最新更新日:2024/05/31 | |
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校長の窓19(スーパームーン)
今日8月31日は満月です。2023年のなかでは最も地球から近い満月となるため、今年の満月の中では最も大きく見える「スーパームーン」と呼ばれます。しかも、8月で2回目の満月で、とても珍しいそうです。月に2回目の満月のことを「ブルームーン」とも呼ばれることがあるようで、今日は、「スーパーブルームーン」というたいへんめずらしい月だそうです。天気が良ければ、通常より大きい月を見ることができます。少しくもの切れ間から見ることができましたが、いかがでしたでしょうか。
平均するとブルームーンは2〜3年に1度しか見られないことになるようで、その珍しさから世界では「ブルームーンを見ると幸運が訪れる」と言われているところもあるようです。 スーパーブルームーンを見られることそのものが、幸運なのかもしれませんね。 今晩は、少し月に意識を向けてみるのもいいかもしれません。 校長 岡本雅文 校長の窓18(2学期スタート)
昨日の雨の影響なのか、少しさわやかなそんな1日の始まりでした。今日から2学期がスタートしました。朝の校門では、いつもと変わらない元気な声で登校してくる子どもたちが多く、何か久しぶりの再会に、どこかうれしそうな感じがして、こちらもうきうきしてきました。
夏休みはいかがでしたでしょうか。始業式で子どもたちに夏休みの成果を確認してみると、多くの児童は、ねらい通りに生活ができた、まあまあ充実した生活となったと反応していました。中には、全然ダメだった、という声もありました。 ねらいをもって生活すれば、ねらいに則して振り返ることができますね。そうすることで、視点を絞って成果を確認できますね。その確認は、よかったことは自信になり、だめだったところは、どう改善すればいいのかの具体的な次へのめあてに変わりますね。過ぎた時間は戻らないですから、過ぎた時間を有効な時間に変えるために、むかえる時間のすごし方をしっかりと考えて行動することが大切ですね。 1学期から夏休み、そして2学期へと、時間は流れています。しかも、途切れることなく流れています。だから、その時間を大切に、むかえる時間をより有効に活用することで、成長につながるのでしょう。 まだまだ残暑厳しい2学期のスタートですが、2学期には大きな行事が続きます。それも、コロナが5類に移行したことで、取り組み方を変更して行っていきます。これからの学校からのお知らせをしっかりと確認いただき、子どもたちのいろいろな場面で活躍する姿、精一杯の姿をご覧いただき、成長を楽しみにしていただければありがたいです。 2学期開始です。しっかりと準備して、子どもたちとともに、よりよい学校を創っていきたいと思いますので、ご理解ご支援、今学期もどうぞよろしくお願いします。 校長 岡本雅文 台風7号近畿地方を縦断
京都市内は、台風7号がようやくすぎていきました。ずいぶん風がおさまりました。各ご家庭に大きな影響はなかったでしょうか。学校には、これといった大きな被害は届いていませんので安堵していますが、地域によっては、土砂崩れや河川の氾濫、風による大きな被害が出ていると報道されています。避難情報も出ていました。まだ、雨が続いていますので、心配ではありますが、ひとまず風がおさまったことがホッとするところです。
まだまだ心配な地域もあります。これから危険な状況に陥る地域も出ています。心配はつきません。大きな被害にあわれたところは、少しでも早い復旧を願うばかりです。そして、人命にかかわる大きな被害に結びつかないことを願います。 学校閉鎖期間は、明日16日までです。17日から学校は8時30分から17時まで開けていますので、何かあればご連絡ください。そして、夏休みもあと1週間ほどになります。そろそろ2学期に向けて準備を始めていくことが必要ですね。学習面だけでなく、生活習慣、体調もしっかりと整えて、8月25日に始業式に備えていければと思います。 校長の窓17(終戦記念日)
