全校参集で体育館で行いました。やはり、全校集まって、対面で行う機会は貴重ですね。とても素晴らしい会になりました。
各学年、6年生の卒業をお祝いする出し物を工夫して考え、また、それを6年生がしっかりと受け止めて、6年生と在校生のつながりが深まるいい機会でした。 各学年の出し物に涙する子どももいたり、教職員からのサプライズに驚き、またまた涙する子どもがいたり、たいへん心温まる時間でした。 6年生の今までの姿が、そのような心温まる機会につながったと感じます。お祝いしてあげたいという気持ちがわく6年生の姿が、いい空気感をつくったのでしょう。 各学年の出し物は、わずかな時間の中でしたが、各学年の特質があらわれたものでした。6年生の姿をあこがれとして感じているということを表現しているような出し物でした。あたたかい、やわらかい、いい姿でした。 とてもいい空間にいさせてもらいました。とても気持ちのよい時間を過ごさせてもらいました。6年生が誇らしく退場していく姿もとても印象的でした。 5年生の子どもたちも、在校生の代表として自覚をもって、しっかりと運営してくれました。5年生は半日入学から6年生を送る会、卒業式、離任式、着任式、入学式、とプロジェクトを組んでそれぞれ役割をもって運営しています。まさしく1歩ずつ、最高学年への階段を上るように、取り組みを進めてくれています。司会や言葉などしっかりと頑張っていました。責任と自覚で6年生からのバトンをうけとり、令和6年度の川岡東小学校を誇り高き学校へとつなげてくれるのではないかと、期待する時間でもありました。 卒業まで10日。6年生としてあこがれられる足跡をいっぱいのこして10日後の卒業式を迎えてくれると嬉しいです。 校長 岡本雅文 |
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