最新更新日:2024/06/06 | |
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教員の校内研修会を行いました。
12月14日(月)放課後,京都市総合教育センターより指導主事の先生を講師にお招きし,校内研修会を行いました。内容は「新学習指導要領における学習評価について」です。学習指導要領とは,文部科学省が,教科等の目標や大まかな教育内容を定めたものです。およそ10年に一度大きく改定され,中学校では来年度から完全実施となり,教科書も変わります。また,評価についても,現在は各教科4観点(国語は5観点)ですが,来年度から全教科3観点になります。今日は,短い時間ではありましたが,新学習指導要領の要点と評価についての基本的な考え方を,具体例を交えわかりやすく説明していただきました。私たち教員一同,さらに研修を深め,来年度の新学習要領実施を迎えたいと思います。
3年音楽科、授業研究に取り組みました!
12月1日(火)2限,総合教育センターから指導主事をお迎えして,3年音楽科が授業研究に取り組みました。本時の目標は「構成や音の重なりを工夫して,イメージに合ったリズムアンサンブルを創る」でした。まず,既習の4分の4拍子・2小節のリズムパターンを練習しました。次に,クラスを半分に分けて,先生の提示した4分の4拍子・1小節のリズムを輪奏し,音の重ね方を工夫することができることを理解しました。そして,個人で考えたリズムパターンをグループで組み合わせ,構成や音の重なりを工夫して創作活動を行いました。創作のテーマは「学校生活」でした。でき上ったグループの代表者が,「どんなイメージを,どのように表現しようとしているのか」を説明してくれました。最後に,元の座席に戻って,「どのような工夫をして創作したのか」を,全員がワークシートに記入していました。
授業後は,指導主事の先生から,要点をまとめてご指導をしていただきました。今後も「主体的・対話的で深い学び」を意識した授業づくりを目指して,研鑽に努めて参ります。 |
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