戦後78年となりました。戦争を体験している方は、高齢を迎え、多くの人は、その出来事を経験していません、当時のことを知る方々もだんだん少なくなってきています。当然、私も、経験をしていません。しかし、社会では、戦争の脅威、原爆の脅威をひしひし感じる状況が生まれています。そして、そのことに危機感を抱いている人が増えています。それは、戦争体験者、原爆体験者だけではありません。多くの未経験の若者の中にも増えてきています。そして、今、被爆体験の伝承者養成を積極的に進めておられます。しかし、未経験者が経験者から話を聞き、資料をもとに話法を学び正確に伝えることができるまでに2〜3年かかるそうです。それまでに、原爆や戦争の証言者がなくなっていくという実態あり、いろいろと伝承者養成には工夫と苦慮されているようです。
その中で、今年の広島原爆の日のこども代表の「平和への誓い」を耳しました。その言葉には、平和を願う思い、生き残っていただいたことで、今の自分が存在していることに感謝の気持ちとともに、だからこそ、生きている自分ができることは何かと考え、行動することの必要性を訴えていました。 平和な社会を創ることに自分でもできることがある。 「自分の思いを伝える前に、相手の気持ちを考えること 友だちのよいところをみつけること みんな笑顔のために自分の力を使うこと 被爆者の思いを自分事として受け止め、自分の言葉で伝えていきます。 一人一人が行動していきます。・・・・・誰もが平和だと思える未来を、広島に生きる私たちがつくっていきます。」 自分事として受け止め、主体的に行動することを誓っていました。このことは、子どもだけでなく全ての人に言えることですね。遠いところでおこっていることも、自分とは大きく関りのないことでも、自分事としてうけとめ、平和な社会を、未来をつくるために、行動していく、その思いや態度をつないでいくことで、少しずつでも社会は変わっていくのではないでしょうか。 経験したから言えることではなく、経験していなくても、その出来事を知ろうとすること、当時の人々に自分なりによりそって思いや気持ちを受け止めようとすること、その姿勢が、自分事につながり、平和な未来への道につながるのかと思います。 「過ちは繰り返しませぬから」 きっと平和な社会は、身近は平和の積み重ねなのかと思います。 校長 岡本雅文 台風7号接近中
台風7号が接近しています。今朝より、強い風とともに雨が降り続いています。地域によっては避難情報も出ています。
各ご家庭、台風に対する対策及び十分な注意をお願いします。 速度がずいぶん遅いようですので、厳しい状況が長く続くという報道です。今夜遅くまで十分警戒をしておく必要があるようです。 学校も、学校敷地内の対策を行い、バケツ稲や植木鉢など、室内に移動し、対策を講じています。 少しでも早く通り過ぎてくれること、大きな被害が出ないことを祈るばかりです。 校長の窓16(夏休みも1週間)
夏休みが始まって1週間が過ぎました。いかがお過ごしでしょうか。予定通り、計画通りに、そして、規則正しく過ごせているでしょうか。
22日(土)には児童館の夏まつりが盛大に開催され、今日、29日(土)には恒例の少年補導の方々によるナイトゲーム大会が行われ、夕暮れのひととき。多くの子どもたちが参加し、たのしくにぎやかに動きまわる子どもたちの元気な姿に触れました。少年補導の皆様、消防団の方々や地域の皆様、お世話になりました。ありがとうございました。 今週は、京キッズ会議や水泳記録会、卓球交歓会とありました。それぞれに6年生の活躍する姿や挑戦する姿を見ることができ、うれしく思いました。来週は、バスケットボール交歓会があり、それに参加する部活動のバスケットボールの子どもたちもいます。暑い中ではありますが、目標を設定して,いろいろと挑戦することは。挑戦したものでしか味わえない貴重な経験ができますね。保護者の皆様には。ご支援、ご協力ありがとうございます。 とても暑い日が続いています。猛暑から酷暑へ、連日の暑さで体調を崩す人の報道も増えています。また、新型コロナウイルスの感染報告も後を絶ちません。暑さ対策とともに、体調がすぐれないときは無理をしない、予定を変更するなど、十分慎重な行動を心がけてください。 校長 岡本雅文 |
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