京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/31
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自立・貢献・夢さがし 〜自信と誇りをもって 自らの未来を切り拓く たくましい生徒を育てる〜

感嘆符 桜の花咲き!! 明日“離任式”!

 とうとう明日が“離任式”となりました。
 お世話になった教職員の皆さんとのお別れのときが近づいています。

 先日までまだほとんど開花していなかった桜の花が、急に咲き始め、校内は桜色に染まり始めました。別れは悲しいのですが、せめて異動される先生方には、洛西中学校のこの美しい景色を見ていただき、清々しく洛西の地を離れ、新たな場所でご活躍いただければと思っています。

 そういう意味で、この時期に桜の花が咲き始めてくれて、本当によかった。間に合いました。

 下の写真は1枚目が先週末のようす。つぼみはかなりふくらんではいましたが、花はほとんど咲いていませんでした。
 2・3枚目は今日の夕方のようすです。校門付近の桜は、一斉に多くの花を付けました。
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感嘆符 きれいでしょ!! 3年生へのお祝いのメッセージ!

 南校舎西壁面の掲示板に、3年生の卒業を祝うメッセージが貼られました。

 在校生が一生懸命つくってくれました。とてもきれいですよね。

 ありがとう!

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感嘆符 祝、卒業!! 心に残る卒業式!

 昨日13日に、36回目となる本校3年生118名の“卒業証書授与式”(以下“卒業式”と記載します)が行われました。
 卒業式直前に寒さがぶり返したため、当日の天候が心配されましたが、少し寒かった点を除けば、お天気には恵まれ、また、卒業生の皆さんが立派に、成長した姿を見せてくれたので、心に残る、素晴らしい卒業式を終えることができました。

 担任の先生からの呼名に続き、一人一人に“卒業証書”を手渡したのですが、そのときの3年生の表情がとても良く、また、たくさんの人が「ありがとうございました」と証書を受け取ってくれたので、清々しい気持ちになれました。

 在校生の“送辞”や卒業生の“答辞”は、それぞれの思いがしっかりと伝わってきたし、卒業の歌「旅立ちの日に」も、心に響くハーモニーで、とても感動させられました。式の間、ずっと心が澄んだ状態だったのが、後で考えると、幸せなことだと実感しました。
 卒業生の皆さん、本当にありがとう。そして、卒業おめでとう!

 なお、続きにPTAの広報紙に掲載した“卒業生に贈るメッセージ”(記事)をもう一度載せておきます。


「巣立ちゆく卒業生の皆さんへ」

 先日、3年生の皆さんが入学した頃のホームページの記事やそのとき撮った写真を目にしました。入学したての君たちの姿はあどけなく、表情にはまだ幼さが残っており、懐かしい思いでその写真を眺めていました。
 あれから三年。そんな皆さんはいつの間にか立派に成長し、そして、いよいよ卒業するのですね。

 私が皆さんの“成長”を強く感じたのは、3年生に進級した4月に入ってすぐの“新入生歓迎会”のときでした。新しい中学校生活にまだ慣れない新入生のために、君たちが歌った『地球星歌』の合唱を聞いたとき、その歌声に鳥肌が立つような感動を覚えました。
 女子のきれいなまとまりのある声を包み込むように、男子の声変わりをした低音の歌声がしっかりと響き、バランスの良いハーモニーを耳にしたときには本当に驚きました。この合唱なら、きっと新入生たちも先輩の歌声に感動し、「さすがは3年生、さすがは先輩」と感じ、頼もしい先輩に少しは安心してくれるのではないかと、内心喜んでいました。

 その後も新しい取組に挑戦するなど、生徒会活動の活性化に貢献したり、学校祭体育の部・文化の部を大いに盛り上げ、成功に導く大きな役割を果たしてくれたのは、やはり一生懸命取り組む3年生の存在だったと思います。

 そんな皆さんも“進路”という未知なる壁を前にすると、緊張や不安、苛立ち、焦りといった感情に心がかき乱され、自分自身をコントロールできなくなることもありました。それでも周りの友達や家族、担任の先生たちに支えられながら、壁を乗り越えるために課題に挑戦し、それを一つ一つクリアしながら、壁のてっぺんを目指し前進する姿には、あの幼さの残
っていた入学時の君たちからは想像できない頼もしさを感じました。

 これから進む新しい世界にも大きな壁は待っているかもしれませんが、苦難を乗り越えるからこそ、そこには確かな“成長”の足跡が見られると思います。一歩前に進み、さらに一歩踏み出せば、少しずつではあるけど、壁のてっぺんに近づけるので、跳ね返されても諦めず、挑戦し続けてください。

 三年間の頑張りを称えつつ、巣立ちゆく卒業生の皆さんへ

 “ご卒業おめでとうございます”


              京都市立洛西中学校 校長 近藤 博史
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感嘆符 春目前!! 今年度もあと少し!

