京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/26
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

「京都大原学院10周年記念式典」「第4回小中一貫教育小規模校全国サミットin大原」に向けて

 1月25日(金)「京都大原学院10周年記念式典」26日(土)「第4回小中一貫教育小規模校全国サミットin大原」の開催に向けて,学院生と教職員が準備を進めています。今日は1年生から9年生までの学院生が体育館で,本番と同じ並び方で「エール」「ふるさと」の2曲を頑張って歌いました。また,教職員は,教室や廊下の掲示物や資料を整理して貼ったり,整頓をしたりしています。準備もだいぶ進んできました。ぜひ1月25日(金)「京都大原学院10周年記念式典」26日(土)「第4回小中一貫教育小規模校全国サミットin大原」にお越しください。

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1月22日(火)京都新聞に「左京・京都大原学院 存続危機乗り越え10年 25日記念式典 地域で学び支える」の記事が載りました。

 1月22日(火)京都新聞に「左京・京都大原学院 存続危機乗り越え10年 25日記念式典 地域で学び支える」の記事が載りました。京都大原学院は開設10周年を迎え,少子化などによる学校存続の危機を地域と共に乗り超えてきました。縦割りでの学習を進めていること。沖縄,広島,奈良,熊本など他地域の学校と交流,そして,校舎内に保育施設や子育て支援施設,学童クラブが併設され,地域の子育てセンターとしての役割を担い,多くのつながりのある学校になっていること。地域全体で学院生の学びを支えていただき,地域も学校を応援することで一体感が生まれてきました。このように存続の危機を乗り越えて10年,地域と方と共に1月25日(金)「京都大原学院10周年記念式典」を開催して,歩みを振り返るという内容です。
 これも,本校が他の学校にはない,たくさんの特色ある取組を,地域とともにしている結果だと言えます。本校のことをたくさんの方に知っていただき,1月25日(金)「京都大原学院10周年記念式典」,26日(土)「第4回小中一貫教育小規模校全国サミットin大原」に多くの方が来ていただければ幸いです。


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1月18日(金)第12回キャリア教育優良教育委員会,学校及びPTA団体等文部科学大臣表彰

 1月18日(金)第12回キャリア教育優良教育委員会,学校及びPTA団体等文部科学大臣表彰が文部科学省であり,京都大原学院のキャリア教育の取組が表彰されました。
 本校が本年度開設10周年を迎え,地域・家庭・学校が一体となった学校運営協議会や,地域の子育てセンターとしての役割を担うことで,0〜15歳までの「地域に根差したキャリア教育」の実践を進める中で,学院生が学ぶことと自己の将来とのつながりを見通しながら,自分らしい生き方を実現する力をつけるために,京都大原学院では課題対応力や自己理解・自己管理能力,人間関係形成・社会形成能力などの資質・能力を,小規模小中一貫教育の強みである,一人一人の学院生に応じた9年間でのきめ細かい指導のもと,地域との関りの中で身につけられるようにキャリア教育の充実を図っていること。
 具体的には,9年生が大原地域の今後のあり方について課題設定,仮設,検証を行い地域に向けて発信する「大原提言」を見据えて,例えば,1・2年生の大原探検,3・4年生のしば漬作り,5年生の三千院長期宿泊学習,6年生大原探究,7年生職業に関する探究活動,8年生生き方探究チャレンジ体験など,本校独自の「大人になる科」を中心にして発達段階に応じた創意工夫ある取組を9年間での系統性を持たせて展開していること。
 以上のようなことと,このような地域と一体となった「大人になる科」などでの学習を通じて,地域の方々のおもいや願いを汲みながら,学院生が課題対応能力,自己理解・自己管理能力,人間関係形成・社会形成能力,キャリアプランニング能力といったキャリア教育で育む資質・能力の育成が着実の図られてきていることが評価されての表彰となりました。
 この表彰は,学校だけではなく大原地域全体が評価されての表彰です。地域のみなさま本当にありがとうございました。そして,これからも引き続き,一緒に取り組んでいきたいと思います。よろしくお願いいたします。

