6月16日(木)6限に、避難訓練(火災を想定)を予定していました。
梅雨の合間に、澄み渡る青空が広がった日もあったのですが、残念ながらこの日は、朝から雨となり、予定していた避難訓練は、雨バージョンの防災学活に変更となりました。
防災学活の中では、避難経路を確認したり、火事になったときにどのような対応をすればよいのか、クイズ形式も取り入れながら、一つ一つチェックしていきました。
クラスによっては、班で話し合いクイズの答えを考えたり、個々に考えた答えを発表したり、やり方はクラスに任されていましたが、積極的な参加となるよう工夫が見られました。
万一に備えたこのような知識を身につける勉強はとても大切なことです。でも、本当に必要なことは「行動化できる」ということです。つまり、勉強したことが実際の行動につながる、役立つということです。
そのためには、常日頃から何か起こったときに、どういう手順で行動すればよいのかをシュミレーションしておくことがとても重要です。
万一、火事が起こったときに、火災発生場所により、どの階段を使うのがよいのか。煙に巻かれないようにするために、避難するときに注意することは何なのか 等々。
皆さんも、防災学活で学んだことをもう一度、確認しておいてください。
下の写真は、澄み渡る青空とこの日の雨模様、そして、授業のようすです。