最新更新日:2024/05/31 | |
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校長の窓33(冬至)
昨日,2021年12月22日は二十四節気の中の冬至にあたる日でした。最も昼の時間が短く,太陽の高度が低いため,影が最も長くなる日。5年生とその話題になったとき,「影が長かったな」とか,「ゆず風呂に入ったよ」などと話す子どもがいました。冬至は,最も太陽の力が弱いとされていて,かぼちゃを食べて栄養をつけ,ゆず湯に入って体を温めて無病息災を願いながら寒い冬を乗り切る知恵とされています。冬至を境に,また少しずつ日が長くなっていきます。パワーも少しずつ高まっていきます。運気が上昇はじめるといいます。かぼちゃを食べて栄養をつけ,ゆず湯に入って体を温めて,この寒い冬を乗り切ろうという昔からの知恵ですね。
それぞれのご家庭はどうだったでしょうか?二十四節気をその時々に調べたり,確かめたり,伝統文化に触れることもいいかもしれませんね。 今日,4年生は伝統文化の一つ,京友禅に触れる機会がありました。HPでも紹介していますが,意図的に伝統文化に触れさせようとしないと,なかなか触れる機会がなくなっていくのも事実です。時には家庭の中でちょっと触れ合ってみてはいかがでしょうか。 |
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