最新更新日:2024/06/24 | |
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今年度最終、学校運営委員会報告
3月23日、「大原在住の」小松郁夫先生も出席され、今年度最終の学校運営協議会が行われました。
学校評価の分析では、今年度の学校生活や取組に概ね「よい」の評価がアンケート結果から得られましたが、まだまだ学校の取組やねらいが浸透していない現実もあります。そのために、説明会やHP、学校だよりを通じて、学校の取組意図や様子を伝え、今後も地域や保護者の願いが叶う学校づくりをしていくことが確認されました。 10周年事業計画では、すでに今年度からPTAを中心に行事成功に向けて準備を進めている報告がありました。4月には、概要を地域・保護者を含め全国に広報していきますのでご期待ください。 次年度からの義務教育学校化については、百井分校、尾見分校についての話題が出されました。それぞれ、次年度中に休校から廃校になりますが、住民の思いは分校開設の時と変わりません。殺風景ではいけないと尾見地域の子どもたちのために校庭に桜の木を寄付してくれた人たちがいます。学校が更地になってもこの木を残してほしいと願う住民の声、跡地を是非京都大原学院との交流の場にしてほしいと願う声があります。それらを大切にして今後も学校運営をしていくことを心に誓いました 今年度もたくさんの人に支えられ、お声をいただき進めてきた学校運営協議会です。今は本校の運営協議会にも視察が来るようになっています。全国で学校運営や地域運営に不安を抱いている方の、心の支柱なればと考えます。一年間ありがとうございました。 文責:校長 |
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