京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/24
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自立・貢献・夢さがし 〜自信と誇りをもって 自らの未来を切り拓く たくましい生徒を育てる〜

夏季校内研修会(2) 「生徒指導三機能のチェックリストの分析結果より」

 夏季校内研修会(1)に引き続いて、夏季校内研修会(2) 「生徒指導三機能のチェックリストの分析結果より」を実施しました。最初に生徒指導部長より、6月実施のチェックリストと7月実施のチェックリストを比較した分析結果を報告してくれました。そして、授業場面について低かった項目を、小集団ごとに違う課題で話し合い、それぞれ「どのように対応すればよいか」を全体で共有しました。次に、生活場面については、分析結果から学年ごとに強みと弱みを話し合い、全体で共有しました。
 最後に2学期を迎えるにあたって、生徒指導部長から注意すべきことを伝えてくれました。そして、教職員が笑顔で見通しを持って子どもたちに接することが、子どもたちの学校生活に好影響を与えるので、お互いに協力しながら頑張りましょうと締めくくってくれました。
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島本由紀先生をお迎えして「夏季校内研修会(1)」を実施しました!

 8月21日(水)13:15〜14:45まで、学校指導課参与の島本由紀先生をお迎えして、夏季校内研修会(1)を実施しました。
 島本先生から、まず「子どもたちがこれから生きる社会は、どんな社会なんでしょうか」という問いかけのもと、「少子高齢社会」「国際化・情報化」「家庭の変化」など、社会が急速に変化していることを、興味を引くような具体例を上げて説明していただきました。
 そのよいうな社会の変化の中で、子どもたちが生き抜いていく力を身に付けるためには、従前の一方的な講義式・詰込み型授業ではなく、新学習指導要領が言っている主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)が有効であると、改めて教えていただきました。また、カリキュラムマネジメントについても、難しく考えず、今やっている取組を意識的に有機的に結びつけることを考えてくださいと、わかりやすく助言をいただきました。
 本日の研修会で学んだことをしっかり咀嚼して、「生徒が学びたくなるような授業づくり」を推進してく所存です。
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夏季小中合同研修会 (2)の様子

 次にカリキュラムの接続の視点として、小学校から「小学校ではこのように教えているが、中学校でそれが生かされているのか」、また、中学校から「中学校でつまづかないように、小学校で最低限このような力を教科でつけておいてほしい」という内容を、事前に各校で考え共有した上で、より良いカリキュラムの接続について、教科ごとに分かれて議論しました。各教科で話し合われた内容を全体会で報告し、共有しました。
 本日の小中合同研修会が一助となって、2学期の授業や行事など通じて、洛西中学校区3校の子どもたちの自己肯定感や自己有用感が高まり、見える学力と見えない学力が向上することを願っています。
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夏季小中合同研修会 (1)の様子

 8月21日(水)午前9時から洛西中学校において、洛西中学校区3校(新林小・境谷小・洛西中)の教職員が集まって研修会を開きました。最初に洛西中学校から高校の特色や公立高校の入試制度、また昨年度の進路状況等について報告をし、発達年齢に応じた学力を小中9ヶ年かけてしっかりつけていくことが、子どもたちの進路実現(自己実現)につながっていくことを共有しました。
 次に各校の研究主任が、それぞれの学校の研究の現状について報告し、方法に違いはあるものの同じ方向を向いて取り組んでいることを共有しました。
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柴原弘志先生をお迎えして「校内道徳研修会」を実施しました!

 7月9日(火)14:50〜16:50まで、京都産業大学教授の柴原弘志先生をお迎えして、校内道徳研修会を実施しました。
 柴原先生から、「特別の教科道徳」の目標に対する正しい理解について、すなわち、
 ◇「道徳的諸価値についての理解を基に、自己を見つめる」ということ
 ◇「道徳的諸価値についての理解を基に、物事を(広い視野から)多面
   的・多角的に考える」ということ
 ◇「道徳的諸価値についての理解を基に、自己(人間として)の生き方
   についての考えを深める学習」ということ
について、具体例を交えながら大変わかりやすくご講義いただきました。
  
 また、児童生徒の発言を傾聴して受け止め、その発言等を活かした重層的発問(問い返し・切り返し)を工夫すること(確認:立場・対象、根拠・理由、言い換え、比較、具体化:例示、批判・反例など)も学びました。さらに、道徳科における学習状況等に関する評価の視点例など、すぐに役立つ内容も盛り込んでいただきました。
 本日、研修したことを糧に、本校の道徳の授業を、さらには各教科の授業、学校行事の取組、部活動などを充実させられるように取り組んで参る所存です。
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1年保健体育科、授業研究に取り組みました!

