4月29日午前10時、西京極陸上競技場において高らかに「選手入場!」がアナウンスされました。京都市内から参加した中学校吹奏楽部の演奏のもと、約7100人の選手たちが颯爽と入場行進を行い、第53回京都市中学校春季総合体育大会の開会式が開催され、大会の幕が開けました。
洛西中学校も吹奏楽部が演奏に参加し、入場行進を盛り立ててくれました。入場行進では、生徒会本部二人が務めたプラカードと旗手、昨年度の春季大会で優勝した「男子ハンドボール部」の盾返還者を先頭に、女子はバレー部、ソフトテニス部、ハンドボール部、陸上競技部、男子はソフトテニス部、サッカー部、ハンドボール部、ラグビー部、陸上競技部の総勢75名ほどが参加し、堂々とした行進を行っていました。
約1時間の入場行進が終わり、その後、優勝盾返還、主催者や来賓のあいさつ、開会宣言、選手宣誓と続きました。あいさつや選手宣誓の中では東日本大震災の復興を願い、被災地へのエールを送る言葉が聞かれたり、選手一人ひとりの頑張りが被災地に届くよう全力を尽くしてほしいとの激励がありました。
最後は「若い力」を熱唱して約1時間40分におよぶ開会式は無事終了しました。