最新更新日:2024/06/14 | |
本日:22
昨日:69 総数:348906 |
7月8日(水) 「避難指示」前の朝
昨夜からの雨で、京都市の一部では土砂災害警戒レベル4相当、河川洪水警戒レベル3相当が出されていました(7時現在)。大原学区のまわりの学区には「避難指示」が出されていました。そんな中、本校はいつもどおりの授業が始まっています。しかしその裏には多くの人の「動き」がありました。(「避難勧告」が出たときを想定して)朝早くから開設準備のために学校に詰めていただいた地域の皆様、通学路の安全確保のため危険と思われる場所に行って様子を知らせていただいた皆様、学院生の登校中見守りをしていただいた皆様、ありがとうございました。
9時過ぎには、雨も止み晴天になり、川の水位も減ってきたので、避難所開設もなく解散になりました。今のところ地域にも大きな被害はないと聞いています。学校では、いつも通り子どもたちの元気な声が響いています。今日一日、無事終われそうです。ありがとうございました。(文責:校長) 7月7日(火) 七夕の日
今日は雨でした。九州ではこの雨で、多くの被害が報道されています。お見舞い申し上げます。
今日は7月7日、七夕の日です。短冊に願いを書き、天に気持ちを伝える日です。本校では今年も、3つの笹に短冊が添えられました。京都大原学院、保育所「わらんべ」、学童の笹です。それぞれに、学院生、保育児、教職員、保護者、職員が「願い」「夢」「今の思い」を綴ります。 「早く走れるようになりますように/ピアノが上手になりますように/成績が上がりますように」正直な子どもたちの願いが書かれてあります。また、「ピアノを買ってもらえますように/スイッチを買ってもらえますように」クリスマスのサンタさんへのお願いのようなものもあります。そして今年は「海に行けますように/おばあちゃんの家に行けますように」といった、外出しにくくなった今の状況を思い描けるものもあります。 そして・・・ 「早く新型コロナウィルスが終わりますように/新型コロナウィルスの薬とワクチンができますように」 コロナ禍、大雨災害・・・たくさんの脅威にされされている一年です。こんな年だから、下を向かずみんなで上を向いて、星に願いを伝えてほしいと思います。「わらんべ」の施設長さんの短冊にはこう書かれていました。 「みんなが まいにち えがおで すごせますように」 そして私も願います。 「みんなが 安心して 過ごせますように」(文責:校長) |
|