京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/08/29
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明徳小学校 学校教育目標 「人とのつながりの中で、自ら学び、考え、これからの社会をつくりだす子ども」

【3年】めいとく学習 京野菜の収穫

 賀茂茄子と万願寺唐辛子の収穫が最盛期を迎えています。先週もたくさん収穫させてもらいました。3クラスの子がたくさん収穫しても、次々に実ってきています。とりわけ万願寺唐辛子は、鈴なり状態です。見えないところで作業していただいているおかげです。ありがとうございます。
 枝葉の成長も目を見はります。子ども達の背が隠れるくらいの高さにまで育っています。葉も大きく、生き生きとしています。土づくりの大切さを痛感します。それだけ成長しているので、もっと水が必要だったのかもしれません。弾けてしまった賀茂茄子も見られました。やはり足しげく見に行かなければなりませんね。「作物は足音を聞いて育つ」と聞いたこともあります。こういうことなのかもしれません。
 夏休みに入り、今日から水やり当番に来てもらっています。その日にどのくらい実っているかわかりませんが、しっかりと水やりをしてやりましょう。急用で来られないときは、早めに学校まで連絡してください。

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【3年】理科 夏の生き物

 先週の金曜日、登校してきた子ども達が、中庭の一角に集まっています。「先生、セミや!」別に珍しいことでもないのですが、あまりにも大声で言ったので見に行くと、校舎の壁のコンクリートの低い位置でセミの幼虫がまさしく羽化をしている最中でした。白い羽根に緑色の目のセミが、幼虫の殻を破って頭を出しているところです。時折動いて、徐々に姿を現します。固唾をのんで見守る子ら。どうやらチャイムが鳴るまでに出られたようで、羽が乾きとべるようになるまで、教室前の廊下のかごに入れて見守ろうということになったようです。中間休みには、しっかりとアブラゼミの色になり、空へ放してくれていました。
 生命の成長の一瞬に立ち会ったのですが、羽化はダイナミックに感じます。姿が大きく変わるのもあるでしょうが、とびたつまでの静寂という時間が心を打つのでしょうか。自然では、この羽化の時に多くの昆虫が捕食されてしまうとか。その命の輝きにも感動するのかもしれません。
 みなさんもこれから大きく羽ばたいていく時が来るのでしょうね。夏休みにいろいろな経験を積んでほしいものです。

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【3年】理科 植物を調べよう

 学習のために育てたホウセンカとミニヒマワリが続々と咲き始めました。今までウサギ小屋の近くに置いていたのですが、せっかくですので少しの間ですが玄関に置かせてもらいました。一学期最後の日も登校してくる子を迎えてくれていました。
 今週からは2学期に、結実の様子を観察します。それまでは中庭にかためておき、先生たちが水やりをします。おうちのほうで観察したい人は持って帰ってもらってもかまいません。夏を乗り切るよう、しっかりかわいがってあげてください。

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【3年】社会 商店のはたらき

 先日、A-coop岩倉店様のご協力で、店内の見学を実施させていただきました。そこで学習したことをもとに、スーパーマーケットの様々な工夫を学習しています。商品棚の案内板や、店内加工された商品の販売方法、そして広告の活用などです。多くの方により良い商品を提供するという意気込みを、少しは感じ取れたのではないでしょうか。
 さらに今回は、商品の搬入ルートについて学習します。広告の一つであるチラシには、消費者の安心を求める声に対して、食料品には産地が記されています。それをもとに、私たちが購入するものはどこから来ているのかを調べます。ご家庭から持ってきてもらったチラシでさがすのですが、スマートフォンで広告を見られる方もいるのが現状です。わざわざ印刷して持ってきてくれている子もいました。ありがとうございます。
 調べているうちにいろいろなことに気付き始めました。バナナは主に海外から来ており、しかも暖かい国から。キハダマグロも同様で、やはり暖かい国や南の方の港のある県からでした。キウイはニュージーランド。鳥のキウイから名付けられたことを知っている子もいました。バナメイエビはインドやベトナムから。今は様々な国から来ているのですね。肉類は国産で、九州地方が多いことにも気付きます。
こういう産地からの流れを調べることは、社会科の基本です。地域と地域のつながりを知り、そこからこれからの社会をつくりあげることを考えるのがより深い学習です。様々なことを知ろうとする興味を持つこと。そういうことを夏休みの自由研究にしてもおもしろいことを提案しておきました。

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【3年】学活 食べ物の三つのはたらき

 長谷川先生の授業です。「食べもののはたらきを知り、食べ方をふりかえろう」というめあてで学習していきます。
 三つに分けられた食べもののグループには、それぞれどのようなはたらきがある食べもののグループなのか。「体をつくるはたらき」「エネルギーをつくるはたらき」「調子を整えるはたらき」それぞれの役わりは、今まで学習してきたことでもあるので、おおよそは理解していました。ここからが問題です。次の食べものには、どのようなはたらきがあるのか。タブレットPCのアプリで、自分の考えを明らかにします。いろいろと根拠を持っている子もいて、聞いている私たちも楽しかったです。ごま、砂糖、海藻、この三つは悩んでいました。もちろん一つの栄養素だけではないのですが、代表的な栄養素のはたらきから考えます。「ごまにはごま油があるから、エネルギーになる。」しっかりと根拠を持っていますね。「砂糖は疲れた時に補給する。」これもしっかりしています。「海藻はおなかのそうじ役。」そうでもあるのですが、今回はたんぱく質の方に重きを置きました。大豆と似ていますね。
 子ども達のふりかえりでは、「やはりバランスが大事。」「好き嫌いを減らそうと思う。」というものが多く見受けられました。日常の給食を見ていると、そのようにしてる子もあれば、そうでない子もいて、考えさせられます。食器の持ち方や食べる時の姿勢、そういう食事に対する尊厳を感じているかどうかも大事なのかもしれません。

