最新更新日:2024/05/22 | |
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三千院での左義長
1月15日(月)地域の伝統的な行事である三千院の左義長がありました。前期ブロックと5年生,6年生の学院生が参加しました。左義長とは1月14日の夜または1月15日の朝に,刈り取り跡の残る田などに長い竹を3・4本組んで立て,そこにその年飾った門松や注連飾り,書き初めで書いた物を持ち寄って焼き,その火で焼いた餅を食べるたり,注連飾りなどの灰を持ち帰り自宅の周囲にまいたりするとその年の病を除くと言われているものです。寒い中でしたが学院生は家から持ってきた古いお札や書初めなどを火の中にくべました。三千院の御門主様から,小中一貫教育校のよさである上の学年のお兄さん,お姉さんはしっかりと下の学年の学院生のお世話をして,下の学年の学院生はそのお兄さん,お姉さんを目標にして今年1年頑張ってくださいとお話をしてくださいました。その後,温かいおぜんざいを振る舞っていただきました。みんな心も体もあたたまって帰ってきました。
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