京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/31
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学校教育目標 「自ら学び、互いに高めあう、心豊かな子どもの育成」

前後期の節目

 10日に終業式、17日に始業式を行いました。
 終業式では子ども達に3つのことを伝えました。
 1つ目は「挨拶をしっかりする」(4月に比べ随分明るく挨拶をできる子が増えました。また友達に「もっと声だしや」などと声をかける子がいて嬉しかったです)2つ目は「相手にしっかり気持ちや意見を伝える」3つ目は「良く聴く」です。「考えながら聞く」「感謝しながら聞く」また地域のいろんな方からのお話も同じように聞いてください、と話しました。
 個々の学習については通知票を見てご家庭で話をしていただいたでしょうか?何を頑張るかを意識することで随分心構えがかわります。励ましの声掛けなどをお願いいたします。
 始業式ではノーベル平和賞のマララさんの話をしました。彼女の勇気ある素晴らしい行動と共に毎日教育を受けられる環境にいられることへの感謝についても話しました。
 また、終業式では創立記念式で地域の自治連会長石田様より昔の嵯峨野のお話を聞かせていただいたり、感謝の式として見守り隊のみなさんへ感謝状をお渡ししたりしました。
 始業式では続けて音楽集会を行いました。学習発表会での披露をお楽しみに。

 学校では教職員一同、後期も子ども達のために精一杯頑張っていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

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運動会を終えて

「雲一つない晴天」の言葉通りの青空の下、今年度の運動会が実施されました。
堂々とした行進と各色団長の力強く響き渡る宣誓でスタートした運動会。開会式では子ども達に「全力・協力・感謝」の気持ちで頑張ってください、と話をしました。その言葉を越えるほど子ども達は競技・演技・応援を頑張りました。保護者・地域の皆さんの温かい応援とサポートする先生達のおかげで最後まで怪我なく無事終了しました。
優勝は黄組でしたが、どの子どもも活躍し、輝く姿が見られとても嬉しい気持ちでした。この子ども達を大切に育てていかないといけない、と改めて思う運動会でした。
運動会まで、そして当日もたくさんの応援をありがとうございました。

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さがのファームの新看板お披露目

嵯峨野の自慢の一つに「さがのファーム」があります。
そのファームの看板が古くなりよく読めない状態でした。
それを見て、地域の 安達さん、澤井さんが新しい看板を手作りしてくださいました。
とてもステキな看板です。

お披露目には児童を代表してにじいろ学級の子ども達が立ち会いました。

最後の取り付けをじっと見守り、その後「色が虹色になっている」「小鳥の家がついていてかわいい」などの感想を伝えました。

いつも地域の方にはこうやって応援していただいています。
本当にありがとうございました。


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嵯峨野ギャラリー その2

この絵は蠟(ろう)で描かれています。
色を塗ったり 蠟を重ねたり 何層にもなっています。
題名は 「Trace of brazing (蠟付けの痕跡)」

子ども達に向けて、解説も付けてもらっています。
心に感じたことを絵に表す、、、

小学校では抽象画を描くことはしませんが
この作品と出会うことで、その良さや面白さを感じる児童がいるかもしれません。

そんなことを願って今後も芸大のご協力を得てギャラリーを続けていきたいと思います。

場所は本館2階への階段踊り場です。是非足をお運びください。



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嵯峨野ギャラリー その1

嵯峨野小学校と嵯峨芸術大学との連携の一つとして、芸大の学生さんの作品を小学校で展示させてもらっています。
定期的に作品を交換していただいているのですが、18日に展示替えがありました。
女性の人物画から今度はあまり見慣れない抽象画になりました。
作者は 板垣 旭(いたがき あきら)さん。芸大の4回生の方です。

さて、何で描かれているでしょうか。
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参観授業と懇談会の様子 その3

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6年 社会   単元 「江戸の文化と新しい学問」 
蘭学隆盛の契機となった「解体新書」の完成には,「百姓や町人とは別に厳しく差別されてきた人々」の貢献があったことについて学びました。

懇談会は学年、または学級で行いました。
今の子どもたちのこと、そしてこれからの子どもたちのことについて色々と話し合うことができました。

お忙しい中 本当にありがとうございました。
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参観授業の様子 その2

