最新更新日:2024/09/18 | |
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今日の草抜き
今週で4回目になる運動場の草抜き。学院生全員と教職員で縦割り掃除の時間にグランドの草抜きをして,少しずつグランドの整備をしています。3週間前に草抜きを始めた時はまだまだ暑かったのですが,今週はすっかり秋らしくなりました。毎週みんなでたくさんの草を抜き,運動場もすっかりきれいになりました。今週の日曜日は地域の区民運動会です。きれいになった運動場で学院生,地域のみなさんが運動会を楽しんでいただきたいと思います。
休日参観 親睦バレーボール大会
休日参観の午後の取組として「親睦バレーボール大会」を実施しました。多くの保護者の方にご参加いただき例年にも増して白熱した試合が展開され,とても盛り上がりました。7・8・9年生の縦割りの赤・青・白の3チームと保護者チームが前・中・後期の各1チームの計6チームで対戦しました。教職員は保護者チームに入って一緒に楽しみました。結果,青チームが優勝,赤チームが準優勝となりました。
休日参観 引き渡し訓練
休日参観の4校時終了後,1年生から9年生の保護者を対象に引き渡し訓練を行いました。これは,大きな災害が発生した際に学院生を保護者の方々に確実に引き渡すことを目的とした訓練です。ご家庭の協力をいただき安全,確実に実施することができました。
休日参観情報モラル教室
下鴨警察署大原駐在所の井田巡査部長様に来ていただき2校時に5・6・7年生,3校時に8・9年生が情報モラル教室の授業を受けました。いつも地域でお世話になっている井田様が来てくださるのも京都大原学院ならではの取組です。学習ではインターネットや携帯電話,SNSなどを使う時のマナーやルール,危険性,これからどのように心がけていけばいいのかなどについて実例をもとに分かりやすく学習を進めていただきました。
1限 道徳
8年(上)
「相互理解、寛容」 一本の木から、いろいろなことを学ぶ少女の体験を通して、言葉ではない何か伝えるものがあることを考える。 9年(下) 「時と場に応じた適切な言動をとること」 インターネットに関わる問題を知り、今後トラブルに巻き込まれないようにするにはどうするかを考える。 1限 道徳
5年(上)
「文化の違い習慣の違い」 食事マナーについて日本と外国を比べ、文化や習慣の違いを学びます。 6年(中) 「命をいただく」 「ごはんやおかず」がどうやって食卓に並ぶのかを考え感謝の気持ちを学びます。 7年1,2組(下) 「相手の立場に立って考える」 SNSにおけるトラブルの事例に触れ、自分ならどう行動するかを考え、意見を交流する。 1限 道徳
2年(上)
「げんきだして!」 悩んだり困ったりしている人の相談にのることで、自分がやらなければならないこといはきちんと行うことが大切だと気付くことができるようにします。 3年(中) 「『正直』五十円分」 自分自身に正直であることの快適さに気づき、正直に明るい心で元気よく生活しようとする心情をめあてに授業をします。 4年(下) 「命の輝き」 人の暮らしを支える仕事をする犬について知ることから、動物の命について深く考えます。 9月24日(日)休日参観
9月24日(日)本日は休日参観になっております。予定は以下の通りになっております。この機会にぜひ、子どもたちの様子、学校の様子を見に、ご来校下さい。なお1限は全学年道徳の授業を行っております。それぞれの学年の授業をご紹介いたします。
1年(中) 「イタリアのあさがお」 思い切って本当のことを話した主人公の気持ちを考えて「うそ」や「ごまかし」について話し合います。 2年にじいろ(下) 「男の子の色女の子の色」 男の子も女の子も好きな色、好きなキャラクターを選んでよいことを確認します。 9月22日(金)7年生の理科の実験
9月22日(金)7年生の理科の実験で、気体の性質を調べる内容がありました。今日はアンモニアの噴水実験を全員成功させました。以下が7年生の感想です。
はじめは成功するか心配でした。Aさん 楽しかったし、おもしろかった。Bさん みんな成功して良かった。Cくん 9月21日(木)京都大原学院の大原プロジェクト委員会による教員研修会
9月21日(木)、京都大原学院の大原プロジェクト委員会による研修会を行いました。この大原プロジェクト委員会による研修会は「特色ある学校づくり」のために「小中一貫教育校」「コミュニティスクール」の理解を深め、教員が意欲的に教育活動を行うことをねらいとしています。平成24年度から始まり、京都大原学院元校長、元PTA会長、奈良教育大学教授、東日本大震災で被災した小学校校長、「ほめ言葉シャワー」で有名な菊池省三氏など、その講師の方の顔ぶれは様々。そして今年度は京都市教育委員会指導部担当部長の清水康一氏に講演をしていただきました。清水部長は京都大原学院開設時から本校に関わっていただき、隣接する小中学校を廊下(にじのかけはし)でつなぐなど施設改修面でも多大な尽力をして下さいました。
講演では「学校の原点 大原学院への期待」というタイトルで、京都市の地域ぐるみの教育が、この大原で体現できていること。統廃合の話が出た際、大原地域の方の熱意が学校存続につながったこと。など教育委員会からの視点で当時を振り返るお話をしていただきました。また、大原学院の先進性として、社会に開かれた教育課程が大原学院ではすでに学校運営協議会を中心になされていること、小中一貫教育が根付きつつあること、子育て支援施設が校舎内に配置され、就学前教育との接続がなされていることなどを挙げていただきました。最後に「全国の小さなまち・学校の『希望』として」大原学院に期待しています、と教員が元気になれる言葉をいただきました。 質疑応答では本校教員から「京都市の他の小中一貫教育校を含めた課題は何ですか。」という問いや、中籍の教員から「小学生から中学生を教えることで教師としての力量があがった。」小籍の教員からは「義務教育の出口の進路がどうなってるか初めて知った。」などの感想があり、大原学院の教員にも、大変、刺激になった有意義な研修会でした。 |
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