最新更新日:2024/05/23 | |
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校長の窓7(1年生をむかえる会)6年生が1年生の手を引いて,入場するところから始まりまったのですが,その姿が何よりほほえましく,感動する場面でした。優しく手を引く6年生,時折1年生の様子を確認しながら,歩調を合わせて行進する姿,別れ際には一言声をかけたり,背中を軽く押してあげたりして促す姿,1年生も6年生の思いに応えながら落ちついて行進する姿,6年生のやさしさ,1年生のそれに応えようとする姿につながりと喜びを感じる機会でした。 児童会の子どもたちもとても立派に自覚を持って取り組んでくれていました。それぞれがこの会をよりよいものにしようとするその思いで成り立っているし,よい機会に子どもたちがしているなと感じる場面でした。きっと多くの子どもたちが満足する会になったのではないでしょうか。 ひとつひとつの行事や取組を通して,子どもたちのつながりが深まったり,役割に責任を持ち取り組むことで,一つの成長につながったり,それぞれの意味をもたせながら,目的意識を明確に子どもたちと共有しながら取り組むことの大切さをあらためて感じました。 各学級や学年で,この会の目的や意義をしっかりと子どもたちに伝えて今回に取組にのぞんでいます。そのことがとても大切で,会に充実や子どもの成長につながりますね。何かを取り組むときには,その意図やねらいを子どもとしっかりと共有をして,これからも実践していきたいと思います。 |
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