最新更新日:2024/09/26 | |
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『京都市交響楽団 オーケストラディスカバリー2017 彩るハーモニー 〜音楽溢れる街 樫原19〜』本日は,北山の京都コンサートホールで行われました,オーケストラ・ディスカバリー2017「魔法のオーケストラ」第2回「彩るハーモニー」を鑑賞しました。4回シリーズの第1回から鑑賞している『オーケストラディスカバリー2017』は,今回が第2回で,ナビゲーターのガレッジセールさんが「彩るハーモニー」というテーマに沿って,京都市交響楽団常任首席客演指揮者の高関健さんとともに,わかりやすく楽しい解説を加えながら,ピアノ奏者の松田華音さんも迎えた,素晴らしい演奏を本日も聴かせてくださいました。 「型」というものがあります。空手においても歌舞伎にしても,あるいは書道や華道や茶道にしても,まずは「型」を覚えること,つまりお手本を真似するところからスタートします。演奏についても同じことが言えると思います。わからない場合,あるいは上手くいかない場合は,理想とするものを「真似してみる」ところから始めるのが一番の上達の近道です。良い演奏を行うためには, 良い音を聴いて,その音を真似て目指すことが大切だと思います。 今日,吹奏楽部の多くのメンバーは京都コンサートホールで自分の「目指したい演奏者と音楽」に出会えたようです。演奏して下さった京都市交響楽団は、日本が世界に誇るトップオーケストラです。自分が普段演奏している楽器から,プロの方はどんな音を出されるのでしょうか。メンバー全員で行くことで,メンバー全員で音楽を感じ,学び合うことが出来ました。「花は心,種は態(わざ)」の言葉通り,沢山の経験や出会いが演奏や活動だけでなく,人生をより豊かなものにします。 快く送り出してくださった保護者の皆さま,ありがとうございました。素晴らしい演奏,素晴らしい機会を創ってくださったスタッフの皆さま,指揮者,京都市交響楽団の皆さま,今日は本当に素敵な時間をありがとうございました。 |
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