 令和元年7月2日(火)3限、体育健康教育室から指導主事をお迎えして、1年保健体育科が授業研究に取り組みました。本時の目標は、「ストリームラインを意識して、けのびに取り組む」でした。
 導入では、素早く集合・整列して、元気よく大きな声で挨拶をし、しっかり話を聞ける雰囲気づくりに努めました。欠席者・見学者・忘れ物を確認した後、・プールサイドを走らない、・飛び込まない、・体調が悪くなったらすぐにバディや先生に連絡するなどの注意事項を確認しました。そして、本時の目標、活動内容について、ホワイトボードを使って説明しました。準備運動は、男子はリーダーを中心にグループごとに、女子は体育委員を中心にクラス単位で行いました。その後、シャワーと腰洗いを行いました。
 展開では、3コースに分かれて、25mのウォーキングやランニングを行いました。その後、プールサイドに整列して、バディと隣同士に座り、体調確認をしました。そして、「ストリームラインとは何ですか?」と問いかけ、何人かに聞いてみた後、ラミネートした教科書を二人一組に配り、「水の抵抗が最もの少なくなるよう、体全体を水平かつ一直線に伸ばした姿勢」のことであると確認しました。プールサイドでストリームラインをペアで確認し、入水しました。入水後、けのび(プールの壁を両脚で蹴って両腕を前方に伸ばし、伏し浮きをしながら前進する運動)を、バディが前後半に分かれて行いました。
 まとめでは、人数、体調確認を行った後、「ストリームラインとは何か」を生徒に問い、本時の振り返りを行いました。
 指導主事の先生からは、授業を振り返りながら、安全・規律・主体性を意識した授業づくりについて、懇切丁寧にご指導をしていただきました。本日の授業研究を糧に、今後も生徒が目を輝かせて真剣かつ主体的に取り組む授業づくりを目指して、研鑽に努めて参ります。

2年理科、授業研究に取り組みました!

 令和元年7月1日(月)6限、総合教育センターから指導主事をお迎えして、2年理科が授業研究に取り組みました。本時の目標は、「動物細胞と植物細胞の違いを、教科書の写真や前時のスケッチなどを用いて、説明することができる」でした。
 導入では、配布した動物と植物の細胞図と前時のワークシートを見て、前回行った実験の内容とその結果について確認しました。そして、本時の目標を伝え、ワークシートに記入させていました。
 展開では、課題1:「動物細胞と植物細胞の共通点と相違点」について、個人で考えた後グループで話し合っていました。グループで話し合った内容をホワイトボードに記述して、代表者が発表して全体で共有していました。課題2:「葉緑体は、なぜ植物細胞だけに存在しているのか」について、個人で考えた後グループで話し合いました。また、追加発問として、「葉緑体はオオカナダモにはあるが玉ねぎにないのはなぜか」を、グループで考え、「玉ねぎは土の中にできるので、光合成はしない」などの考えを発表していました。課題3:「なぜ植物細胞は、きれいな形を保つことができるのか」を、植物細胞の膜に着目して考えていました。ここで時間がきましたので、次時にその考えを聞くところから始めることになりました。
 研究授業に参加された他校の先生方と、よりよい授業づくりについて意見交流を行いました。協議した内容をそれぞれが自分事として、今後の授業に活かしていくことを確認しました。指導主事の先生からは、授業を振り返りながら、成果と課題について丁寧に適切なご指導をしていただきました。今後も生徒が「考えることの楽しさ」を享受し、「わかった」「できた」等の成就感や達成感を抱くことができる授業づくりを目指して、研鑽に努めて参ります。
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3年国語科、授業研究に取り組みました!

