最新更新日:2014/10/08 | |
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4月号 「教育・共育・協育・響育」
例年になく早く、今年の桜は咲き始めました。
4月6日に25名の新1年生を迎え、心温まる入学式を行うことができました。 また、2年生以上の子どもたちも、進級した喜びを胸に新学期を迎えることができました。月輪小学校188名のスタートです。 さて、新年度の始業式。子どもたちにとって胸はずむときです。教職員と子どもとの出会い。担任と子どもとの出会い。正に運命的な出会いと言えるでしょう。それは、出会おうと思って出会えるものではないからです。 日本全国に小学校は約22000校あります。クラスの数は約278000.児童数約7122000人。さらに何十万人といる教職員の中で、この学校で出会うのです。 保護者の方々が子どもを何よりも慈しみ、育むのと同様に、わたしたち教職員は子ども一人一人を温かく見守り、教育することが責務です。 縁あって出会った月輪小学校の教職員と月輪小学校の子どもたちです。また、保護者の皆様にとりましても、縁あって出会った教職員です。どうぞ、お互いに温かな心のつながりを持ち、よりよい子どもの成長のために、共に力を発揮しあっていきたいと思います。 「教育」は学校と家庭が共に育むこと「共育」。力を合わせて育むこと「協育」ができて、地域全体が一丸となって、響きあい、育むこと「響育」ができるのです。 学校と家庭と地域で、子どもをよりよく育てていけるよう、ともにがんばっていきましょう。 |
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