京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/03
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明徳小学校 学校教育目標 「人とのつながりの中で、自ら学び、考え、これからの社会をつくりだす子ども」

【3年】算数 0と10のかけ算

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 九九の表の単元の中に、0と10のかけ算があります。私たちも何となく軽い気持ちで計算しがちな0の取り扱いですが、算数では結構重要な位置にあります。特に4年生で学習する大きな数では、かんたんに100や1000のかけ算・割り算が登場し、単位換算と結びついていきます。万はまだしも、億や兆といった数に触れたことのない子どもにとって、かなり難題です。そのとっかかりとなるのが、この0や10のかけ算です。
 今回はおはじきゲームで計算です。0点に5個入ったので、0×5=0。10点に3個入ったので、10×3=30。これだけのことで、子どもたちも計算よりもおはじきゲームを楽しんでいるといった感じです。
 ひょっとしたら、ゲーム機の得点などで大きな数に触れているかもしれませんが、計算は機械がやってくれることが大部分でしょう。アナログな中で仕組みを覚えていってほしいと思います。

【3年】外国語 Hello!

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 Unit1での目標は、「Hello! I’m ○○.」という表現。いろいろな国のあいさつを聞いて、各国の言葉に触れます。その中の一つの英語でのあいさつから、自分の名前を相手に伝える。これをにぎやかにやってみました。
 簡単な名刺を作ってから、それを持っていろいろな人と交換です。その時に、あいさつをして自分の名前を言います。よく知っている友だちとするですから、そんなに目新しさはないのですが、名刺という道具を使うことで、子どもたちは大騒ぎです。お手製の名刺には、相手の個性も見て取れます。素敵な名刺を手にすると、思わず笑顔がこぼれています。
 道具の進歩により名刺も形を変えていくことでしょう。それでもまだ名刺が文化として息づく日本。これからきっといろいろな人と交換していくのでしょうね。しっかり相手の顔を見て、笑顔で挨拶していきたいですね。

【3年】めいとく学習 ローマ字

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 ローマ字の仕組みは、教わるよりも慣れた方が早い。ローマ字にはいくつかの様式がありますが、今一番使うのは、パソコンのキーボード。ということで、3年生ではキーボードでローマ字入力できるようになるために、大文字から始めました。使うソフトは「キーボー島」というサイトです。以前から使っていたゲーム形式のタイピング練習ソフトですが、個人にIDとパスワードが割り当てられ、自分の力量に見合った入力が練習できるように仕組まれています。様々なキャラクターが登場し、ゲーム的な要素の大きな練習ですが、子どもたちは一生懸命に取り組み始めました。キーボードのAIUEOの母音の位置を覚えること、その時に両手が必ずキーボード上にあること。ここから始まります。ご家庭のPCからもできますし、学校のタブレットを持って帰って練習している子もいます。長時間にならないように、そして天気のいい日は外で遊ぶように、とも伝えてあります。その点もご留意いただきながら、応援いただければと思います。

【3年】体育 50m走

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 新年度が始まって最初の学習は、学年体育。3クラス合同で50mのタイムを計りました。教員が指示を出さなくても、自分たちで考えて、ちゃんと並び、走る順番が来たら立ち上がって気持ちと体の準備をしています。中学年という意識が出てきているのでしょう。
 昨年と走り方に違いがあるのかどうかはよくわかりませんが、タイムは確実に縮まっているようです。ほとんどの子がまっすぐ走れるようになってきました。まっすぐ走るというのはかんたんそうに聞こえますが、けっこう難しいものです。特にこの時間のようにタイムを競う場合は、一生けん命になりすぎてしまい、体の中心がぶれてしまうのが子どもです。でも、意識してなのか、ゴールめがけて一直線に走る姿はたくましさを感じました。
 これから1年間、一つひとつしっかりとした中学年の心と体を、いっしょにつくっていきたいと思います。

【3年】国語 新しい漢字

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 小学校6年間で習う漢字の数は1026字で、小学3年生が習う漢字は200字となっています。1,2年生で240字、4年生では202字。大事な漢字は中学年で学習するというところですね。
 漢字の学習で大事なことは、成り立ち、熟語、訓読みです。漢字がどのように作られたか、その成り立ちを知ることでおおよその見当は付きます。成り立ちに興味を持つと比較的覚えやすいものです。熟語をたくさん知っていることも重要です。教科書に出てくる熟語だけでは足りません。日常からいろいろな熟語に触れる機会をつくるように意識しないと、語彙数は増えません。様々な練習問題では「こんな難しい熟語も出すの。」というようなものまで出てきます。多くの熟語に出会っておくことが大事ですね。訓読みは日本で生まれた読み方。送り仮名も含めて、訓読みを読み書きできるかが大切になってきます。50問テストなどをしていると、訓読みに苦労している子を多く見かけますので。
 とにかくていねいに書くことが大事です。手先の筋肉のトレーニングです。書くことの機会が減ってきた現代の人々にとっても課題かもしれませんが。

【3年】体育

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体育科「からだほぐしの運動」の学習を行いました。体を動かすことの楽しさを感じ、友達と協力しあいながら進めることをめあてに学習を進めました。ボールを体に挟んでいも虫にのように進む運動では、前の子が少しでも早く歩くとボールが落ちてしまうので、「ゆっくり歩いて」「1.2の合図で進もう」など声を掛け合いながら取り組んでいました。他にもペアで手押し相撲などに取り組みました。来週からはリレーの学習に取り組んでいきます。

【3年】算数 九九の表

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 九九の表を使ってのゲームから始まるこの単元。九九のならび方をもとにして、前後の数から隠された数を当てるというゲームです。教科書では隠す数は一つなのですが、それではすぐにわかってしまうということに気付いた子供たち。「隠す数を二つにしてもいい?」とか「三つ隠してもわかる。」ということを言ってきたので、さっそく挑戦。全く分からないような問題はつくらずに、そこそこのヒントがあるような数の隠し方をしていました。多くの友達と問題を出し合う形にしたため、そこかしこで歓声が上がっていました。
 このゲームから始まり、10や0のかけ算を学習した後、四角で隠れたかけ算の数を当てるという課題に発展していきます。わり算のきっかけとなる問題が続きます。3年生の算数が始まったなという感じがしますね。

【3年】社会 学校のまわり

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「わたしたちの京都」という副読本をわたしました。初めて取り組む社会科の学習。この本を中心に、身近な校区のことから始め、地図の読み取り方、京都市の様子、地域の公共機関へと進みます。「どんな勉強をするのかな。」という期待に輝く子供たちの目を見ると、私たちもうれしくなってしまいます。
 この副読本についてくる京都市の絵地図。これは4年生まで使う地図なのですが、絵地図の部分がとても面白くできています。地図をもらうなり、一生けん命いろいろなところを探して、「ここ、知ってる!」「行ったことがある!」と歓声が上がります。さっそく地名当てクイズ大会の始まり。行ったことがある場所は比較的早く見つけられますが、聞いたこともない地名では四苦八苦。それでも目ざとく見つけられた子供はとても満足気です。地図に親しむにはもってこいの絵地図です。
もう50年以上前からあるこの絵地図。作られている方の思いが感じられる楽しい絵地図に仕上がっています。ぜひ地図を読み解く力につながっていってほしいものです。

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