京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/01
本日:count up73
昨日:53
総数:348101
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

11月10日(土)京都市中学校バドミントン秋季新人大会全市トーナメント女子の部

 11月10日(土) 横大路運動公園体育館にて京都市中学校バドミントン秋季新人大会全市トーナメント女子の部が行われました。本校からは個人戦(2名)が出場しました。
 8年生の1名は,初戦第1セットを取られて苦しい展開でしたが,自分で気持ちをリセットして第2セット以降,相手の厳しい所にシャトルを集め,優位に試合を進め,セットカウント2−1で勝利することができました。2回戦では,相手の巧みな攻撃を受ける中でも,得意な攻撃パターンで点を取っていました。試合は惜しくも2−0で負けてしまいましたが,自分のプレーが全市でも通用すると分かり,今後につながる良い自信になったと思います。
 7年生の1名は初戦,序盤から苦しい展開でしたが,何度も相手の攻撃を返し,粘り強く戦いました。結果は惜しくも敗れてしまいましたが,試合後に「これから,すぐにコートの真ん中に戻って相手の攻撃に備えることができるように練習を頑張りたい。」と前向きに話していました。これから,部員みんなで練習を積み,春季大会に向けて頑張りたいと思います。

画像1
画像2

11月10日(土)京都市学童大音楽会

画像1
 11月10日(土)京都市学童大音楽会が京都コンサートホールでありました。昨年度に引き続いての参加です。今年度は3年生〜6年生が「ワールド・フットボール・アンセム」の合奏を披露しました。当日に向けて各クラスでの練習や合同練習に熱心に取り組みました。また一人ひとりが自分のパートの演奏のめあてをしっかりともち,休み時間や家でもコツコツと練習を積んできました。この練習の成果を大きな会場で自信をもって発表することを目標として取り組んできました。
 学院生は出演する前は少し緊張した様子でしたが,舞台に立つと自信にあふれた様子で,練習の成果を十分に発揮して,すばらしい演奏をすることができました。
 演奏後の学院生の感想は,「舞台に上がるまでは緊張していたけど,演奏を始めたら緊張しなくなった。」「演奏していたら,あっという間だった。」「とても楽しかった。」などコンサートホールの舞台に立っても自信をもって,自分の力を出し切るたくましさを感じました。また,他校の素晴らしい合唱を聴くことができ,有意義な時間を過ごすことができました。


第13回小中一貫教育全国サミットinおおつち 3

 全体会では,大槌町の教育行政基本理念「町づくりは,人づくりにあり 人づくりは,教育にあり」をもとにした,大槌学園の研究・取組の報告,トークセッションが行われました。
 特に,震災津波で甚大な被害を受け小学校4校,中学校1校がなくなる中で,子たちを,学校をどうするかを地域でしっかりと考え,町の力強い復興の象徴として3年前に小中一貫教育の義務教育学校「大槌学園」を開校されたことの熱い報告がありました。その中では特に,児童生徒会活動,縦割り活動,異学年交流の充実,地域のともに取り組むコミュニティスクールの活動の推進,ふるさと創生,生きる力を育む「ふるさと科」の取組などに力を入れられています。地域や背景は違いますが,教職員,保護者,地域の方の,自分たちのふるさとの町を,大切な子どもたちを何とかしていきたいという熱心な思いは,私たちの京都大原学院に通じるものを強く感じました。また,全国からの参加者も小中一貫教育のよさやこれからの可能性を強く感じられたことと思います。
 今回のサミットに関して,京都大原学院の地域と共に取り組む取組を披露できたことに感謝し,更なる挑戦を続けていきたいと思うとともに,1月に本校で開催されます「第4回小中一貫教育小規模校全国サミットin大原」に向けて引き続き,学校,保護者,地域が一丸となり準備を進めていきたいと思います。




