最新更新日:2024/06/08 | |
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「岩倉史謡」手ぬぐいづくり岩倉史謡は,昭和7年に岩倉具視公の50年祭を開催するにあたり,作詞を西條八十氏に(岩倉史謡)を依頼し,作曲を松平信博氏に,舞踏の振付けを井上八千代氏にお願いして,岩倉公の墓前に奉納され,今日に至っています。現在も石座神社の祭礼で奉納される岩倉史謡。この時に使われる手ぬぐい作りを通して,岩倉の地に住まう若い世代に「岩倉史謡」を大切に伝えていこうという取組のひとつです。 真っ白な手ぬぐいに,自分たちの手で「時は寶なり」という文字などをステンシルで染めていきます。子どもたちは,型を外してきれいに染め抜かれた文字や模様が出てくるたびに「お〜!」という歓声を上げながら,真剣に手ぬぐい作りにむかっていました。2時間ほどをかけて,全員の手ぬぐいが完成しました。 岩倉史謡保存会の皆様,今日は貴重な体験をさせていただき,ありがとうございました。ご協力いただいた保護者の皆様もありがとうございました。 |
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