 令和元年6月28日(金)6限、総合教育センターから統括首席指導主事をお迎えして、3年国語科が授業研究に取り組みました。本時の目標は、「和語・漢語・外来語の性質を理解し、適切に使い分けることができる」でした。
 導入では、まず帯の時間として取り組んでいる「漢字練習・四字熟語練習(6分)」に取り組みました。皆さん、漢字練習帳に一字ずつ丁寧に書いて覚えていました。本日の四字熟語は「一喜一憂」でした。次にこれも帯の時間として取り組んでいる「古文の音読(5分)」をペアになって行いました。そして、例文を用いながら、語種ごとの特徴に気づかせていました。
 展開では、まず例文に用いられている和語・漢語・外来語は、それぞれ伝える相手にどのような印象を与える語かを、ペアで話し合いました。その後、数名を指名して、話し合った内容を全体で共有しました。次に、資料「校歌」を読み、歌詞の語種を言い換えてごのように印象が変わるかを、学習班で考えました。
 まとめでは、振り返りとして、これから日本語をどのように使っていくのか、また、そのためにどのような学習が自分に必要かを考えました。
 統括首席指導主事の先生から、授業を振り返りながら成果と課題について、丁寧に適切なご指導をしていただきました。今後も生徒が「学ぶ楽しさ」と「わかる喜び」を実感できる、授業づくりを目指して研鑽に努めて参ります。
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1年音楽科、授業研究に取り組みました!

 令和元年6月13日(木)3限、総合教育センターから指導主事をお迎えして、音楽科の授業研究に取り組みました。題材の目標は「『魔王』を形づくっている要素と表現されている心情との関わりに注目して鑑賞し、自分の言葉で人に伝える。」「『魔王』を形づくっている要素と表現されている心情との関わりについて理解する。」でした。
 導入では、本時の目標「詩の内容について理解し、それぞれの登場人物の心情と音楽の特徴との関わりを探ろう。」をワークシートに記入し、リズムの練習を行いました。そして、「『魔王』はどのような物語だったか、登場人物は誰だったか」など、前時の学習内容を確認しました。
 展開では、「父」「子」「魔王」のうち、自分の担当する役について、それぞれのセリフが歌われる時の心情と音楽の特徴についてまとめました。そして、自分のまとめた心情と音楽の特徴を他者に説明し、また他者の意見を聞いてワークシートに書き込みました。その後、グループ内で自分の役のセリフを演じて詩を音読しました。「父」「子」「魔王」それぞれについて、グループで共有した意見をもとに、心情を表現するために工夫されていることを記入しました。
 まとめでは、本時の目標を再確認し、目標を達成できたかを考え、振り返りシートに記入しました。
 指導主事また拠点校指導員の先生方から、成果と課題について丁寧に適切なご指導をしていただきました。今後も生徒が主体的に学習に取り組む、より良い授業づくりを目指して取り組んでいきます。
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1年技術科、授業研究に取り組みました!

 令和元年6月13日(木)3限、総合教育センターから指導主事をお迎えして、技術科の授業研究に取り組みました。指導項目は「(1) 生活や社会を支える材料と加工の技術 イ 技術に込められた問題解決の工夫」です。本時の題材名は「ブリッジコンテスト」で、目標は「強いと思う構造を話し合って班の橋を決め、設計図通りに製作しよう」でした。
 導入で、班ごとに話し合いを行い作成する橋を決め、その理由を考えワークシートに記入しました。
 展開では、工具・材料を配布し安全指導を行った後、作成手順を説明しました。その後、生徒たちは選択した設計図をもとにグループごとに、「・長さを測る・切断する・切断面を平らにする・接着する」といった活動に取り組みました。机間指導を通して、役割分担に基づいて、設計図通り製作するように働きかけていました。
 まとめでは、振り返りシートに本時の内容から学んだことや、次の目標を書いていました。
 指導主事の先生からは、丁寧に適切なご指導をしていただきました。今後も教材研究等の研鑽に努め、より良い授業づくりを推進していきます。
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