最新更新日:2024/09/25 | |
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小中一貫教育全国サミットin京都
1月26日(金)小中一貫教育全国サミットin京都が開催されました。参加者は計3500人にものぼり,小中一貫教育に対する関心の高さを感じさせられました。京都大原学院は午前の分科会で「地域に根差したキャリア教育」というテーマで発表しました。分科会の中では1番参加希望者が多く,400名を超える方が会場に来られていました。発表の冒頭の「学校の概要」について8年生7名が発表しました。全員メモを見ず,ひとりひとりが大きな声でしっかりと発表してくれ,会場から大きな拍手をいただきました。学院生は「自分たちの住んでいる大原や学校のよさを自信をもって伝えることができてよかった。」「大勢の人も前での発表は少し緊張したけれども自信をもって発表できた。」などの感想をもちました。
その後は,本校の教頭が発表。京都大原学院がキャリア教育を取り入れた経緯,取組の内容,子どもや保護者,地域の方の変容などを報告いたしました。特に,本校のキャリア教育の集大成である「大原提言」の報告には会場の参加者も関心を示され,質疑応答や発表後に質問される方も多数おられました。午後の全体会では「子どもたちの可能性を最大限に伸ばす義務教育9年間への更なる挑戦」というテーマでパネルディスカッションが行われ,三千院の門主様がパネリストで参加されました。門主様からは「京都大原学院の子どもたちが素晴らしい」というお褒めの言葉をいただきました。また,義務教育に関しては「あなたは私」という発想をすればいじめはなくなると,ご自身の出身校の小学生に語られたエピソードをご紹介していただきました。今回のサミットに関し,京都大原学院の取組や地域の応援が披露できたことに感謝し,更なる挑戦を続けていきたいと思います。 |
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