最新更新日:2024/09/20 | |
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【3年】めいとく学習 京野菜の苗植え【3年】国語 春風をたどってお話を読み進める方法として、音読があります。音読で気をつけることは、句読点でどのような間合いにするか。無視することなく、自分の思い描くような「間」をとることが、一つの表現方法でもあります。子どもの特徴として、「かまない」「詰まらない」ことに気をつけてしまう子がいます。が、感情を音読に盛り込むと、かなりゆっくりと読まなければなりません。緩急をつける子も中にはいます。そうすると情感たっぷりの読み方になります。そのような読み方をするためには、言葉一つひとつの意味も考えなくてはなりません。音読を進めるうちに、「ここはもっとゆっくり読んだ方がいいな。」「小声にした方がいいかも。」というような工夫をしたりしています。 お家で音読を聞いていただくときには、ゆっくりと読めているか、句読点で間をとっているか、というような点も折に触れて聞いていただけるとありがたいです。 【3年】算数 わり算まず初めに、イチゴに見立てた数図ブロックを使って、一つのお皿にいくつずつ分けられるかという問題から入ります。12÷3の場合、ブロックを1ずつ乗せて郁子、直感的に4ずつ乗せていく子、3ずつ乗せてから残りを1ずつ乗せていく子、いろいろな考え方が出てきます。中には、3ずつ乗せて引いていきその回数で解くという考え方の子もいました。おもしろい発想ですね。算数は答えが一つでも考え方がいくつも出てきて、そのおもしろさを感じられます。数図ブロックを使用した後は、穴あきかけ算を応用して、九九を利用して解く方法を学習します。一気にわり算っぽくなりました。早く答えがわかるので、どの子も解くペースが上がります。 大事なのはその後。1あたりがいくつになるのかという「等分徐」という考え方の後に、同じ数ずつに分けていくつに分けられるかという「包含徐」の考え方をする問題が出てきます。かけ算の求め方は、「1つ分の数」×「いくつ分」=「積(掛け算の答え)」ですから、わり算にすると、「1つ分の数」=「積」÷「いくつ分」、もしくは「いくつ分」=「積」÷「1つ分の数」の2種類があるということ。前者を「等分徐」、後者を「包含徐」と呼びます。子どもたちにはその名前はさておき、それぞれのちがいがあることも理解してほしいのですが、すぐには理解しがたいものです。でも、1あたりの数を考えることは大事ですので、文章問題を読んだときどちらを求めるのかも考えていってほしいと思います。 【3年】理科 生き物をさがそう子どもがノゲシを見つけました。「タンポポとちがうの?」と不思議そうです。ノゲシもタンポポもキク科ですので、似たような黄色い花を咲かせます。根元の葉もロゼットです。葉はタンポポよりも細く、ケシの葉に似ています。そこからノゲシという名前になったようです。そんな話をしていると、タンポポも咲いていました。「このタンポポは、セイヨウタンポポかな、カンサイタンポポかな。」と見ている子もいました。花をひっくり返して、「総苞」が反り返っているかどうかを見ています。今回は外来種であるセイヨウタンポポでした。在来種のカンサイタンポポもどこかに咲いていないかな。 【3年】算数 0と10のかけ算今回はおはじきゲームで計算です。0点に5個入ったので、0×5=0。10点に3個入ったので、10×3=30。これだけのことで、子どもたちも計算よりもおはじきゲームを楽しんでいるといった感じです。 ひょっとしたら、ゲーム機の得点などで大きな数に触れているかもしれませんが、計算は機械がやってくれることが大部分でしょう。アナログな中で仕組みを覚えていってほしいと思います。 【3年】外国語 Hello!簡単な名刺を作ってから、それを持っていろいろな人と交換です。その時に、あいさつをして自分の名前を言います。よく知っている友だちとするですから、そんなに目新しさはないのですが、名刺という道具を使うことで、子どもたちは大騒ぎです。お手製の名刺には、相手の個性も見て取れます。素敵な名刺を手にすると、思わず笑顔がこぼれています。 道具の進歩により名刺も形を変えていくことでしょう。それでもまだ名刺が文化として息づく日本。これからきっといろいろな人と交換していくのでしょうね。しっかり相手の顔を見て、笑顔で挨拶していきたいですね。 【3年】めいとく学習 ローマ字【3年】体育 50m走昨年と走り方に違いがあるのかどうかはよくわかりませんが、タイムは確実に縮まっているようです。ほとんどの子がまっすぐ走れるようになってきました。まっすぐ走るというのはかんたんそうに聞こえますが、けっこう難しいものです。特にこの時間のようにタイムを競う場合は、一生けん命になりすぎてしまい、体の中心がぶれてしまうのが子どもです。でも、意識してなのか、ゴールめがけて一直線に走る姿はたくましさを感じました。 これから1年間、一つひとつしっかりとした中学年の心と体を、いっしょにつくっていきたいと思います。 【3年】国語 新しい漢字漢字の学習で大事なことは、成り立ち、熟語、訓読みです。漢字がどのように作られたか、その成り立ちを知ることでおおよその見当は付きます。成り立ちに興味を持つと比較的覚えやすいものです。熟語をたくさん知っていることも重要です。教科書に出てくる熟語だけでは足りません。日常からいろいろな熟語に触れる機会をつくるように意識しないと、語彙数は増えません。様々な練習問題では「こんな難しい熟語も出すの。」というようなものまで出てきます。多くの熟語に出会っておくことが大事ですね。訓読みは日本で生まれた読み方。送り仮名も含めて、訓読みを読み書きできるかが大切になってきます。50問テストなどをしていると、訓読みに苦労している子を多く見かけますので。 とにかくていねいに書くことが大事です。手先の筋肉のトレーニングです。書くことの機会が減ってきた現代の人々にとっても課題かもしれませんが。 【3年】体育 |
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