京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/14
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

文化祭講評 2017.10.13

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今日は、13日の金曜日。いやーなイメージを連想させる日なんですが、
今日はそのイメージを変えるほんとに素晴らしい文化祭でした。
プログラムを給食調理員さんに渡したとき、
「ぼくは毎年、見られないけど、今年は特に見たい。プログラムのコメントからその素晴らしさと何よりも取組の様子が給食室にいても伝わってきていたから」
うれしい言葉です。是非この後、ビデオを見て欲しいと思います。

9年生劇「We want」
エクセレント!!
やっぱり9年生。この学校のリーダーです。
We want ピース ビコーズ(なぜなら)・・・・
このあとの言葉、みなさん、考えましたね。
なぜなら、アイ ラブ ファミリー!
今年も沖縄修学旅行で学んだことを自分のものとして、しっかり演じ、私たちに伝えてくれました。
「なんくるないさ」 

8年生劇「新・桃太郎」
「うわさや印象にとらわれない」がテーマでした。面白かったですね。
「桃太郎=正義の味方」「鬼=悪い奴」といったイメージを違う角度から見るという発想がよかった。
うちの8年生は「最後は仲良くなる」小中一貫校らしいだれもがほっとさせる終わりにしていきました。8年生の優しさです。「いろんな人が世の中に入るけど、みんないいところやさしいところを持っているんだよ」ということも教えてくれました。とてもいい劇でした。

7年生劇「ばけものつかい」
すごいですね。落語の話をしっかり劇に仕上げるなんて、学校で古典芸能をみることができました。
話しのオチ、わかりました?
テーマは「イメージにとわれれない!」「化け物=怖いもの」のイメージをご隠居さんはまったくもたない.。それどころか化け物を、ほめる、ほめる、ほめる。ほめられるとみんなが仲良くなる。

6年生劇「私は生きたい〜折り鶴に願いを込めて〜」
出だしの日常風景がその後の展開を知っているだけに、楽しい普通の場面なのに、何かものかなしくやり切れない思いをさせました。そして歌のシーンでは、涙がこぼれました。
戦争は普通に暮らしている人たちを一番不幸にする。そんなことを教えてくれた劇でした。名作です。
劇が進むにつれ、会場の人みんなが貞子のことを思い始めている。そして悲しい結末。
戦争は絶対にいけないと思いました。鶴を折ろうとも思いました。

5年生劇「三千院長期宿泊〜地域の思いを探ろう〜」
毎年5年生で行っている三千院宿泊学習は、保護者と完全に離れている行事です。
校区内でやっているんだけれど、あえて家の人には会わせずに、地域と学校のみで行う行事です。
だから、「何をやっているのかな」と思われた保護者の方も大勢いたと思いますが、
今日の5年生がすべて伝えてくれました。
一番伝わったのは、地域の人たちの思い、そして5年生の一致団結です。
座禅や登山や、苦手な人もいるとは思うけど、5年生が楽しんでいる姿がとてもよかったです。

12年生劇「どうぞのいす」
昨日リハーサルを見た後、急いでわらんべさんに行って「是非、明日わらんべのお母さんに来てもらって、劇を見てください」と言いました。休む間もなく次々と出てきて、これでもか、これでもかというくらい踊るわ、歌うわ、はじけるわ至る所で、ポーズを決め、シャッターチャンス!!!
10人しかいない1、2年なのに、一人一人の存在感あるある。
京都大原学院に入ったら、こんな子になるんだという姿を見せてもらいました。
どうぞのいす。来年、たくさんの人が京都大原学院の1年生のいすに「どうぞ座ってください」

34年生劇「ライオン・キング」
シンバの成長がこのステージを通して伝わりました。
仲間の大切さ、思いやりの大切さ、そして一人一人が個人として成長していかねばならないことも伝わりました。いってみれば京都大原学院が目指す子どもの姿を現してくれた劇でした。
きっと4年生は、前期ブロックのリーダーだから、「これがリーダーだ」というブロックの願いがあったのでしょう。わらんべさんとの協力もしっかりできていましたね。生まれたシンバは、わらんべさんでつくっていただいたものだそうです。前期ブロックとわらんべさんとの連携もばっちりでした。
この学校の伝説の劇になったと思います。

いよいよ明日(10月13日)は文化祭!

保護者・地域のみなさんへ
 明日の文化祭に向けて、昨日・本日とリハーサルを行いました。どの学年もすばらしい出来です。 明日は雨予報ですが、是非お越しください。思わず拍手をおくりたくなる文化祭をお約束します。

明日、「あすという日が」を歌う学院生へ 
 この大空って大原の空ではないんだよ
 被災地東北、熊本、そして神戸
 家を流され、家族を失い、夢や希望を失って下を向いていた人たちが
 顔を挙げて空を見た・・・・

 悲しい思いをしてきたけど
 寂しい思いをしてきたけど
 いつまでも考えてもしかたない!

