最新更新日:2024/06/28 | |
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ひびきあいタイム2これまで、「今日は学校休みたいな、行きたくないな」と思うこともあったけど、昨日のお話を聞いて学校に行きたくても行けない人もいる。当たり前を当たり前だと思わず、日々を過ごしていきたい。と伝えてくれました。 もし今後、「学校に行きたいくないな」と思う日があったとしても、楽しいことを考えて行ってみようという気持ちに転換していきたい」とも語ってくれました。 少し緊張した面持ちで放送室に来てくれましたが、終わった後には、やりきれた!やってよかった!という自信に満ちた表情に変わっていました。 6月 ひびきあいタイム13年生 毎日当たり前に使っているランドセルがこんなに大事な物だとは思っていなかった。欲しくても手に入らない人もいるので、これまで以上に大切に使っていきたい。 ランドセルがない国があることを初めて知った。また世界中からランドセルをもらっている国があることも初めて知った。学校に毎日来て勉強できていることがうれしい。 学校に来て勉強できることが当たり前ではない。幸せなことだ。勉強はしんどいこともあるけど、頑張らないといけないと思った。 6年生 毎日当たり前に使っているランドセルが希望の第一歩につながっていくことが分かった。 毎日学校に通えない人がいること、同じ国の同じ子どもでも学校に通える人と通えない人がいることなど、たくさん初めて知ったことがあった。学校に来て友達と遊んだり勉強したりできている私たちは幸せだ。 校長先生のお話をしっかりと聞き、自分事として捉えて考えられています。また3年生は6年生の、6年生は3年生の意見を聞いて、思ったことを伝え合う姿も素晴らしく、考えが深まっている様子が伝わってきました。 6月全校朝会校長先生からは「ランドセルは海をこえて」というお話を聞きました。 長く戦争による空爆を受けたアフガニスタン、この国に日本からランドセルを贈る活動を紹介した写真絵本です。「乳児死亡率が高い」「平均寿命が47歳」「学校に通える子どもが少なく特に女子は男子の3分の1程度」「男女別々に授業をする」「とても危ない国」「多くの地雷が今でも残っている」そんなこの国で、学校で学ぶということは、人々の、子どもにとっての大きな大きな喜びなのです。『そして、学校はみらいへつながる希望なのです』 「お話を聞いてどう思いましたか」「毎日学校に行けることをどう思いますか」を校長先生が問うてくださると、たくさんの子どもたちが自分の考えを伝えてくれました。 |
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