京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/11
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命と人権を大切にし、自分で考え判断し行動できる子の育成

6/19 今日の給食

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 今日の献立は、「ごはん、牛乳、夏野菜のあんかけごはん(具)、ひじきの煮つけ」でした。
 「夏野菜のあんかけご飯(具)」は、京野菜の万願寺とうがらしを使った地産地消の献立です。
 「万願寺とうがらし」は、京都府舞鶴市にある万願寺地区で生まれたことから「万願寺とうがらし」と名づけられました。とうがらしの仲間ですが、辛さはなく、ほんのりあま味があり、身が分厚く他のとうがらしと比べて大きいのが特徴です。「とうがらしの王様」とも呼ばれています。
 削り節で丁寧にとっただしに、玉葱・にんじん・とりひき肉を煮た中に、夏が旬のなすや、万願寺とうがらしを一度素揚げした野菜を加え片栗粉でとろみをつけ、ご飯の上にかけて食べます。一度素揚げしてから煮ることで苦味がやわらぎ、香りやうま味がまし、だしのきいたあんとともに、なすや万願寺とうがらしのおいしさが味わえる献立です。

 教室では、「とうがらしが苦手!」と言っていた子どもも、「食べたら美味しかった!」とご飯に混ぜて美味しそうに食べていました。
 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。

6/12今日の給食

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 今日の献立は、「ごはん、牛乳、にしんなす、かきたま汁」でした。
 「にしんなす」は、昔から京都で食べられてきたおかずのひとつです。干したにしんを甘辛く煮、その汁でなすをたきます。あぶらの多い「にしん」と、あぶらと相性のよい、「なす」は、お互いの良さを引き出す食材の組み合わせで、このように、旬が同じで相性が良い食べ物の事を「であいもん」と言われています。
 海から遠くはなれた京都では、干した魚と野菜を組み合わせて、おいしいおかずになるように昔から工夫してきました。「にしんなす」もそのひとつで、京都で昔から食べられてきた伝統食の一つです。
 また、にしんは細い骨が多いため、よく噛んで食べるように子どもたちに、話しました。
 教室では、「にしんなす」のなすが苦手という子どもが多かったのですが、一口食べてみて「やっぱりおいしい!」と言って食べていました。にしんのあぶらをしっかり吸っておいしくなっていたんですね。
 今日も美味しい給食をごちそうさまでした。

5/29(水)今日の給食

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 今日の献立は、「ごはん、牛乳、鶏肉のてり焼き、キャベツの煮つけ、赤だし」でした。

 「鶏肉のてり焼き」は、砂糖・みりん・酒・しようゆをまぜあわせた調味液で鶏肉をつけ込み、玉ねぎと一緒にスチームコンベクションオーブンで焼き上げました。鶏肉と玉ねぎを一緒に焼くことで、鶏肉の旨みと玉ねぎの甘みが合わさり、おいしく仕上がります。また、鶏肉は、ふつくらと柔らかく仕上がり、甘辛い味付けは、ご飯がすすむ献立です。

 教室では、「お肉がやわらかくて美味しい!」と嬉しそうに食べていました。
 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。

5/24今日の給食

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 今日の献立は、「新じゃがいものかきあげ、切干大根のごま煮、若竹汁」でした。
 今月の和食推進の日「和(なごみ)献立」でした。
 「和(なごみ)献立」とは、平成25年12月に、「和食」がユネスコの世界無形文化遺産に登録されたことを受け京都市小学校給食では、和食のよさを伝えていく取り組みを始め、平成27年6月から、和食推進の日「和(なごみ)献立」を毎月1回実施しています。
 「和(なごみ)献立」では、だしのうま味や季節感や旬を味わうことのできる献立や、伝統行事にちなんだ献立など、和食の特徴やよさをより味わうことができるよう工夫しています。