画像1
画像2
画像3

第13回小中一貫教育全国サミットinおおつち 2

 分科会の発表では,本校の英語科の教員が「本物を体験するファイナルプロジェクトに向けて〜地域に根差した英語・外国語活動と総合的な学習の時間〜」というテーマで実践発表をしました。発表では本校の学校教育目標から,特にコミュニケーション力を発揮できる子の育成を目指して英語を特色とすることを開設時より進めて,グローバル社会で生き抜くコミュニケーションツールとして英語を重視していること。具体的な英語・外国語活動の取組では,” Do it in Ohara”を9年生のファイナルプロジェクトとして,それに向けて1〜9年生で系統的に取り組んでいる,地域に関連した英語・外国語活動の取組内容,それに向けての地域の協力や地域の共にする活動,また,実際の英語の学力の向上のこと,学院生や教員の変容などの内容を報告しました。
 特に本校の英語・外国語活動の集大成である「” Do it in Ohara”」の内容には,会場の参加者も関心を示され,「自分たちの地域でも取り組んでみたい。」「そこに到達するまでの活動が計画的にされていることが参考になります。」など質疑応答や発表後に質問される方が多数おられました。
 また,1月に本校で開催されます「第4回小中一貫教育小規模校全国サミットin大原」の開催のことも紹介して,多くの方が関心をもたれました。

画像1

11月9日(金)10日(土)第13回小中一貫教育全国サミットinおおつち 1

 11月9日(金)10日(土)に「第13回小中一貫教育全国サミットinおおつち」が岩手県大槌町で開催されました。昨年度のサミットは京都で開催され,京都大原学院は分科会で「地域に根差したキャリア教育」というテーマで発表しました。今回のサミットでも昨年度に引き続き,京都大原学院は分科会で実践発表をしました。
 この大槌町でのサミット開催は,震災津波で甚大な被害を受けた大槌の地で,力強く復興していることと,これまでの支援への感謝の気持ちを発信するとともに,子どもたちや地域の課題を解決するために全国で取り組まれてきた多様で先進的な実践を交流し,小中一貫教育の更なる推進を図ることを狙いとしています。
 今回のサミットには,北海道から沖縄まで全国から多数の方が参加して,小中一貫教育に対する関心の高さと熱気が感じられました。

画像1
画像2
画像3

11月7日(水) 第6回認知症勉強会

 11月7日(水)第6回認知症勉強会(大原地域社会福祉協議会,京都大原記念病院グループ,京都大原学院,高齢サポート大原 共催)が7,8年生を対象に「大原地域で認知症の人が道に迷ったとしても,迷っている事に気付け,手助けが出来るようになる。」を目的に行われました。
 初めに,「社会の認知症について」,「認知症の症状の基本」の説明を聞きました。次に,認知症の予防へ向けた運動「コグニサイズ」を体験しました。「コグニサイズ」とはコグニション(認知)とエクササイズ(運動)を組み合わせた造語で 国立長寿医療研究センターが開発した「認知症予防」を目的にした体操です。認知力の改善だけでなく, 体力の増強、健康寿命の延伸などが期待できるとのことです。今回体験した「コグニサイズ」は,地域の方と学院生で6人のグループを作り行いました。全員が椅子に座り足踏みを続けながら,グループ内で1人ずつ順に100まで数を数え,4の倍数に当たった人が手を叩くというものです。結構難しく,間違うことを楽しみながら体験しました。
 最後に高齢者疑似体験を行い,認知症の方への声かけについて学習しました。学院生から「高齢者疑似体験をして,今自分が見ている視野と高齢者の方が見ている視野がすごく違っていることに驚いた。もし,道に迷っている高齢者の方がおられたら,今日のことを生かして助けたいです。」,「今日の学習で,認知症について深く知ることができました。自分が認知症の人と話をするときは,しっかり目線に入って,ゆっくり,ていねいに話をしたいです。」などの感想がありました。

画像1
画像2
画像3

11月4日(日) 男子バドミントン秋季新人大会

 11月4日(日)双ヶ丘中学校にてバドミントン男子の部の秋季新人大会が行われ,個人戦に出場しました。
 全員が初戦を突破し,8年生が5位,7年生が6位・8位となり,全市大会に出場することになりました。
 試合を終えて,7・8年生の中では「相手の弱点を試合中に早く見つけられるように,考えながらプレーしたい」と全市大会に向けての意気込みを話している学院生や「うまい選手相手にも勝てるよう練習を今まで以上に一生懸命励みたい!」と話している学院生など前向きに受け止めていました。
 11月11日(日)に横大路総合体育館にて行われる全市大会に出場する学院生には,出れなかった学院生の分も頑張ってほしいと思います。