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1月18日(金) 全校合唱練習

 1月18日(金)校内に学院生の歌声が響きました。今日は1月25日(金)「京都大原学院10周年記念式典」,26日(土)「第4回小中一貫教育小規模校全国サミットin大原」での全校合唱の発表に向けて練習をしました。本館多目的室に1年生から9年生までの学院生が集まり、「エール」「ふるさと」の2曲を歌いました。
 先生から「高い声をうまく響かせましょう。」「下のパートは上のパートを支えるように歌いましょう。」などアドバイスを受けながら練習しました。「ブロックで練習したので今日もしっかり歌えました。」「みんなでうまく合わせられるように頑張ります。」など,みんなで練習に取り組みました。各ブロックでも練習を頑張っています。来週の発表に向けて頑張る学院生です。

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1月15日(火)7,8,9年生 百人一首大会

 松の内も終わる1月15日(火)に7,8,9年生で百人一首大会を行いました。縦割りで5グループに分かれてやりました。家庭でもやっていたりして得意な学院生や,まだ,あまり覚えていなくて苦手な学院生までいろいろでしたが、各グループ対抗の個人戦を行い,新年らしい行事をみんなで行うことができました。
 上の句だけでサッと取る学院生や,「これだけは覚えている!」と自分の得意な札を取る学院生などさまざまでしたが、「やっているうちにとても熱中していました。」「毎年みんなでやるのが楽しみです。」など,みんなで楽しく盛り上がれた伝統行事の一コマでした。
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1月15日(火)三千院での左義長

 1月15日(火)地域の伝統的な行事である三千院の左義長がありました。前期ブロックと5年生,6年生の学院生が今年も参加しました。左義長とは1月14日の夜または1月15日の朝に,刈り取り跡の残る田などに長い竹を3・4本組んで立て,そこにその年飾った門松や注連飾り,書き初めで書いた物を持ち寄って焼き,その火で焼いた餅を食べるたり,注連飾りなどの灰を持ち帰り自宅の周囲にまいたりするとその年の病を除くと言われているものです。
 寒い中でしたが,学院生は家から持ってきたしめ縄や古いお札,書初めなどを火の中にくべました。三千院の御門主様からは,勢いよく燃え上がりました。京都大原学院のみなさんの成長とこの1年の精進と健康を祈ります。また,25日の10周年記念式典もあります。みなさんでいい式典にしてくださいとお話をしていただきました。
 その後,温かいおぜんざいを振る舞っていただきました。「毎年来ています。今年も左義長でしめ縄が燃やせて,よい年になってほしいです。」「温かいぜんざいがとても美味しかったです。」など,みんな心も体もあたたまって帰ってきました。三千院に皆さま,このような温かい体験をさせていただき,ありがとうございました。

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1月11日(金)避難訓練

 1月11日(金)京都大原学院では避難訓練を行いました。今回は地震,火災の避難訓練です。地震が発生して,その後火災が発生したという設定で,学院生の安全を確保して,安全な場所に避難する訓練でした。学院生は教室での事前学習から,今日の訓練をとても意識して,実際の避難ではとても真剣に,迅速に避難できました。
 その後,校長先生からは,今日の訓練で放送や先生の話がしっかりと聞けていたか,火災を想定して,煙に巻き込まれないようにハンカチを当てて,低い姿勢で避難できたか,地震の際,壁際を通らず廊下に真ん中を移動できたか,この3つのことが今日の訓練で大切であること。そして,みんながとてもしっかりとできたことを話していただきました。
 また,今日の訓練に来ていただいた左京消防署大原消防出張所の隊員の方からは,みんながとても真剣に訓練に取り組んでいたこと,普段から地震や火災に備えることが大切であることを話していただきました。学院生は,「しっかりと話を聞いて,行動できました。」「クラスのみんなで訓練の前に地震,火災のことについて話し合いました。」などの感想をもち,しっかりと訓練に臨むことができました。

