最新更新日:2024/09/25 | |
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8月3日(木)児童生徒会学習会
8月3日(木)児童生徒会学習会がありました。毎年夏休みに児童生徒会の代表者が集まって、先輩の体験談を聴いたりワークショップを行ったりしています。
今年度も卒業生が体験談を話しに来てくれました。高校生活のことや、大原学院での9年間を振り返ってやっておいてよかったこと、やっておけばよかったことなどを聴くことができました。「しんどいことからは逃げずに頑張ってやってみると良い」「少人数であっても人前で話す経験は意味があり大切だ」など、具体的なアドバイスを話してくれました。参加していた学院生はしっかりとメッセージを受けとったようでした。講演後の感想からもそのことがうかがえます。「苦しいことから逃げずにしっかりと向き合っていくことで、自分自身が成長できることを学んだ。」「自分は何に興味があるのかや、自分の性格などを知ることは意外に難しいが、知っておくとこれからの将来に役立つんだと感じた。」「高校生活では、母校の話をする時があることを知ったので、自分のふるさとの良いところを話せるようにしたいと思いました。」 学習会の後半では、「震災の記憶・記録・伝承について考える」をテーマにワークショップを行いました。「震災を『忘れないように』と言われるのはなぜだろう?」「忘れないために何ができるだろう?」「大原学院ではどんな取り組みができるだろう?」このような問いかけについて、グループごとに話し合い、発表を通じて交流しました。交流の中で出された様々な意見や提案が、今後の児童生徒会活動の場で議論され、何かの形として結実することを期待しています。 |
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