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【3年】国語 夏のくらし

「感じたままに言葉をつなげるだけ」というテーマのもと、夏のくらしから思い浮かぶ言葉をもとにした詩を創りました。例えば、「スイカ」というテーマから思い浮かべる言葉は、音の「シャリシャリ」「プッ」など。「バーベキュー」というテーマならば、見たものの「もくもく」、においの「ゲホゲホ」など。連想して出てきた言葉を紡いでいき、詩という作品に仕上げます。
 しかし、いざ鉛筆を持つと、言葉を紡ぐということの難しさを感じているようです。いかに多くの言葉を知っていて、それらを使いこなせるか。そこが国語の難しさであり、うまくいったときの楽しさでもあるのですけれどもね。日常の言葉とのかかわりが重要になってくるかと思います。
 今回は、秀作ぞろいの中から一つ。
『     ふうりん
風でゆれる ゆらゆらゆれる
  風にあわせて ダンスをおどる
  ヒュハヒュハヒュハと 書いてある
  うれしい楽しい 音がなる
  ふうりんさんの 音がなる』
七五調のリズムのある楽しい詩ができました。俳句を学習したことを生かそうとしたのかな。

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【3年】図工 切ってかきだしくっつけて

 久しぶりの油粘土。バラバラになって保管されていた粘土を一つのかたまりにするところから始まります。子どもはこういう感覚が好きなのでしょうね。そういえば、今でも泥団子を作っている子もいますので、そのような感覚に似ているのかもしれません。
 一つになったら、次は道具を使っての作業。今回は、糸を使って粘土を切ります。意外とまっすぐに切れることに気が付き、その面白さを体感しています。粘土を意図できる作業は、陶工の作業にもあります。分厚い粘土を糸で切り、お皿のような状態にする作業です。いつかそのような体験いた時に、このようなことをしたと思い出すかもしれませんね。そして、粘土ベラや割りばしなどを使って、粘土をかきだす作業もします。そろそろ意図したものの形に近付いてきます。かきだしたものをくっつけて、自分の考えたものに仕上げていきます。表面を滑らかにしていくと、何となくその形が見えてきます。みんなは何をイメージしていたのかな。
 最後にタブレットPCで撮影。題名をつけて写真を提出です。「カニみたいな謎の生物」「すべりぞうさん」など、ユニークな題名が見られます。二色の油粘土を使って雪を表現した作品もありました。今まで油粘土の作品はなかなか残しにくかったのですが、タブレットPCやアプリのおかげで、画像を残せるようになりました。

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【3年】外国語活動 I like blue.3

「Do you like baseball?」「Yes. I like baseball.」「No. I don’t like baseball.」このような会話の学習です。Baseballを他の物に置き換えて、自分の好きなものを表現します。
 今日は、相手がどのようなものを好むのかを予想し、聞いてみようという学習。友達に尋ねてみて、自分の予想があった時はどのような反応をすればより友達とのコミュニケーションがとれるか、そういうことも考えながらやり取りします。「Me too.」「Yeah!」これだけの反応でも子どもにとっては十分です。予想が当たればうれしいし、外れれば残念。その気持ちをできるだけ英語使いますが、わからないときはふだんの言葉でもかまいません。友達のことを知るということは、仲良くなっていく原点ですから。それがいろいろな言語の人とできれば素敵ですね。

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【3年】休み時間に

 雨が続き、水泳の学習もままならない日が続いていますが、その合間の中間休みや昼休みに、ドッジボールを楽しむ子がいます。
 汗を滴らせながら、懸命にボールを追いかけ、速いボールを投げる子も増えてきました。そのボールを受けようと立ち向かう子も、男女を問わずいます。先生たちもできるだけ交じりながら、子どものボールを受けようとします。が、4月よりも速くなっていることに気付きます。手も大きくなってきていて、しっかりとボールに体重を乗せて投げている子が増えています。そのせいで、よく当てられます。
 チャイムが鳴る5分前、何となく運動場から子どもたちが教室へと向かいます。チャイムと同時に授業が始められるように、自然と動きが身に付いています。子ども達が返ってきた教室は、一気に温度が上がります。エアコンのおかげですぐに汗は引くのですが、何となく火照った状態で学習は始まります。子ども達の切り替えは見事なので、学習はスムーズに始められています。

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【3年】めいとく学習 賀茂茄子・万願寺唐辛子の収穫

「めいとく農園の賀茂茄子、大きくなってるで!」帰り道などで見た子どもが、朝になって報告します。気になる子は通る度に観察しています。
「前、畑の先生が世話をしてくれたはった。」畑に行く度にその支柱や支えの紐のすばらしさに驚くばかりです。そのおかげで、賀茂茄子も万願寺唐辛子も大きくたくさん収穫できています。本当にありがとうございます。暑い中、汗がしたたり落ちている様子を想像すると、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
 今日は、朝から日差しが照り付ける中、収穫するだけでも汗が吹き出します。子ども達は目を輝かせて、満面の笑みで大きくなった実りをいただいています。持って帰って調理し、その味を堪能することを想像しているのでしょうか。さっそく調理した様子を写真に収めて持ってきてくれた子もいます。それらは、職員室前の階段に掲示させていただいています。その写真を見ると、おいしそうにほおばっている様子も目に浮かびます。お家でもご協力いただきありがとうございます。
 夏休みにも、一度だけ水やり、収穫の日を設けます。来週明け16日が参加可能日の提出になっていますので、ご協力くださいますようお願いいたします。

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