最新更新日:2024/09/26 | |
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地域を守ろう!
「西京極の地域は,西京極の地域住民で守ろう!」と,訓練をされていました。消火器の使い方,バケツリレーまた,倒壊家屋や転倒家具などの下敷きになった人を救出することもしておられました。これらをするにあたって,いちばん大事なことは,協力するということです。
備えあれば憂いなし
今年は,さらに防災のあり方を考えることになったのではないでしょうか。みなさんのおうちは,いかがでしょうか。
いざという時のため,日ごろから最小限の非常持ち出し品を用意し,リュックなど避難時に両手があくカバンに入れておくとよいということです。 西京極学区 総合防災訓練 その1
12月11日(日)西京極小学校で,西京極学区の防災訓練がありました。自治連合会の方々,西京極消防分団の方々は,昨日から機材等準備をされていました。
本日,9時に地震が,発生した想定で避難しました。約230名の住民の方が参加をされました。 人とかかわること
子どもたちの世界は,ほんのわずかです。子どもたちは,社会にはさまざまな人がくらしていることをまず,学んでいかなければなりません。そして,たくさんの人とかかわっていかなければなりません。
「かかわり合う」ために,どんなことが大切かを考えなければなりません。 西京極小学校の校区に介護老人福祉施設「花友にしこうじ」があります。今日,施設の方に来ていただき,4年生は,お話を聞かせていただきました。 「花友にしこうじ」のみなさんは,どのような生活をされているのかをまず,学びました。 また,車椅子の操作の仕方も教えていただきました。始めにすることは,その人と話すことだそうです。つながりをもつことが大事だそうです。 「おはようございます。今日も元気そうですね。朝ごはんは,何を食べましたか。おいしそうですね・・・・」こうすることで,少し安心していただけます。そして,動かすときには,「これから,おしますね。」と声をかけるということです。相手の気持ちになることが,いちばん大事なのではないでしょうか。 お話を聞いた子どもたちは,来週,実際に車椅子体験をします。押す人,押される人の両方の体験を通して,かかわり方を学んでいくことでしょう。 「活動あって学びなし」では,なにもなりません。 ぜひ,生かしてほしいです。 保健委員会の仕事
保健委員会で活動したいと希望をする子どもは多いです。それは,薬を使って傷のお手当ができると思っていることがあるからです。
実際は,西京極小学校のみなさんが,健康で元気に過ごすことができるように考え,工夫して活動していきます。 その活動のひとつに清潔に過ごすために,せっけんづくりをしました。廃油を利用します。せっけんの形は,牛乳パックを利用します。おもいおもいのせっけんづくりを楽しんでいました。校内でもこのせっけんを使う予定です。 栽培委員会の仕事
12月5日(月)の6校時は,委員会活動でした。5・6年生になると,学校生活をよりよくしていくために,活躍してくれます。
栽培委員会は,夏休みに当番を決めて,花の水やりをしてくれていました。そして,緑のカーテンは,すくすくと育ち,立派なカーテンの役目を果たしてくれました。その緑のカーテンのネットを取り除きました。 栽培委員のみなさん,また,来年の活躍を期待しています。 マラソン大会に向けて
12月9日(金)は,マラソン大会です。
すべての学校行事にいえることですが,それまでの取り組みが大事であることを指導しています。 当日のがんばりは,もちろん大事ですが,それに向けてのがんばりを積み上げていくことです。今日の中間休みは,高学年の全校マラソンでした。体育の授業でも持久走に取り組んでいます。 「続けること」は,しんどいですが,この努力はすべてに生きてきます。おうちでも励ましてあげてください。 人権に関わる授業 その3
学校評価の項目に「先生は,一人ひとりを大切にしてくれていると思いますか。」の回答ですが,全校児童の7.4%は,「大切にされていない。」と感じています。子どもの思いを受け止められていないのかもしれません。また,子どもに教師の思いを伝えきれていないのかもしれません。私たちは,日々,保護者の方々,子どもたちとの関係づくりに努力しておりますが,時間をかけて個別対応を充実させていきたいと考えております。
人権に関わる授業 その2
西京極小学校の学校教育目標『心やさしく 心身ともに たくましい子の育成』を揚げ,指導を行っていますが,先日の学校評価の結果から,全校児童の13.3%が,「友だちにやさしくできていない」と回答しています。「やさしくできていない自分」をみつめられているということでしょうが,まだまだ,相手を大事にするということは,自分も大事にされることになることを子どもたちといっしょに考える必要があると感じました。
人権に関わる授業
12月1日,2日と両日,人権に関わる授業,そして,学級懇談会にご出席いただきありがとうございました。
西京極小学校では,毎月1回10日の「ともだちの日」を人権学習の日と位置付けています。すべての子どもに人権意識を育てることをねらいとしています。子どもたち一人ひとりが大切にされているかを考える「心の教育」です。 授業では,『発表している人におへそを向けて「目と耳と心」でお話をききます。それは,まず,お話をしている人を大事にしていることになります。』と指導をしています。正しい人権感覚をもった西京極小学校の子どもたちに育てていくためには,日々の指導からだと考えています。 |
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