最新更新日:2024/09/19 | |
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3年生 薬物乱用防止教室(地生連事業)
5時間目、体育館で、3年生に向けて「薬物乱用防止教室」を実施しました。このために警察本部から講師の先生をお招きしました。中学生に合わせてお話しくださり、ありがとうございました。
薬物を、悪意のある者が名称などの工夫で気軽なものとイメージさせることが多くなり、一般の人、大学生、ときにはそれ未満の学齢の人たちに危険性が見えにくくなっており、たいへん警戒しているとのことです。手を出すと一種の病気になり、治療が必要になる。記憶力が悪くなる。また、中毒に陥った人が人間らしさを失った行動をとっている姿を写真で示され、入手・使用してはならないことを強調されました。 普段お医者さんで処方されるお薬は、効果を終えたとき体はほとんどの場合 元に戻っていますが、いわゆる「薬物」は、やめようとしても、あるいはやめたとしても、大切な自分の一部を失ってしまっている、というのが恐ろしい。 自分からはもちろん、誘われた場合も、一生関わりをもたないことです。 この学年授業は、「深草地域生徒指導連絡協議会」の事業として実施しましたので、お忙しい中、地域・保護者の皆様もご参加くださいました。ありがとうございました。 |
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