最新更新日:2024/09/26 | |
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2月の朝会
今日の朝会では,「インフルエンザの予防」と「あいさつ名人になろう」と「食べ物の大切さ,物の大切さ」についてのお話がありました。
「食べ物の大切さ,物の大切さ」のお話は,まず,タイのチャオさんの思いから始まります。 チャオさんの父はエビの養殖をされています。チャオさんは日本に行く前に一度だけエビを食べさせてほしかったけれど,小さなエビしか許してもらえませんでした。大きなエビは日本人に食べてもらうための物だからです。それほど,父はエビの養殖に力を注いでいたのです。 しかし,日本を訪れたチャオさんが目にしたものは,たくさんの食べ残しのエビフライでした。そのエビフライを見て,涙が止まらなかったそうです。 かつての日本人はお米一粒でも大事にしていたはずです。しかし,今の日本は物が豊かで,物を粗末にしているのではないでしょうか。 「いただきます」「ごちそうさま」の意味をもう一度よく考え,大切に育てた人や自然が育む命に感謝の気持ちを忘れずに生きていくことがとても大事ですね。 校長先生の素敵なお話がみんなの心に響いたと思います。 |
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