 今、生きていることを大切にしよう
 失った大切な人の分も、一生懸命生きよう 
 そんなぎりぎりの思いを持った人への応援歌です。

 「あすという日が」すばらしい歌です。
 被災地の人に心から、精一杯伝えて欲しいのです。
 応援していますと。 文責:校長

♪ 大空を 見上げて ごらん   あの 枝を 見上げて ごらん
青空に 手をのばす 細い枝  大きな 木の実を ささえてる
いま 生きて いること いっしょうけんめい 生きること
なんて なんて すばらしい
あすと いう日が あるかぎり しあわせを 信じて
あすと いう日が あるかぎり しあわせを 信じて

あの道を 見つめて ごらん あの草を 見つめて ごらん
ふまれても なおのびる 道の草 ふまれた あとから 芽ぶいてる
いま 生きて いること いっしょうけんめい 生きること
なんて なんて すばらしい
あすと いう日が くるかぎり 自分を 信じて
あすと いう日が くるかぎり 自分を 信じて

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「第24回コカ・コーラ環境教育賞」

環境教育や環境保護活動などに取り組む学校や団体を表彰する「第24回コカ・コーラ環境教育賞」(公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団主催、読売新聞社協力、文部科学省、環境省後援)の最終選考が8月18日(金)〜20日(日)北海道夕張市において行われました。本校の8年生2名が理科教員とともに京都大原学院代表として発表してきました。
会場となったのは北海道夕張市内の廃校となった小学校。この小学校を研修施設に改築し利用しているのも環境を考える上で大切なことだとお聞きしました。日本全国から集まってきた小学校中学校高等学校の生徒たちは、発表だけでなく、みんなで夕張市内の河川の水生生物調査をしたり、参加者全員で環境問題を考えました。発表の当日の朝には野外で大きな声で発声できるように練習して本番に臨みました。「オオムラサキを通じて大原の自然を考える」というテーマを落ち着いて、しっかりと伝えることが出来ました。結果、「優秀賞」をいただき、表彰の盾と賞金をいただきました。8年生2名の大きな夏の思い出と経験、そして京都大原学院の取組が高く評価されたことに感謝したいと思います。

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8月1日(火)京都大原学院教職員の夏季校内研修

8月1日(火)京都大原学院教職員の夏季校内研修を行いました。今回の研修は現在、休校中の百井分校、尾見分校を訪れました。百井分校は平成元年に休校になりました。現在は、5年生が三千院長期宿泊学習の際、百井分校を訪れ清掃活動をしています。今回の教職員研修では、百井分校を卒業され、現在も百井に住んでおられる方にお話をしていただきました。当時の百井の様子、三人の息子さんを育てあげられた話、百井分校がなくなってしまって、子どもの声が消え、寂しくなったお話などをしていただきました。次に昭和48年に休校になった尾見分校を訪れました。尾見分校では講堂にコウモリが住みつき、子どもが、人がいなくなった学校がいかに寂しいか、教職員は実感することができました。今回の研修を機に、改めて、京都大原学院の存在意義、そこで働く使命と責任を強く感じました。
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平成29年度教職員紹介

校 長     石 飛  聡
教 頭     岩 田 智 典  
教 頭     福 間 拓  朱雀第六小より異動
教務・英語   亀 田 光 司
教 務     中 島 由美子
国 語     山 本 紀美子
社 会     森 口 さゆみ
数 学     上 村 沙 知  
数 学     藤 井  亮  
理 科     牧 野 茂 樹
理 科     田 中 正 明
音 楽 荒 川 祐 未 
美 術 瀬々倉 和 恵
保 体 野 口 治 久
技 術 寶光井 清 志  
家 庭 佐々木ひとみ 
英 語 丸 田 信 宏  
育 成     進 士 正 憲 桂川中より異動
育 成     藤 井 由希恵
小       青 木 かおる 神川小より異動
小       保 積 文 子  
小       木 下 真由美
小       福 島 大  花背小中学校より異動
小       石 見 智 子  
小       久 貝 宏 昭 朱二小より異動
養護教諭    早 田 早 紀 梅小路小より異動
栄養教諭    岡 田 明 美
事務主幹補  齋 藤 みゆき 
事務職員    川 島 千 春
管理用務員 辻  茂 ※新規採用
管理用務員 森 岡   靖 ※新規採用
給食調理員   井 上 隆
S C   大 西 正 美
育成支援員   森 野 樹
学校司書  片 桐 美 紀


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