京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/04
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明徳小学校 学校教育目標 「人とのつながりの中で、自ら学び、考え、これからの社会をつくりだす子ども」

【3年】外国語活動 How many?

 1〜20までの数唱を覚えるこの単元。相手に尋ねる際には「How many?」と聞きます。それも含めて、友達とのやり取りを楽しみながら覚えてほしいと思います。
 今回は、色を塗ったリンゴの数が同じ友達を探すゲームが中心です。自分のリンゴに色を塗って、始まります。あちらこちらで「How many apples?」「Sixteen apples.」というやり取りが聞こえます。ここで自分が塗った数と同じなら、教科書に相手の名前を書けるというゲームです。ただ、これだけのやり取りだったらさみしいもの。どうしたら楽しくなるかを聞くと、同じならばハイタッチをしたり、「Thanks you!」と言ったり、ちがう場合は「Sorry….」と言ったり、ということを提案してくれました。二回目のゲームではよりにぎやかなやり取りが聞こえてきました。
 これからも相手のことを考えたやり取りが増えていくようにしていきたいものです。

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【3年】算数 たし算とひき算の筆算

 この単元の最後に、3つ数のたし算が出てきます。237+38+62のように、後ろ二つのたし算を先に計算した方がより簡単になるということに気付く学習内容です。
このような方法は、大人でも使っている方法ですから、いろいろな組み合わせを知っておいた方がいいかもしれません。後ろ二つという場合もあれば、始めと終わりの二つ、ふつうに始め二つの計算、という三つのパターンが考えられます。そのためには、一の位に目をつけることを子どもたちは気付きました。足して10になる数の組み合わせは、もうすでに学習していますから。ところが、そこに十の位が加わると難しくなります。きっちり100になってくれる数しか今回は出てきていませんが、実際の場面ではどのような数になるかわかりません。合わせて100になるかどうかは、ぜひ暗算で出してほしいものです。そのためには、100円でお釣りをもらう体験なんかもいいかもしれません。
ただ、これからはキャッシュレス化が進み、機械が計算をやってくれることも増えるでしょう。駄菓子屋さんに小銭を握りしめていく、ということも少なくなっていくのでしょうか。

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【3年】外国語活動 1〜20

 1から10までの数唱は、2年生の時に学習しています。今回は、11〜20を覚えます。
 数を唱えてみて気づくことは、13〜19までは3〜9までの音に付け加えられているということ。ところが、11、12の2つは、1、2とは異なる音になっています。11はまだ親しみがあります。サッカーの1チームの人数でよく使われます。また、コンビニエンスストアの名称にも使われています。由来を知っている子は少ないようですが。12が難しい。なじみのない音です。その語源を調べてみると諸説ありなのですが、ドイツ語から生まれたという説と、12進法から来ているという説がありました。そういえば、時刻や月、星座占いも12ですね。おもしろいものです。
 小さいころ英語で100まで数えたらお風呂から上がろう、などと親から言われた記憶もあります。20まで数えてみてはいかがでしょうか。

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【3年】社会見学2 京都鉄道博物館

 梅小路公園でおいしい昼食。天候にも恵まれ、ゆっくりと味わうことができました。
 早めに京都鉄道博物館へ。そこでは班行動です。各班に一つずつ腕時計を持って、集合時刻まで自由に学習します。鉄道の様々な仕組みを、いろいろな体験で学習できる仕組みがたくさんあります。踏切やパンタグラフなど、動かしてみてわかるものに興味があるようです。切符を券売機で発行するシステムや、自動改札を切符が通る仕組みなどを体験できる場所が人気でしたね。そういえば切符が磁気式からQRコードに代わるという報道も、先日ありました。技術の進歩で、この体験もいつか昔話になってしまうのでしょうか。変わらないのが蒸気機関車の迫力。音や煙に圧倒されるのも当然ですが、内部を実際に見て、蒸気の力の強さに驚かされます。黒光りする巨大な物体が、石炭の火力で水を沸騰させ、その圧力で動くという仕組み。子ども達はどのような感想を持ったのか、聞いてみてください。
 全体としてどの班もしっかりと学習していたと思います。日本の工業技術の質の高さまで思いを巡らせられるよう、これからの社会科の学習に生かしていきたいと思います。

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【3年】社会見学1 京都駅と京都タワー

「大きいなあ。」「どうやってこんな建物をつくたんやろ。」けっこう大きな声で、口々に感嘆の声が漏れます。
 とても静かに行動できた地下鉄の京都駅で降り、地下街から駅前のバスターミナル付近に出た時、目の前には京都駅ビルと京都タワービル。事前に画像で見た時よりも実物の大きさに圧倒されていたようです。そして大勢の観光客の列。インバウンドの多さを耳にはしていましたが、確かにその割合は予想を上回る感じがしました。
 タワーの展望室からは、京都市街地を取り巻く三方の山並みが象徴的です。まっすぐ伸びる烏丸通の先のやや東寄りに五山送り火の「妙」の文字。その山の向こうに岩倉があり、自分たちが住んでいる街と京都市街地の広さの違いも、展望室から見ることでわかったのではないでしょうか。この季節は空も霞む日が多く、遠くまで見渡せないものですが、この日は幸いにも視程が良く、南西方面にビル群が確認できます。大阪です。梅田のビル群のやや左にひときわ高いビル。あべのハルカスです。京都からおよそ50km。「向こうからもこちらが見えるのかなあ。」という感想も聞こえてきました。機会があれば見に行きたい所ですね。
 京都市の様子を学習するのに、今回の経験がきっと生かされることと思います。

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【3年】図工 わりピンワールド

 絵や色画用紙をくるくる回転させて、さまざまに作品の表情を変化させることを楽しむこの単元。子ども達はどのような発想を見せてくれるか楽しみです。
 まずは、わりピンというものの紹介。雑誌の付録などによくついていた記憶が私たちにはあるのですが、初めて触る子どもたちも多く、珍しがっていました。何を回転させるか、いくつかの作品を見ていろいろとアイデアを巡らせます。立体にするか、平面にするか。作品によって異なり、出来上がりを想像しながら部品を切り取っていきます。人の腕の部分を回転させる子、人そのものを回転させる子。そして、場面そのものを回転させる子。作品の物語を考えながら、試行錯誤です。一度あけた穴にわりピンを通し回転させてみて、思い通りに行っている子もいれば、ちがう方法に挑む子もいます。
 土曜参観の時にはまだ出来上がっていませんので、完成したときにいくつか披露できればと思います。

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