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1月11日(金)朝会ふれあいタイム

 1月11日(金)朝会ふれあい,タイムがありました。最初「第89回京都市小学校児童書き初め展」で頑張ったことが表彰されました。その後,ふれあいタイムでは,3年生が「となりの国を知ろう」というテーマで,となりの国,韓国,朝鮮の遊びを知り,実際にやってみて,となりの国のことをより身近に感じ,親しみをもったことを,ダンスや映像を交えて,分かりやすくしっかりと発表してくれました。
 3年生は「日本と違っていること,同じこと,似ていることをみんなで調べて,話し合いました。」「となりの国,韓国,朝鮮のことをもっと知りたいと思いました。」など今日の発表に向けて,クラスで意欲的に話し合い,準備を進めました。世界には多くの国があり,それぞれの国のよさに目を向けていくことの大切さを感じさせてくれる発表でした。

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第35回近畿中学生ソフトテニス選抜インドア大会

 昨年の11月京都府中学校ソフトテニス新人大会個人戦でベスト8の成績を収めた本校8年生の男子ペアが,12月27日(木)に第35回近畿中学生ソフトテニス選抜インドア大会に出場しました。前日から長浜に入り体調を整えて本選に臨みました。
 そして,試合当日,大原からも保護者,地域の皆さま,教職員が大勢応援にかけつけました。12コートを備える滋賀県立長浜バイオ大学ドーム。独特の緊張感が漂う中での試合でしたが,学院生は,新人大会からさらに成長した姿を見せてくれました。粘り強いラリーや正確なボレーを決め,1回戦で滋賀県打出中学校,2回戦で兵庫県加古川中学校を破り3回戦へ進出しました。3回戦では和歌山県湯川中学校に惜しくも敗退しましたがベスト32の成果を収めました。
 学院生からは「レベルの高い相手と試合をしても勝てるように,日頃の練習をさらに質の高いものにしたい。」という今後につながる力強い決意が聞かれました。ソフトテニス部のみなさんお疲れさまでした。また,応援に来たいただいた皆さまありごとうございました。
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1月7日(月)3学期始業式

 1月7日(月)3学期始業式を行いました。今朝も寒い日でしたが,学院生はみんな元気に登校しました。始業式では最初に,みんなで元気に校歌を歌いました。
 校長先生からは,近畿中学生ソフトテニス選抜インドア大会で8年生ペアが勝ち上がり,ベスト32に入ったこと,1月1日に大原の氏神である江文神社の神事で,6年生2名が巫女に扮して見事な舞を舞ったこと。そして,児童生徒会本部の学院生が冬休みに頑張って10周年記念の壁画作りに取り組みんだことの紹介がありました。
 そして,校長先生から,新年を迎えるに当たり「たい」についての話をしていただきました。「たい」が泳いでいる心とは,「見たい」「知りたい」「聞きたい」「やってみたい」などの心です。これらは「主体性」ということです。この心の「たい」には大きな「たい」もいれば,めだかのような小さな「たい」もいます。まどみちおさんの詩にもこの「たい」の詩があります。「かぞえたくなる」の詩を紹介してもらいました。
 1年生が前に出てきて,詩を頑張って読みました。詩の中に「なんでだろう かぞえたくなる かぞえて だれかにしらせたくなる。」「なんでだろう かぞえたくなる かぞえてみんなにおしえたくなる。」の文があります。校長先生からは,みんなの心の「知らせたい」「教えたい」の「たい」は泳いでいますか。今年もみんなの心の中に,このような「たい」をいっぱい作ってくださいという元気のでる話もしてもらいました。
 最後に,児童生徒会本部から10周年記念の壁画のデザインの紹介と,壁画の題名の募集の話がありました。3学期が始まりました。生活のリズムを戻して,みんなで元気に学校生活を送っていってほしいと思います。

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