春季大会男女バスケットボール部 ベスト８

　５月３日、かたおかアリーナ京都において男女バスケットボールの三回戦が開催され、本校からは男女共に出場いたしました。
　女子は午後９時から始まり、大谷中と対戦しました。序盤から相手チームの攻撃にもしっかりと対応していましたが、なかなか自分たちのペースに持ち込めませんでしたが、諦めず粘り強く攻撃に徹し55-41で勝利しました。
　一方、男子は洛星中と対戦しました。一生懸命にパスを回し、自分たちの攻撃につなげようとプレイするのですが、相手チームも攻撃力があり、スピードある動きに翻弄される場面もありました。ベンチから「声を出して!!」と励ます応援もあり、一進一退の展開となりました。常に得点はリードしていたものの僅差であり、気は抜けない状況でした。相手チームの追上げに何とか踏ん張り、45-44で勝利しました。
　５月４日、かたおかアリーナ京都にて男女準々決勝が行われ、偶然にも男女共同じ時間に隣同士のコートにて強豪精華学園中と対戦しました。
　全国レベルの実力を誇る精華学園中に対し、如何に自分たちのバスケットボールがプレイできるか?を試す絶好の機会であり、日頃から取組んでいる「折れない心」を表現する最高の舞台であると観戦していた私は捉えていました。
　男女共攻撃、防御、パス、高さ、スピード等、どれをとってもまだまだ追いついてはいませんでしたが、途中で試合を投げ出さなかった姿勢、今できる精一杯のプレイ、何よりチームで戦う思いは決して劣っていないと感じました。
　女子は18-150、男子は19-135と完敗でしたが、最高の相手と対戦し、自分の肌で感じた思いを夏に向けて持ち続けてください。
　男女バスケットボール部員の皆さん、保護者の皆様、応援ありがとうございました。