京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/01
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

6月22日(金)ハワイ大学との交流

 6月22日(金)毎年恒例となっているハワイ大学との交流がありました。今年で5回目になります。今回は14名の方が来られました。元々は京都市教育委員会を通じての交流でしたが,大原を気に入ってくださり現在の流れになっています。午前中,まず7年生の英語での司会のもと前期ブロックと交流していただきました。最初に1年生から4年生が英語で自己紹介をしました。4年生から順に前に出て大きな声で自己紹介することができました。その後,みんなで「Let’s go fishing.」というゲームをしました。4年生がゲームのルールを英語で説明して,ゲームの進行もしました。「英語は難しかったけど,相手に伝わるように注意して話したよ。」「緊張したけど,ハワイ大学の人たちが返事してくれてうれしかったよ。」という感想が4年生から聞かれました。ゲームに参加した学院生からも「ハワイ大学の人が優しく話してくれてうれしかったです。」「もっとやりたかったです。」「英語で上手に話すことができたよ。」という感想が聞かれました。次の時間は8年生が英語で校舎を案内,授業を見学してもらいました。最初は緊張していた8年生ですが,「だんだん英語でうまく話せました。」「ハワイの方がしっかりと聞いてもらったので,リラックスして話せました。」など案内する中で,会話を楽しんでいました。4校時は1年生から7年生が体育館に集まり,ハワイ大学の方からハワイの伝統的な編み方で魚のマスコットの作り方を教えていただきました。そして,給食はハワイ大学の方が1年生から9年生までの教室に入り学院生と一緒に食べました。皆さん「デリシャス,とてもおいしいです。」と食べておられました。今日は全学院生にとってたくさん英語に触れる機会が多い1日でした。このように学習した英語を実際の場面で活用して,外国の方にも自分の考えをきちんと伝える姿がたくさん見られました。


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6月21日(木)チョウ貴裁監督から寄贈ボール

 6月16日(土)に10周年記念講演会で本校の卒業生である湘南ベルマーレ チョウ貴裁監督に講演をしていただいてから約1週間が過ぎようとしています。
 6月21日(木)にチョウ監督からの寄贈ボールが京都大原学院に届きました。届いた段ボールの中には16個もの「FIFA WORLD CUP RUSSIA2018」のロゴ入りのボールが入っていました。「ふるさと大原」を語ってくれたチョウ監督と大原学院の子どもたちとの繫がりを感じました。グラウンドで学院生が楽しくボールを蹴る姿をチョウ監督も楽しみにしているのではないでしょうか。
 寄贈ボールの1つを職員室前にサインとともに展示しました。
 
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6月21日(木)校内研修会

 6月21日(木)国立教育政策研究所名誉所員の小松郁夫先生をお招きして校内研修会を行いました。小松先生は京都大原学院開設時から本校に関わっていただき,本校の開設に多大な尽力をして下さいました。講演では「京都大原学院が目指す小中一貫教育について〜保・幼・小・中一貫教育で子どもたちに育てたい力〜」というタイトルで保幼小中一貫教育,21世紀の新しい学びと学力観,地域と共にある学校という3つの視点でお話をしていただきました。社会が一体となり子育てをする中で,0歳から義務教育終了までの一貫教育がこの大原で体現できていること。いろいろな人との協働の中で,新しい学びができ,系統性,発展性が本校でもできていること。また,社会に開かれた教育課程を地域とともにつくっている本校は,特に地域と共にある学校であることなどを資料をもとに丁寧に話していただきました。また,いろいろな人の知恵を集めて,学校が地域と共に学校教育を担っていくことを大切にして学校が残ったことなど,当時を振り返るお話をしていただきました。さらに,これからの学校の役割は,社会を担っていくために知識を教えるだけではなく,学ぶことを実感できるような学ぶ力を育てることが大切です。京都大原学院の先進性は,これまでも実践していること。そして,これからも先進的に取り組んでもらいたいです。と元気になれる言葉をいただきました。このように今日の研修会は京都大原学院の教員に大変刺激になった有意義な研修会でした。
 

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6月16日(土)「京都大原学院10周年記念講演会」5

 校長先生から、ふるさと大原を思う気持ち、これからの大原をつくっていく子どもたちへの思いを熱く語っていただいたことに感謝の言葉がありました。最後の閉会の挨拶では10周年記念事業委員会副委員長から、この講演会が開催されるにあたりご尽力いただいた方へのお礼、多数ご参加いただいたことへの感謝の話があり、講演会を終えました。
 今回の講演会の開催にあたり、地域の方、卒業生の方の多大なご協力がありました。6月にワールドカップロシア大会が開催され、Jリーグ公式戦が一時中断されるのも幸いしました。講演依頼したとき「今まで大原に貢献できていないので、是非協力させて下さい」と言ってくれましたチョウ監督のふるさと大原への思いがありました。
 10周年記念講演会で「ふるさと大原」を熱く語っていただきましたチョウ監督、本当にありがとうございました。そして、ご来賓の皆様、地域・、保護者の皆様、学校・サッカー関係者の皆様など、講演会に多数ご参加いただき、誠にありがとうございました。
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6月16日(土)「京都大原学院10周年記念講演会」4