画像1
画像2
画像3

11月3日(土) 女子バドミントン秋季新人大会

 11月3日(土)西京極中学校にてバドミントン女子の部の秋季新人大会が行わ,団体戦と個人戦(6名)で出場しました。
 午前の団体戦(シングル1試合,ダブルス2試合)では,西京極中,西賀茂中と対戦しました。結果は西京極中に2−1,西賀茂中には3−0で敗れましが、一生懸命に戦い,西京極中にシングルの8年生が勝利できました。また,ダブルスでは西京極中に7年生の1ペアが1セット取ることができました。
 午後の個人戦では6名全員が善戦し,8年生が4位,7年生が7位で全市大会に2人が出場することになりました。夏季大会に比べ,より攻めたプレーや精度の高いプレーをする場面が増え,学院生全員の成長した姿を見ることができました。
 試合を振り返って、学院生たちは「自分のミスで失点している場面があった」「上級生相手にも通用した」と課題や成果について話していました。
 11月10日(土)横大路総合体育館にて行われる全市大会に向けて,精一杯頑張ってほしいと思います。
画像1
画像2
画像3

11月2日(金) 「大原提言」発表会

 11月2日(金)10時45分から第15回「大原提言」発表会が三千院円融坊をお借りして行われました。地域を知り将来の生き方を考える「地域に根ざしたキャリア教育」の9年間の学習の集大成として,この「大原提言」があります。7月13日(金)に実施した一次報告会で、7,8年生,教職員,地域の方々から様々な意見やアドバイスをいただき,各自の「大原提言」を充実,発展させて,今回の発表会に臨みました。発表会には5年生から8年生,教職員,たくさんの保護者,地域の方,教育委員会の方が参加されました。
 発表は“動機→検証→考察→提言”の流れでパワーポイントを使って行われました。9年生それぞれが,自分の「大原提言」について,自信を持って,堂々と発表をしていました。各発表後には,学院生を中心にたくさんの質問がありました。1時間20分ほどの7人の発表でしたが,充実した時間は本当にあっという間に過ぎました。地域の方から,「質問がたくさん出るようになった。止めどなく出てくるのがすごい。」という感想や,宮崎元校長先生から「テーマの掘下げ方が進化している。」「今,考えたことを10年後,20年後にどう考えるか。大原のことを一生考えてほしい。」という話がありました。
 ここ数年実現が考えられる提言がなされています。京都市の「グリーンスローモビリティの体験乗車イベント」が9月23日(日),24日(月)に大原で開催されました。3年前の卒業生の大原提言「大原に人力車を」で観光客の増加と大原の活性化を目指した「電動人力車」の導入を提言しましたが,このイベントは提言をもとに実現しました。本日はその実現化に向けて、地域の方々にも多数来ていただき、提言を聞いていただきました。観光保勝会の方が「もっと話を聞きたい。もっと教えてほしいことがあるので,その機会をもってほしい。」と話されました。今後の「大原提言」が実現が楽しみです。
 本日,ご参加いただきました保護者,地域,教育委員会の皆様,会場をお貸しいただきました三千院様,本当にありがとうございました。

発表会プログラム(9年生の「大原提言」テーマ)
1.「大原観光アプリを作ろう」
2.「大原でコラボ商品をつくる」
3.「学院生がより成長できるように」
4.「大原に教育施設を誘致する」
5.「大原にWiFiスポットを作る!!」
6.「大原に体験施設をつくろう」
7.「充実した観光のために」

画像1
画像2
画像3
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28    

お知らせ

学校だより

年間行事予定

学校評価

就学時健康診断のお知らせ

第4回小中一貫教育小規模校全国サミットin大原

小中一貫教育小規模校連絡協議会

日本義務教育学会

京都市立大原小中学校『学校いじめの防止等基本方針』

京都大原学院部活動運営方針

京都市立大原小中学校
〒601-1242
京都市左京区大原来迎院町22
TEL:075-744-2004
FAX:075-744-2079
E-mail: ohara-sc@edu.city.kyoto.jp