3年 道  徳
主題名「勇気をもって行動する」資料名「らくがき」
落書きを消した健次の気持ちを考えることを通して,正しいことは勇気をもって行おうということについて学びました。

4年 道徳
主題名「生命を大切にする心」資料名「ヒキガエルとロバ」
ロバのとった行為を見たアドルフたちの心の変化を考えることを通して,身近な動植物にやさしく接し,生命あるものすべてを慈しみ,大切にしていくことについて学びました。

5年 道徳
主題名「いつも正しく」 資料名「一郎君の審判」
真実を言おうとした一郎の気持ちを考え、自分の好き嫌いの感情や利害にとらわれず、つねに公正、公平に振る舞おうとすることについて学びました

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参観授業の様子 その1

にじいろ 道徳
主題名「なかよく」資料名 「二わの ことり」
友達と助け合い,仲良く生活していこうとすることについて学びました。

1年 道徳
主題名「親切っていいな」資料名「はしのうえのおおかみ」
身近にいる人に温かい心で接し,誰に対しても親切にしようとすることについて考えました。

2年 道徳
主題名「なかよく」資料名「ないた赤おに」
赤おにと青おにの心のふれあいを考えることを通して,友だちと仲よくしようとすることについて学びました。

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人権について考える参観・懇談会について

9月2・3日、人権について考える授業参観及び懇談会に多数ご参加いただき,ありがとうございました。

嵯峨野小学校では,日常においても自分や友達を大切にする,ということを指導しておりますが,授業でも同じように1年から6年まで人権について考える機会をつくっています。

今回は各学級で道徳,あるいは社会の授業を参観していただきました。
子ども達がしっかり考え,発表する姿は見ていただけたでしょうか?

嵯峨野小学校の子どもたちは,時にはやんちゃもけんかもしますが,素直でやさしく,まじめに物事に取り組んだり,友達に接したりする子ども達,また,子どもらしい良いところをたくさんもっている子ども達です。

4月の全国学力テストの際に同時に実施された質問の回答からも嵯峨野の子ども達の様子がわかります。
いくつもある中で全国・京都府の数値を上回っている嬉しい結果があります。

学校のきまりをまもっていますか?
友達との約束を守っていますか? 
人の役に立つ人間になりたいと思いますか?
この三つの回答は「あてはまる」が、いずれも90%を上回っています。
また,難しいことにも恐れないで挑戦していますか?に対しては約80%の子どもが「あてはまる」と答え全国・京都府を上回っています。
しかし残念ながら
自分にはよいところがありますか?という質問に対して73.5%の子どもがあてはまるとしていますが。平均を下回っています。
平均との比較がすべてだとは思いませんが,こんなに頑張る子ども達にぜひ自信をもちますます輝いてほしいと願っています。

この子ども達がいずれ巣だっていく世の中は,現在,残念ながら平気で人を傷つけたり,命を物のように扱ったりする事件が起こっています。事件の若年化も心配です。一体どうすればいいのでしょうか?

こう考えたとき,私たちにできることは,今,目の前にいる子ども達に,
人を傷つけてはいけない,悲しませてはいけない,
やさしくしよう,大切にしよう,仲よくしよう,
そしてみんながいつも楽しく幸せに毎日が過ごせるようにしよう,と呼びかけ,そのために一人一人がどうすればよいのか,を発達段階や,時と場合に応じて考え行動できるようにしていくことです。

人を人として大切にできることの素晴らしさを理解できるようになってほしいと思います。

子ども達の心身ともに健全な育成には学校と家庭とが力を合わせ両輪となって子どもに関わっていく必要があります。よろしくお願いいたします。
全てが 「子どもたちのため」 です。

懇談会では絵本の読み聞かせもさせていただきました。
何が,どんなことが 心に響いたでしょうか,,,  

最後にもう一つ,学校は楽しいですか?の問いに はい,と答えた子どもはどれぐらいだと思われますか?
はい,の回答は 90%を越えています。
これも全国京都府の平均を上回っています。とても嬉しい結果です。

この子ども達を 大切に大切に育てていきたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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