最新更新日:2024/06/07 | |
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6月29日(土)第13回オオムラサキ観察会・放蝶会 1
6月29日(土),第13回オオムラサキ観察会・放蝶会が開催されました。この観察会・放蝶会は「大原里づくりトライアングル」,「大原のオオムラサキを守る会」,行政,学校,そして地域の方々と共に取り組んでいます。この取組のきっかけになったのは,以前に大原地域でオオムラサキの羽が発見され,「何とかオオムラサキの生息を復活できないか。」というところから始まりました。その後,京都大原学院では親水公園にクヌギの木を植えたり,オオムラサキ保護の看板を立てたりとオオムラサキの保護活動に努めてきました。
今日は,オオムラサキの網室での観察を行った後,クヌギ林での観察を行い,里の駅大原に移動しました。クヌギ林では,少し雨が降りましたが,アオダイショウやクワガタムシなども観察でき,参加者は驚いていました。里の駅大原に着いた時には天気も良くなり,オオムラサキを放蝶しました。三角紙に入っているオオムラサキを手に持ち,ていねいに三角紙を開くと元気にオオムラサキが飛び立っていきました。その後,「里の駅」でつきたてのおもちを振る舞っていただき,参加した学院生たちは,和気あいあいと今日一日を振り返りながら楽しくいただきました。 観察会・放蝶会を開催していただきましたスタッフの皆様方,ありがとうございました。 |
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