最新更新日:2024/06/14 | |
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4年なかよしタイムと児童朝会今回のなかよしタイムは4年生が発表しました。テーマは,夏休みの最初に「奥志摩みさきの家」に行ったことです。それぞれの活動で心に残ったことを,5・7・5の俳句風の短い文にまとめ,はっきりとした声で言うことができました。 感想では,児童会の子どもたちがうまくインタビューし,「楽しかったことが伝わりました。」「大きな声で言えていました。」といった感想に加えて,6年生の児童からは,みさき家を楽しむにはみんなで協力することが大切という感想も出て,これからみさきの家に行く学年にとって,よいアドバイスになりました。 その後の児童朝会では,児童会の子どもたちが話し合って決定した9月の児童会目標「その時間にすることをきちんとする」ことについて寸劇を通して説明してくれました。先を見通し時間を考えて行動する子どもと,時間を過ぎてから動き出す子どもを対比的に演じることから,どちらがよいのか,遅れることはなぜいけないのかなど,見る人に考えさせながら目標を提示してくれました。みんなに人気の「明徳マン」も登場し,楽しい分かりやすい発表をしてくれました。 校長先生の人権の話では「こんなことってある?」という投げかけから,身近に起りそうな出来事を紹介されました。内容は,いつも色々な友達からよく消しゴムを借りているAさん。ある日クラスの1人が持ってきた新しい消しゴムが勝手に使われていました。みんなはAさんが使ったと決めつけ,Aさんに謝るように迫ったというものです。「うえつけられているイメージですごしていませんか?」という問いかけに,子どもたちは一生懸命自分自身の行動を振り返っていました。その後,「ぼくだって がんばっているんだ」「人の値うち」という詩を通して,どんなことに気を付ければよいか,何が大切なのかを投げかけたおられました。校長先生に話をうけて,各学級や学年で話し合います。よく考え,友達との絆をさらに強めていってほしいと思います。 |
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