最新更新日:2024/09/18 | |
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5月28日(月)大原大掃除
5月28日(月)の5,6時間目に「大原大掃除」を行いました。この取り組みは、もともと1070年代にNHK大河ドラマで『新平家物語』が放映されると、その影響で大原にたくさんの観光客が押し寄せるようになり、それとともに大原地域に捨てられるゴミが増加したことを受けて、当時の生徒会が中心となり「大原大掃除」と名付けて地域の清掃活動を始めたことに由来します。この活動は代々受け継がれ実に45年。京都大原学院となってからもその取り組みは脈々と続いています。
さて、清掃活動をするのには適した、薄曇りであまり暑くない天候のもと、学院生たちは学校周辺やくぬぎの森、そして北は古知平、南は井出〜宮川橋付近へと、清掃活動に取り組みました。すると、やはり道端にはポイ捨てのペットボトルや空き缶、タバコの吸い殻などがあり、ゴミ袋いっぱいに集まりました。「たくさん吸い殻があるなあ。」「空き缶にまだコーヒーが残ったままや。」などと学院生は大いに問題意識をもったようです。そのような会話を交わしながら、異なる学年の学院生同士のつながりも大切にして清掃活動に取り組みました。大原大掃除を通しても自分たちのふるさとを自分たちできれいにしていく勤労作業を進んで頑張っている学院生です。 |
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