 演題が「ぼくの人生の原点は大原にあった」であるチョウ監督の講演は、小学校の時、大原に転校してきた時の思い、サッカーとの出会い、当時の思い出をユーモアを交えながら話され、当時の自分の考えや思い、支えてくれた恩師のこと、地域の方への感謝について話されるときには感極まる場面もありました。「努力することで周りの人を豊かにできる」「失敗を恐れずにチャレンジしてほしい」「この年代の経験は一生忘れられない」と学院生の心に響く話が多くありました。講演の最後には来賓で来られたサッカーの恩師の方が前に招かれ、チョウ監督から「僕の今があるのは三人のおかげです」と感謝の言葉がありました。チョウ監督の気さくな人柄で、心が温かくなる講演でした。
 学院生が前期、中期、後期のそれぞれのブロックから1名ずつを質問をしましたが、明快に答えてくれました。後期ブロックからの「大原のことをどのように伝えたら良いか」という質問に対しては、「自分が大原について思うことを、自分の言葉で自信を持って伝えればいい」と答えてくれました。
 学院生代表からお礼の言葉あり、花束が贈呈され、会場は温かい拍手に包まれました。
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6月16日(土)「京都大原学院10周年記念講演会」3

 記念講演の前に、ソフトテニス部男子の春季大会優勝の報告が校長先生からありました。チョウ監督が在学していた頃はサッカーとバレーボールが盛んな学校が、人数が少なくなり、ソフトテニスとバドミントンが盛んになっています。全部員7人で見事に優勝し、大原地域全体に感動を与えてくれたことを話されました。大原自治連合会副会長より優勝記念品を贈呈された後、キャプテンが感謝と優勝したことの達成感、そして夏季大会に向けての決意を堂々と話しました。
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6月16日(土)「京都大原学院10周年記念講演会」2

 記念講演会は、京都大原学院生児童生徒会本部の8年生の司会で進行しました。最初に10周年記念事業委員会委員長から開会の挨拶があり、10年前に1年生として入学して、9年間を大原学院で学んだ学院生が、今年の3月に卒業し、10周年を迎えることができた思いをお話しされました。ご来賓の京都市教育長のご挨拶では、10年前に、当時の校長先生、地域の方が学校を残すためにご尽力し、小学校と中学校を1本の廊下でつなぎスタートした小中一貫教育校の京都大原学院が、すばらしい取組を継続しながら10年間歩んできたことについてのお話しがありました。
 続いて、校歌を元気よく歌い、児童生徒会本部がパワーポイントで学校紹介を行いました。 
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6月16日(土)「京都大原学院10周年記念講演会」1

 6月16日(土)休日参観の授業の後、京都大原学院10周年記念講演会が体育館で盛大に開催されました。
 大原の地域の方々が「大原に学校を残そう。」と働きかけ、小中一貫教育校の京都大原学院が開設されてから、10年目を迎えました。大きな節目でもある10周年の記念事業として、平成31年1月25日(金)には10周年記念式典を開催いたしますが、記念事業の第1弾としての記念講演会です。
 本校の卒業生で、現在Jリーグで活躍されている湘南ベルマーレ チョウ貴裁監督に来ていただき、「ぼくの人生の原点は大原にあった」という演題で記念講演をしていただきました。
 この日に向けて、体育館のベランダの壁にある掲示コーナー周辺の壁が教職員できれいに掃除され、掲示コーナーには地域の方のご協力によって、新しいパネルを完成することができ、設置しました。ご協力ありがとうございました。 
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6月16日(土)休日参観4

8年1組・8年2組・9年 道徳「自然愛」
大原の自然について大切にする気持ちを育てることをねらいとして,大原に生息する動植物について知り,守っていきたいという気持ちを友達と共有できるようにグループトークをしました。



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6月16日(土)休日参観3

5年道徳 「限りある命 」
限りある命を精一杯生きる由貴奈さんの姿から「命」の尊さについて考え,話し合いました。

6年道徳 「命をいただく」
 食肉加工センターで働くお父さんとその子どものおもいにふれて,「食べること」について考え,話し合いました。

7年道徳 「クラスの一員」
 ひとりひとりがクラスに働きかけることが,クラスづくりの基礎であることに気付き,話し合いました。

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