 暦の上ではすでに春となっていますが、まだまだ寒さは続いています。それでも、今週に入り、国道9号線に設置されている気温の表示が“18度”を示す日もあり、少しずつ春らしくなってはいましたが、昨日、一昨日あたりは、またグッと気温が下がり、風も冷たく、もうしばらくは辛抱しなければならないのかなと、残念に思っています。
 しかし、校内の木々に目を移すと、梅の花が鮮やかに咲き始め、桜の枝には花のつぼみが目立ち始め、少しずつ花を咲かせる準備をしているようです。季節の変化に自然は私たち以上に敏感で、春の訪れを感じているのでしょうね。あと少し、あと少し…。

 昨日27日、府内の多くの公立高校では卒業式が行われ、洛西高校をはじめ、お世話になっている他の高校から本校の卒業生が巣立っていきました。
 ご卒業おめでとうございます。新天地でのご活躍を期待しています。

 さて、明日から3月となります。あと1ヶ月もすれば、皆さんも次の学年へと進級していくことになります。この1年間を振り返ってみて、どうですか? 確かな成長の足跡が残りましたか? やり残していることはないですか?
 今一度、今年度を振り返ってみて、できた点、できなかった点を整理し、1ヶ月後の新しい学年で、目標をしっかりと持って1年間のスタートが切れるよう、準備をしてください。

 下の写真は、校内に咲く“梅の花”と“桜の花”のつぼみのようすです。
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感嘆符 西京支部のPTA親まなび委員集い!! 洛西中にて活発な会議!

 20日の10時から、西京支部9校のPTA親まなび委員の皆さんが洛西中学校に集まり、今年度活動してきたことの報告会(4月実施)に向けて、支部としてのまとめ等の話し合いを行いました。

 生徒の皆さんの中には、「“親まなび委員”って何?」と思う人もいるかと思います。聞き慣れない言葉かもしれませんね。
 少し説明すると、“親まなび委員”というのは、各学校にあるPTA組織の本部役員(生徒会で言えば生徒会本部役員にあたるもの)の中の1つの役職で、おもに、中学生を持つ親として子どもをどう育てていけばよいのか、どんな関わり方をすればよいのかといった「子育て」に関することや「子どもを取り巻く社会の現状」、「人としての生き方」などを共に学ぶために、研修会を企画し、多くの保護者・先生方に参加してもらえるよう案内したり、実際の運営に携わったり、自ら他の研修会に参加して勉強するなど、子どもの健やかな育ちのために、君たちの一番身近にいる大人として何ができるのかを考え、活動していただいています。

 3月3日には本校でも「PTA総会」が行われますが、皆さんのまわりに、陰で君たちを見守ってくれている“PTA”という組織があることを、この機会に改めて知っておいてください。

 この下の写真は、20日の活動のようすです。この1年間に何度も会議をもっているので、互いに気心知れて、和やかな雰囲気で、活発に意見の交流がなされていました。
 支部の親まなび委員の皆さん、お疲れさまでした。

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感嘆符 歌声響き、懐かしく・楽しんで!! 沓掛寮DSC訪問!<その3>

 これも歌っているときのようすですが、最後にPTAから花束をお渡しし、今回の訪問は終了しました。

 また来年も訪問したいと思います。
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感嘆符 歌声響き、懐かしく・楽しんで!! 沓掛寮DSC訪問!<その2>

 こちらは、みんなで一緒に歌っているときのようすです。

 さすがに皆さん、歌をよく知っておられました。

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感嘆符 歌声響き、懐かしく・楽しんで!! 沓掛寮DSC訪問!<その1>

 2月12日の午後に、本校PTAコーラス及びPTA役員の皆さんと校長・教頭で、沓掛寮デイサービスセンターを訪問し、自宅から通所でこの施設に来ておられる方たちと一緒に、懐かしの曲を歌いました。
(この取組も、もう10年近く続いているのではないでしょうか。)

 この施設はおもに65歳以上の方を対象とし、来所された方は、レクレーションや昼食、入浴などにより1日を過ごしているそうです。日中を施設に通いそこで過ごすことにより、他の利用者との交流や生活の楽しみをもってもらい、生活に張りと潤いを得てもらいたいという目的があるそうです。

 この日は、最初に施設の説明や見学を受けた後、約1時間ほど、PTAコーラスの歌声によるリードで、“ふるさと”や“学生時代”、“早春賦”、“恋の季節”など、昭和・大正時代の歌を懐かしくみんなで歌いました。
 来所の皆さんが楽しそうで、喜んでいただいたようなので、本当に嬉しかったです。

 下の写真は、そのときのようすですが、まず、施設の説明と施設内を見学している場面です。
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感嘆符 明日からチャレンジ!! 2年“チャレンジ体験学習”!

