京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/20
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明徳小学校 学校教育目標 「人とのつながりの中で、自ら学び、考え、これからの社会をつくりだす子ども」

なかまの木

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 年度が替わり、寂しかったなかまの木に葉がつきました。
 各クラスで育んだ規範意識の葉がつきました。これからもたくさんの葉が付き、最後には大きな花が咲くと良いなと思います。
 今年度もこれから毎月全学年共通の人権のテーマをもうけ学習していきます。

学校の草花たちR6−7

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 中庭のジャガイモの花がいっぱいついています。岩倉の畑のジャガイモはそろそろ収穫時期を迎えていて、花はもうありませんが、学校では今が花盛り。この花をよく見て覚えておいてほしいのですが、覚えておくのは難しいかもしれませんね。今、植えているナスやトマトなどの花と同じ形をしているのです。ジャガイモはナス科の作物です。花弁は1枚です。それが5つに裂けているものが多く、星のような形になっています。ナス、トマト、ピーマン、トウガラシ、ジャガイモ。これらは色こそ違え、どれも同じような花の形をしています。調べてみると、ホオズキやペチュニアもナス科だとか。そういえば同じような花でしたね。一般的にナス科の作物は連作しない方がよいと言われていて、明徳農園でもできるだけ昨年とは違う畝で作られるようにはされています。が、野に生えるホオズキは毎年同じところで見事に身をつけています。栽培種と野生種との違いでしょうか。
 ハスの葉がたくさん出てきました。まだ小ぶりですが、鉢を埋め尽くそうとしています。撥水加工されている葉の表面では、早朝に夜露がたまっているのが見られます。この撥水性はロータス効果と呼ばれています。植物の葉にはもともとワックス成分が分泌されていてますが、ハスの葉はこのワックスに加えて、葉の表面に微細は突起があります。その大きさ1000分の5ミリから15ミリというサイズ。目では確認できない大きさの突起が水をはじき、葉を汚さないようにしています。葉の表面には酸素を通す穴があり、そこから根のレンコン部分までつながっています。十分に酸素を届ける入り口を汚さないようにしている進化に驚かされますね。

トマトだご汁

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【本日の献立】
 ・ごはん
 ・牛乳
 ・ツナそぼろ丼(具)
 ・トマトだご汁

だご汁は、九州地方の郷土料理で、「だご」とはだんごのことです。
給食では、トマトを練りこんだ手作りのだんごを入れた汁物にしました。けずりぶしや鶏肉のうまみがたっぷりの汁に、トマトのさわやかさやうまみが加わった一品です。

子どもたちは、給食時間に調理の様子を動画で見ながら、もちもちとしただんごを楽しみながら食べていました。

学校の草花たちR6−6

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 宿根の西洋アサガオが、初夏の日差しを浴びてぐんぐん伸びてきました。昨年よりも速いペースのような気がします。水は雨などで補給されていると思いますが、栄養分はどうしているのでしょう。昨年は花の数が少なく、そろそろ終わりかなと思っていただけに、今年の伸びには驚きです。上の方にはなかなか伸びなくて、人の手でネットに絡ませてやる必要がある、手のかかる西洋アサガオです。果たしてつぼみをつけるのでしょうか。
 こぼれ種で勝手に生えてきたのは、昨年2mにもなったロシアンヒマワリが咲いていた場所。しっかりと大きな苗が、イタドリなどを抜いた後から顔をのぞかせました。支柱に結わえて、倒伏を避けます。こちらの栄養分は、抜いた草を上からかぶせるだけ。さて今年はどのくらいの大きさに育つでしょう。
 玄関南の校歌の下の花壇では、カタバミがきれいな花を咲かせていました。校内では珍しいピンク色の花です。おそらくムラサキカタバミでしょう。南米原産の帰化植物です。球根で増えるタイプのようで、種子はできません。カタバミの種子と言えば、黄色のカタバミの方がおもしろいですね。在来種のカタバミもあるかもしれませんが、校内でよく見かけるのは茎が直立したオッタチカタバミという外来種。ロケット型の実は、振動を感知すると果皮が縦方向に裂け、タネが飛び出します。もうすぐ実ができるはずですので、子どもたちと飛ばしてみたいと思います。

