京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/22
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

梅ノ宮神社で神楽舞を奉納しました。

5月5日
昨日の江文神社に続き、
今日は梅ノ宮神社で
本校の女子3名が神楽舞を奉納しました。

あいにくの雨模様、
外のテントの下と、
屋内の神前で、
合計2回、舞を奉納してくれました。
昨日からさらに5人の息もぴったりと合って
狭い室内に広がりを感じさせるような
美しい姿でした。
神社に向かう道中で
地域の方とすれ違い、
その時にこの神楽舞の話題が出ると、
「地域の伝統行事を学院生が受け継ぐのはいいなあ」
とうれしそうにおっしゃって下さいました。
舞に参加した本校4年生のKさんは
「昨日よりも今日の方がうまくできた。」
と余裕のあるコメントでした。
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江文神社例大祭

5月4日、江文神社例大祭に参列いたしました。

本校の9年生2名
4年生1名の女子が
美しい衣装を身にまとい
神楽舞を奉納しました。

厳かな祭礼の中で、
華やかさと慎ましさを併せ持った
鮮やかな舞に、
参加者の中から思わず拍手が出ていました。

「小さい頃はあの子たちと同じように
 何重にも折ってはいていた袴が
 いまはぴったりになりました!」

5人の真ん中で凜としたたたずまいで舞っていたHさんは、
式後、小学生の姿を見て
自分のかつての姿を思い浮かべながら
うれしそうに語ってくれていました。

地域行事の大切な役目を
学院の皆さんが果たしている姿に
感銘を覚えました。
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はじめまして

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みなさん、はじめまして。
本年度、京都大原学院に
赴任いたしました
瀧本祐一郎です。

20年の長きにわたって
大原学院のために尽力された
石飛前校長の後任として、
精一杯がんばります。
どうぞよろしくお願いいたします。

本日、着任式と始業式を行いました。
子どもたちとの初対面の式を終え、
これで気持ちも「正式」に着任することができました。

大原の子どもたちは
みんな、すてきです。

式後の学活で写真を撮りに出てきた8年生に、
校長室の机の上に飾る小さな花瓶を手渡して
「これにあう花を、摘んできてくれませんか」と
頼んだところ、
きれいな花を上手に生けて、
持って帰ってきてくれました。
さっそく、校長室に飾りました。
うれしい出来事でした。

朝、階段で私が声をかけた2年生は
「たきもとせんせい」と
名前を覚えてくれていましたし、
始業式で私が見せたイラストのキャラクターの名前も
覚えてくれている子が何人もいました。

「きく」ことを今月は大切にしたいと
式で子どもたちにお話ししました。
たくさん、大原のこと、子どもたちのことを
聞いて、教えてもらおうと思います。

知らないことだらけ、
わからないこといっぱいは、
「これから」の隙間がいっぱいあって楽しいです。

皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。


3月30日晴れ 離退任式

 3月30日、離退任式が行われました。コロナ禍の中、また、平日にも関わらずたくさんの人に来ていただきました。
 今年で定年退職になる私に対しても、たくさんのプレゼントや花束そして温かいお気持ちをいただきました。式場の体育館からグランド途中まで続いた花道の最後に椅子が並べられていました。いつもなら4月に行われる大原自治連主催の歓送迎会を、コロナ感染防止のため中止となり、それをこの日にグランドで行うことになったようです。そこでいただいたのが、下のキルトです。
 一軒一軒自分の家にある子どもの体育袋とか思い出に残っている品の一部分を切り取り、それをつなぎ合わせてキルトにしていただいたものです。右下には『絆』の文字、そして裏には私の似顔絵。よくこんなことを考え、作ったなあと、ただただ驚くばかりでした。
 今日31日、改めていただいたキルトを部屋で広げると、縦27枚、横18枚。実に486枚の正方形が縫い付けられていました。今の家庭数の10倍近くの数です。涙が出てきました。一人の人間のために、多くの人が声をかけ、集めて完成させていただいたキルトです。同時にいただいた卒業生のフォトグラフも感動でした。卒業生たちの今の姿とあったかいメッセージが綴られていました。卒業してからも、大原を思い、現在(いま)をがんばっている卒業生たちの姿を見ることができました。ありがとうございます。
 今日、あるお母さんからメールをいただきました。「校長先生の退任はホントに淋しいことですが、このプロジェクト?のおかげて保護者OBと久々に交流できたり、こんなスゴイことが出来るんだという達成感もいただいたので、勝手に感謝です!ありがとうございました」このように書かれていました。うれしかったです。
 離退任式の最後に言った言葉をここに残して、「文責:校長」を終えたいと思います。
「20年間、好き勝手をやらせていただき、この地を去りますが、それもこの学校が残ったからこそです。これからも魅力あるこの地で、新たな魅力をたくさん見つけていただき、この地の宝である子どもたちのために、力を合わせて、新たなドラマをつくってください」
 今後の京都大原学院に、そして大原地域に幸あれと願います。ありがとうございました。

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