最新更新日:2024/05/31 | |
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連絡とお礼(新型感染症に関わって)
保護者の皆様におかれましては,ますます,ご健勝のこととお喜び申し上げます。平素より,本校の教育活動にご理解とご協力をいただき,誠にありがとうございます。
今週初めから,児童への感染者が増加し,本校でも複数の児童が感染していることが判明しています。陽性となった児童との接触の可能性がある学級については,感染拡大防止の観点から,最終接触日から考えての学級閉鎖を数日お願いしています。また,疫学調査の結果で,PCR受検をお願いしているところもあります。それぞれ結果が判明すれば,個別連絡やメール,HPなどお伝えします。しばらくは状況に応じて,自宅待機や不要不急の外出の自粛など,それぞれの状況に合わせて慎重な対応をしていただければありがたいです。 今年になって,感染者の急増に伴い,陽性者に関する対応が変わっています。新聞などのマスコミの報道でもありますように,自宅待機の期間が短くなったり,PCR検査ではなく,抗原検査や状況を判断して判定したりするケースも出てきているようです。それによって,陽性や陰性への判定が早くなり,次への見通しが持ちやすくなっています。少し前までは,その後の連絡がなく,困惑さている方が何人もおられ,学校へ相談されることも多かったです。ご心配をおけかしました。 そこで,確認として今の対応についてお伝えしておきます。 (京都市教育委員会からも発出されています) ・当該児童生徒等の最終登校日の翌日から5日間(土日を含む)を学級閉鎖 ・疫学調査の結果,新たな感染者や濃厚接触者がなく,体調不良者の広がりも抑制されている場合 は,学級閉鎖期間の短縮も可能 ・学級全体等への集団PCR検査は,複数の学級・学年,教職員で感染者が確認される等,校内での感染拡大が懸念される場合に限定して実施 となっています。陽性者が出た場合,学校はその連絡を受けて,委員会に報告と相談をして,学級閉鎖の有無や期間を検討し,該当児童のご家庭に連絡をしています。その連絡を確認いただき,ご協力いただければ幸いです。 命を守ること,感染の拡大を防ぐことを第一に考えての対応であることを再確認いただければと思います。 また,陽性と判定された場合,保健所からあらためて,連絡が入り,指示が出されるようですので,少し時間はかかっても,その連絡をもとに対応いただけること,よろしくお願いします。昨日までは,自宅待機などの解除時には保健所から連絡があり,それを受けて社会復帰していただいていたようですが,今後は,そのあたりの連絡はなく,当初の連絡をもとに判断して社会復帰するよう,方針が変わりました。いずれも,陽性となった場合や濃厚接触者となった場合のことですので,その際は,不明な場合はご相談いただければと思います。 現在,複数の学級で閉鎖をし,1部にPCR受検をお願いしているところもあります。それぞれの対応に,学校からの感染症の対策としてのお願いを受け止めていただき,ご協力いただいていること,誠にありがとうございます。それぞれ,急な連絡にも工夫してご対応いただいていること,本当にありがとうございます。 今,3日間連休となっています。休み明けに連絡が入ることも多くなっています。再度,放課後や休みの日の過ごし方をご確認いただき,いつ,どんな時でも感染症の対策をこころがけていただければありがたいです。「開けない夜はない」と言われます。今は,慎重に行動いただき,少しでも日常が取り戻せますよう,どうぞよろしくお願いします。また,体調の悪い方などが少しでも早い回復を祈ります。 (2月の花としてフクジュソウが咲いています。「幸せを招く」という花言葉があるそうです。早く日常の幸せが招かれますように) |
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