 明日20日から“生き方探究・チャレンジ体験学習”が行われ、2年生の生徒たちは、面接を経て決まったそれぞれの事業所で、4日間お世話になります。(事業所によっては間にお休みが入る所もあり、お休みの日は学校で代わりのお仕事をしてもらうことになっています)

 これまで、仕事(職業)についての調べ学習をしたり、履歴書を書く練習や面接練習を行ったり、電話でアポをとり、事前の打ち合わせのために事業所に訪問するなど、仕事に就くために必要なことを体験し、勉強してきました。

 明日からはいよいよ“チャレンジ体験”本番です。
 せっかくの機会なので、事業所での職場体験を通じて、働くことや社会とはどういうものなのかを肌で感じて来てください。
 
 そして、事前学習の中で勉強した「大きな声でハキハキと、あいさつ、敬語、責任感、時間を守る、コミュニケーション…」といった社会人として身につけなければならないことを一つひとつ実践し、受け入れていただいた各事業所に対する感謝の気持ちを忘れずに、4日間、最後まで頑張ってきてほしいと思います。

 働くことの大変さや素晴らしさを実感して、ひと回り、ふた回り成長して帰ってくる皆さんを期待しています。

 なお、下の写真は、昨年度のチャレンジ体験の一場面です。

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感嘆符 “阪神淡路大震災”から20年!! 校長室からのメッセージ!

 先週8日の6限に、皆さんは地震に関する“防災学活”を行いました。その中で、地震が起きたときの実際の映像を見たり、先生の話を聞いているときの君たちの反応を見ていると、地震の怖さや備えの必要性を実感してくれたのではないかなと思っています。

 明日の震災20年を前に、校長先生からのメッセージを伝えたいと思います。

 1995年1月17日午前5時46分、マグニチュード7.3、震度7を記録した“阪神・淡路大震災”での地震は、負傷者4万人以上、そして6500名近くの人たちの命を奪い、一時期は30万にを超える人たちが避難をしなければならないほどの大きな被害を出しました。

 明日17日には、震災から20年という月日が経過します。ここまでの20年間で、様々な人たちの努力のお陰もあり、神戸をはじめとするの街は徐々に復興を遂げることができました。
 
 今年、そのときに生まれた子どもたちは20歳(はたち)を迎えていました。彼ら、彼女たちはどんな思いで今年“成人の日”を迎えたのでしょうか。

 先日、ある新聞に「ママ、美容師になったよ」という記事が出ていました。震災で母親を亡くした当時6歳の娘さんが、幼い頃の母親との記憶(髪の毛を洗ってもらったり、乾かしてもらったとき、その時間がとても温かかったということ)と、震災後一緒に暮らした祖母に髪の毛を切ってもらったときに感じたこと(気持ちが暗くても、髪の毛を触ると人は笑顔になる)がきっかけで、美容師になりたいという夢をもち、美容専門学校に進学、卒業後、美容師の国家試験に合格し、その夢を叶えた、という内容の記事でした。26歳の今、彼女は「夢があるから前に進めた」と震災後の20年を振り返っているそうです。

 “阪神・淡路大震災”についてお話ししてきましたが、君たちがまだ生まれていないときの話なので、ピンとこないという人もいるかもしれませんね。
 先生はそのころ大阪に住んでいたので、地震の影響を直接受けました。あまりの強い揺れに、かべは軋み(きしみ)、2階のベットの中で寝ていた先生は、この後、きっと床が崩れ、ベットごと下に落ちると覚悟を決めていました。事故等に遭いそうになったときに、「もうダメだ」と思うことがありますが、まさにそれと同じようなことを感じました。

 時とともに、“阪神淡路大震災”(という甚大な自然災害)を体験した人が少なくなり、体験した人もその記憶が薄らいでいっています。
 しかし、ニュース等でも取り上げられている“南海トラフ巨大地震”のように、今後も同様、またはそれ以上の“地震”が起こり得る可能性があるという中、“阪神淡路大震災”や“東日本大震災”の教訓を活かすことは、とても大切なことだと思います。

 明日1月17日の前後に、新聞記事やテレビ等のニュースの中で、20年前の震災のことが取り上げられることがあると思います。ぜひ皆さんには、これらの記事やニュースに目を向け、“阪神・淡路大震災”の教訓を忘れず、地震に対する意識や備えをもってほしいと思っています。
 震災の経験が活きるように、私たちにできることをやっていきましょう。

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