最新更新日:2024/09/18 | |
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4月9日(月)京都大原学院第10回入学式
4月9日(月)京都大原学院第10回入学式が行われました。今年度の新入生12名は8,9年生と手をつないで元気に入場しました。校長先生から一人一人名前を呼ばれると,「はい」としっかり返事をしました。その後,校長先生が「よ・い・こ」の話をされました。「よ」は「よく遊び,よく学ぶ」ということです。仲よくみんなで遊び,しっかり勉強できる子になってほしいです。「い」は「命のい」です。自分の命・からだ・心を大切にしてください。「こ」は「言葉のこ」です。お家の人,学校の先生やお兄さん,お姉さんとたくさん話をしてくださいという話でした。
続いて,2年生のお迎えの言葉がありました。1年前に入学した2年生はこの1年間の間に,学院生として学習,学級活動,行事などを通して,大きく成長しました。その姿を鍵盤ハーモニカの演奏,歌,早口言葉,英語を入れて,学校生活がとても楽しいこと堂々と発表し,1年間で立派に成長した姿を見せてくれました。 また,学院生の代表からは京都大原学院では1年間を通してたくさんの行事があり,とても楽しいこと,クラスの友達と仲よくして,こまったら先生やお兄さん,お姉さんに何でも相談してほしいことをやさしく話しました。 入学式に来賓として来られた同じ施設内にある小規模保育施設小野山わらんべの園長先生は,卒園生が式でしっかり話を聞き,返事をすることができ、みんな立派に式に臨めたことに感動されていました。 新入生が学院生としての様々な学びを通して成長していくことを見守っています。新入生のみなさん,明日からの京都大原学院の学校生活を楽しみにして登校してきて下さい。 4月6日(金)着任式・始業式・ブロック進級式
4月6日(金)着任式・始業式・ブロック進級式が行われました。着任式では児童生徒会の代表が,大原の自然のすばらしさ,児童生徒会が中心となって取り組む行事の楽しさ,縦割り活動が盛んなことなどを堂々と立派に紹介して,着任した教職員を迎えてくれました。
始業式では,校長先生が,「ノミとコップ」の話をされました。「ノミはジャンプ力があるのに,フタをしたコップに入れられると,フタがなくても高くジャンプできなくなる。しかし,普通のノミを入れてやると,その姿を見て高く飛べるようになる。人間に例えると,自分の可能性に自分でふたをして,あきらめないこと。困ったらあきらめずまわりに頼ること。そして,まわりの友達から力をもらうこと。新年度,無理だとあきらめずに,まわりの仲間といっしょに伸びていってください。」 ブロック進級式では,4年生・7年生・9年生のブロックリーダーが発表しました。4年生は「下級生が楽しく学校生活を送れるようにリーダーシップを発揮して,ブロック集会では,分かりやすく大きな声ではっきりと説明することをがんばります。」7年生は「6年生の時は7年生に頼ることが多くありました。7年生になってブロックリーダーとしてみんなをまとめることを意識して,私たちが頼られる存在になり,5・6年生をリードできるように頑張っていきたいです。」9年生は「最高学年として下級生をまとめていくだけではなく,新しく生まれ変わったこの学校の力を引き出し,先輩が作られた行動力を大切にして,活気にあふれた学校していきたいです。」とそれぞれのブロックリーダーがしっかりと自分たちの決意を語ってくれました。 義務教育学校1年目
4月2日(月)に京都大原学院に新しい校名板が取り付けられました。4月より京都大原学院は法改正により小学校と中学校を一体化した新しい学校種の「義務教育学校」になりました。今まで京都大原学院は学年段階の区切りを前期ブロック(1年生から4年生),中期ブロック(5年生から7年生),後期ブロック(8年生,9年生)を設定し,教育活動に取り組んできました。義務教育学校となり,大原小中学校となりましたが,これからも京都大原学院は全教職員で1年生から9年生までの学院生に関わり教育活動を進めること。また,コミュニティスクールとして地域の方と共に地域の子どもを大切に9年間育てていくことを引き続き大切にして取り組んでいきたいと思います。
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