 「新じゃがいものかき揚げ」は、春にとれる水分が多く柔らかい「新じゃがいも」と、ちくわ・にんじん・三度豆を使った彩りのよい、かき揚げです。それぞれの食材の食感や、あま味を味わうことができる献立です。
 「若竹汁」は、春が旬の、であいもんの「わかめ」と「たけのこ」を使用したすまし汁です。「であいもん」とは、「わかめ」と「たけのこ」のように旬が同じで、相性がよい食べ物のことをいい、他にも色々な、「であいもん」があり、今後も給食で出てくることを子どもたちに伝えました。また、かつお節と昆布で丁寧にだしをとり、かつお節の香りと昆布のうま味がおいしいすまし汁です。


 教室では、「春が旬のたけのこ!おいしい!」と「旬」という言葉を覚えた1年生が話してました。お出汁の味をしっかり味わって食べていました。

5/1 今日の給食

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今日の献立「ごはん、牛乳、カラフルライス(具)、じゃがいものソテー、スープ」は、。今月の行事献立、「こどもの日」(端午の節句)でした。
 5月5日の「こどもの日」は「端午の節句」ともいいます。「柏餅」や「ちまき」を食べたり、こいのぼりをかざったりして、子どもたちみんなの健康や幸せを願い、お祝いする日です。給食では、ひと足早くお祝いメニューを実施しました。

 「カラフルライス(具)」は、新献立です。にんじん・枝豆・コーンを使った色とりどりで華やかな、にんにく風味の「混ぜごはんの具」です。「カラフルライスの具」はスプーンを使ってごはんに混ぜて食べるように、子どもたちに話しました。
 春からしっかりと「ごはん」を食べて、元気に成長して欲しいと考え、カラフルで見た目も楽しめる混ぜご飯にしました。

 教室では、1年生も「カラフルライスの具」を上手にご飯に混ぜて、美味しそうに食べていました。
 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。

4/17(水)今日の給食

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 今日の献立は、「ごはん、鶏肉の塩こうじあげ、キャベツのごま煮、みつばのみそ汁」でした。今月の和食推進の日、「和(なごみ)献立」でした。

「鶏肉の塩こうじあげ」は、鶏肉を塩こうじに漬け込み片栗粉と米粉まぶし、油で揚げています。塩こうじでつけ込むことで、身が柔らかく、ふっくらジューシーになり、旨味も増します。また、少ない塩分量でもおいしく食べることができ、減塩につながる調味料です。調理については、塩こうじは、焦げやすいため、揚げる温度170度以上にならないように火加減に気をつけて揚げました。

「キャベツのごま煮」は、春においしい旬のキャベツを使用しています。「春キャベツ」の柔らかさやあま味とごまの香ばしい香りが、楽しめる献立です。

「みつばのみそ汁」は、春が旬のみつば、を使ったみそ汁です。みつばのさわやかな香りと、けずりぶしでとっただしのうま味を味わうことができます。調理については、削りぶしで丁寧にとり、最後にみつばを入れ、沸騰直前に火を止めることで、みつばの香りが残るよう、留意して調理しました。また、「みつばのみそ汁」のみそは、京都市右京区の京北地域で作られた「京北みそ」を使った地産地消の献立です。

 教室では、給食を食べ始めて2日目の1年生も、食缶が空っぽになるくらいもりもり美味しくいただきました。
 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。

4/15(月)明日から給食スタート!

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 ご入学・ご進学おめでとうございます。
 令和6年度も三人の給食調理員で、安心・安全でおいしい給食を作っていきたいと思います。よろしくお願いします。

 明日から令和6年度の給食が始まります。1年生にとっては、初めての小学校給食です。6年間の給食を通して、学校給食が、「楽しい思い出」のひとつとなるように願っています。
 子どもたちの健やかな成長を願い、京都市では、米を中心とした、栄養バランスに優れた「和食」を学校給食の基本と位置づけ、京の食文化を伝える献立の充実を図っています。月に一回「和食推進の日」を設けて、より和食の特徴や良さをを伝える「和(なごみ)献立」を実施しています。また、日本の伝統や文化を伝えるため、「行事献立」も実施しています。
 4月の給食指導の目標は、「みんなで仲よく楽しく食べよう」です。
 和食推進の日「和(なごみ)献立」は、4月17日に実施します。また行事献立は、「入学祝」を4月16日に、「こどもの日」を5月1日に実施します。

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京都市立養徳小学校
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