京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/27
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「一生懸命がかっこいい」学校を  右帯「配布文書」最下部に本年度の研究授業レポートを掲載しています。

小さな子どもたちとの交流授業(最終回)

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3年3組の様子。

9月頃から3年生はいろんな場面で「最後の〜」という言葉を耳にしてきました。最後の合唱コンクール、最後の体育大会……。そういった行事もなるほど中学校最後ですが、例えば、公立高校には道徳の授業がありません(道徳教育は学校教育の様々な場面で行われるとのことですが)。工業に関係のある専門学科に進学しなければ、技術分野のような授業もありません(情報の科目はありますが)。ほとんどの高校で音楽や美術は選択科目であり、誰もが毎年・毎週ある授業ではなくなります。
行事ばかりが「最後の……」ではなく、今まで当たり前のようにあった何かがもう最後だということもあるんですね。

小さな子どもたちとの交流授業(つづき)

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(この取組は10月末に終わっています。振り返り記事です。)
3年5組の様子。

こうして大切なお子さんを、初対面同然の中学生にふれ合わせてくださるお母様方がたくさんいらっしゃるというのは、「うずらの里児童館」さんのご理解・ご協力あってのことです。
生徒は、成長するにつれてこの授業の具体的な記憶は薄れていくことと思いますが、大人になったとき、「赤ちゃんて、子どもってかわいいものだ。自分にもほしいな、育てたいな。」そんな感覚が心のどこかに芽生えてくれていたらうれしいです。

生徒会本部役員認証式・引継式

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新生徒会本部役員の皆さんに校長先生から認証書が手渡され、いよいよ本当に自分たちの番がきたんだと実感できたのではないでしょうか。
その後、旧生徒会長さんのきびきびとした挨拶に続いて、新生徒会長さんに生徒会旗という大きなバトンが手渡されました。
そして、新生徒会長さんの初々しい挨拶。
それから、代表としてステージに上がった3年1組の評議・専門委員さんたちの認証に合わせて、フロアに整列して座っていた各学級の評議員さん、専門委員さんたちもその場に立って、同時に認証書が手渡されました。
校長先生のお話の中の「選んだ人たちの責任」という言葉が重く響いていました。
生徒全員が、生徒会の会員です。

小さな子どもたちとの交流授業(つづき)

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3年1組の様子。

昭和時代、町内のこの通りもあの通りも子どもたちがケンケンパをしていたり「ろうせき」でアスファルトの路面に絵を描いていたり……。
やがて少子化の時代になり、子どもの数が減ってきました。子どもがいくぶん珍しい存在になって、ふれあいのある人にとってそのかわいらしさは時代が移っても変わるところはないのですが、子どもとのふれあいの少ない人にとってはとらえどころのないものになってしまった、といった昨今でしょうか。
この交流授業を通して、赤ちゃんや幼い子どもたちのことを、かわいい!なんてか弱いんだ!なんて元気なんだ!なんてあったかいんだ!といった子どもの良さを実感してほしかったわけです。

小さな子どもたちとの交流授業(つづき)

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3年2組の様子。

京都にまだ市電が走っていた頃、市電や市バスやトロリーバスの車内で授乳されていたお母さんがいらっしゃったのを思い出します。当時はそんなシーンが不自然でないほど、ご近所や町には赤ちゃんや幼い子どもたちがたくさんいるのが当たり前だった、ということでしょうか。

道徳の授業(公開授業週間)

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公開授業週間に入りました。プリントでご案内していますとおり、今週いっぱい、1〜6時間目のいつでもご来校いただけます(時間割についてはプリントをお確かめください)。

今日の6時間目は1・2年生が道徳の授業でした。黒板を見ると、教材となっているお話を思い出される方もいらっしゃるかもしれませんね。

デジタルテレビを使ったり、問いかけに対する自分の考えをワークシートに書いてもらったりと、様々な手法を使って、道徳的価値について考えてもらおうとしています。

知・徳・体のどれもが大切ですね。
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