最新更新日:2024/09/25 | |
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6月16日(土)「京都大原学院10周年記念講演会」4
演題が「ぼくの人生の原点は大原にあった」であるチョウ監督の講演は、小学校の時、大原に転校してきた時の思い、サッカーとの出会い、当時の思い出をユーモアを交えながら話され、当時の自分の考えや思い、支えてくれた恩師のこと、地域の方への感謝について話されるときには感極まる場面もありました。「努力することで周りの人を豊かにできる」「失敗を恐れずにチャレンジしてほしい」「この年代の経験は一生忘れられない」と学院生の心に響く話が多くありました。講演の最後には来賓で来られたサッカーの恩師の方が前に招かれ、チョウ監督から「僕の今があるのは三人のおかげです」と感謝の言葉がありました。チョウ監督の気さくな人柄で、心が温かくなる講演でした。
学院生が前期、中期、後期のそれぞれのブロックから1名ずつを質問をしましたが、明快に答えてくれました。後期ブロックからの「大原のことをどのように伝えたら良いか」という質問に対しては、「自分が大原について思うことを、自分の言葉で自信を持って伝えればいい」と答えてくれました。 学院生代表からお礼の言葉あり、花束が贈呈され、会場は温かい拍手に包まれました。 6月16日(土)「京都大原学院10周年記念講演会」3
記念講演の前に、ソフトテニス部男子の春季大会優勝の報告が校長先生からありました。チョウ監督が在学していた頃はサッカーとバレーボールが盛んな学校が、人数が少なくなり、ソフトテニスとバドミントンが盛んになっています。全部員7人で見事に優勝し、大原地域全体に感動を与えてくれたことを話されました。大原自治連合会副会長より優勝記念品を贈呈された後、キャプテンが感謝と優勝したことの達成感、そして夏季大会に向けての決意を堂々と話しました。
6月16日(土)「京都大原学院10周年記念講演会」2
記念講演会は、京都大原学院生児童生徒会本部の8年生の司会で進行しました。最初に10周年記念事業委員会委員長から開会の挨拶があり、10年前に1年生として入学して、9年間を大原学院で学んだ学院生が、今年の3月に卒業し、10周年を迎えることができた思いをお話しされました。ご来賓の京都市教育長のご挨拶では、10年前に、当時の校長先生、地域の方が学校を残すためにご尽力し、小学校と中学校を1本の廊下でつなぎスタートした小中一貫教育校の京都大原学院が、すばらしい取組を継続しながら10年間歩んできたことについてのお話しがありました。
続いて、校歌を元気よく歌い、児童生徒会本部がパワーポイントで学校紹介を行いました。 6月16日(土)「京都大原学院10周年記念講演会」1
6月16日(土)休日参観の授業の後、京都大原学院10周年記念講演会が体育館で盛大に開催されました。
大原の地域の方々が「大原に学校を残そう。」と働きかけ、小中一貫教育校の京都大原学院が開設されてから、10年目を迎えました。大きな節目でもある10周年の記念事業として、平成31年1月25日(金)には10周年記念式典を開催いたしますが、記念事業の第1弾としての記念講演会です。 本校の卒業生で、現在Jリーグで活躍されている湘南ベルマーレ チョウ貴裁監督に来ていただき、「ぼくの人生の原点は大原にあった」という演題で記念講演をしていただきました。 この日に向けて、体育館のベランダの壁にある掲示コーナー周辺の壁が教職員できれいに掃除され、掲示コーナーには地域の方のご協力によって、新しいパネルを完成することができ、設置しました。ご協力ありがとうございました。 6月16日(土)休日参観4
8年1組・8年2組・9年 道徳「自然愛」
大原の自然について大切にする気持ちを育てることをねらいとして,大原に生息する動植物について知り,守っていきたいという気持ちを友達と共有できるようにグループトークをしました。 6月16日(土)休日参観3
5年道徳 「限りある命 」
限りある命を精一杯生きる由貴奈さんの姿から「命」の尊さについて考え,話し合いました。 6年道徳 「命をいただく」 食肉加工センターで働くお父さんとその子どものおもいにふれて,「食べること」について考え,話し合いました。 7年道徳 「クラスの一員」 ひとりひとりがクラスに働きかけることが,クラスづくりの基礎であることに気付き,話し合いました。 6月16日(土)休日参観2
3年にじいろ 道徳「こんなとき,どうする?」
授業中や公共の場での様々な場面で,その状況に合った言葉や行動を考えて実践できるようにすることを学習しました。 3年道徳「『正直』五十円分」 自分自身に正直であることの快適さに気づき,正直に明るい心で元気よく生活しようとする心情になることをめあてに。絵本を使って日常生活で起こりえることを考えてみました。 4年道徳「わたしたちにできること」 障がい者スポーツについて学び,障がいのある人たちが健常者と同じようにスポーツを楽しむためにどのような工夫がなされているかを知り,自分たちには何ができるのかを考えて発表しました。 6月16日(土)休日参観
6月16日(土)休日参観でした。3・4時間目が10周年記念講演なので1・2時間目が授業参観になりました。1時間目は全クラスで道徳の学習でした。各クラスでは学院生同士が熱心にそれぞれのテーマについて自分の考えをもとに話し合いました。それぞれの学年の授業をご紹介いたします。
1年道徳「さっちゃんのまほうのて」 実話に基づいた絵本です。生まれつき指のない左手で産まれたさっちゃんの気持ちを考えることを通して,障害への理解を深め相手を思いやる態度を養うことをめあてに学習しました。 2年道徳「大きくなったね わたしたち」 入学してから1年が経って,心も体も一回り大きくなった学院生ですが,どんなところが成長したのか,じっくり考えて,その成長を喜び,これからの成長を楽しみにできるように学習しました。 6月12日(火)エンニコタイム
6月12日(火)本年度第1回目のエンニコタイムが昼休みにありました。エンジョイニコニコタイムは1年生から9年生までの,全校の学院生で楽しみ,みんなの絆を深めるものです。今回は図書委員会が担当して「書物狩り」をしました。図書委員会のみんなのかけ声の後に,書物のタイトルを言います。その字数の人数でグループを作るものです。初めはみんな少し戸惑っていましたが,上級生のリードのもとだんだん盛り上がり,素早くグループを作っていました。「近くのお姉さんがすぐに声をかけて,輪の中に入れてくれたよ。」「グループの人数を集めるのがおもしろかった。」など学院生みんなで楽しめました。このようにエンニコタイムの活動でも,縦と横のつながりを大切にして絆を深めている学院生です。
6月8日(金) 朝会、ふれあいタイム
6月8日(金)朝会、ふれあいタイムがありました。朝会では最初に「良い歯」の表彰があり、その後、校長先生からの話がありました。パワーポイントで提示された「10」という文字をどう読むかと学院生全員で考えました。「この文字を『京都大原学院は今年で10周年を迎えました。縁あって、今年集まった仲間と思い出に残る1年にしましょう。』と読みましょう」とお話しをされました。今年、縁あって集まった学院生65人、教職員で10周年という記念の年をすばらしい1年にすることを確認しました。
保健環境委員会の学院生が「食育月間」啓発活動を行った後、ふれあいタイムがあり、担当の7年生が4年に一度の行事について考える質問をしたり、劇を演じて,パラリンピックについて考えました。「障害を持っているのではなく、社会に持たされている」という言葉が学院生の胸に強く響きました。ふれあいタイムは学院生全員で、“人権について考える(人を大切にすることについて考える)”充実した時間になっています。 |
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