本日の給食

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【本日の献立】
 ・麦ごはん
 ・牛乳
 ・肉みそいため
 ・ツナと切干大根のいため煮

ツナと切干大根のいため煮は、新しい献立です。
にんじん・切干大根・ツナをいためた後、味つけして煮、最後に三度豆を加えていろどりよく仕上げました。甘辛い味つけで、ごはんとよく合いました。

◎子どもたちの感想より◎
「しんこんだてがおいしかったです。しゃきしゃきして、うまみが口の中に広がっておいしかったです。」
「新こんだては、なんだかさばのみそ煮に似ているような気がしました。やわらかくてたべやすかったです。ごはんにも合いました。」

せんのぼうけん

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くねくねの線、ギザギザの線、くるくるの線などいろんな線を描いてみました。友だち同士で面白い線を見せ合って「これもいいな」「すごく不思議な線だね」と交流しました。線の冒険を描き地図を作ろうという「めあて」で描きました。「ここには恐竜がいるから気を付けて〜。」「ここからスライダーでおちていくよ。」と対話しながら楽しく描くことができました。

学校の草花たちR6−5

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 5月になるとともに、なかよし池のキショウブが咲きました。「ショウブ」という名が付く植物ですが、日本古来のサトイモ科の菖蒲(しょうぶ)とは違い、アヤメ科に属します。葉が菖蒲に似ていることからこの名となったようです。繁殖力が強い外来種のため、外来生物法で要注意外来生物に指定されています。繁殖すると駆逐するのが難しい植物で、ものものしい植物のように紹介しましたが、水辺に群生する姿はとてもきれいで、花は一日でしぼむ一日花です。でも、その種をどこかの水辺に持って行くのはやめておきましょう。
 同じように、なかよし時計前のアオギリの花壇にロゼッタがありました。見慣れないロゼッタだったので見守っていたのですが、株はたくましく大きくなり、そして花を咲かせました。いつもの検索エンジンのレンズ機能で確認すると、ウラジロチチコグサという植物でした。たくましいはずです。昭和40年代に南アメリカから日本に入ってきました。その生命力は旺盛で、国立環境研究所の「侵入生物データベース」にも登録されています。他の花々を駆逐するくらいの勢いのある植物なので、抜こうと思っています。

学校の草花たちR6−4

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 こぼれ種がいろいろと発芽しています。中でも、校門脇の花壇からは、アサガオの芽が顔を出しました。栽培委員会では5月の活動日に種まきをする予定ですが、先を越された感じです。周りに柵などもなく、どうやってツルを誘引しようかと思案してしまいます。ツルが伸び始めるまでに考えましょう。
 その横では、何やら見覚えのある芽が出てきていました。アサガオが芽を出したのだから、ヒマワリか? こんなに早く発芽したかなあ、と思いつつ、検索エンジンのレンズで確認。やはりヒマワリのようです。プランターの土をこの辺りに撒いたので、その中に混じっていたのかもしれません。まだまだ小さい葉ですが、これも成長を見守りましょう。

畑 職員作業 マルチシートはり

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土づくりの次はマルチはりを行いました。土をならして、石を拾って、マルチと防草シートをかけました。来週はマルチシートに穴をあけます。

学校の草花たちR6−3

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 朝晩はまだひんやりとするものの、昼間太陽のもとに出て動けば汗ばむ陽気。季節は速足で暑い夏に向かっているのを感じます。
 草花も同じように、春の陽光を浴びて様々な息吹が誕生してきています。こぼれ種から咲き誇るポピーの根元に、何となく見覚えのある双葉がありました。何の芽だったかを知るために、便利なツールがあります。検索エンジンの「レンズ」というカメラ機能を使ってみました。オシロイバナでした。夏に玄関南の校歌の下で咲いてできた種を、子どもたちがいろいろなところに持って行ってくれたのでしょう。けっこう離れています。
 もう一つは、校門北側や給食室南側の花壇に出ていた芽。これはすぐにわかりました。キバナコスモスです。コスモスは「秋桜」と書くように秋のイメージですが、外来種のキバナコスモスは初夏から咲くこともあります。きっとあっという間に大きくなることでしょう。

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