京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/28
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命と人権を大切にし、自分で考え判断し行動できる子の育成

9/8(金)今日の給食

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今日の献立は、「胚芽米ごはん、牛乳、さんまのしょうが煮、えだ豆、キャベツのすまし汁」でした。

「えだ豆」は7月〜9月が旬の夏に美味しい野菜で、若くてやわらかい、大豆を収穫したものです。大豆にはない「ビタミンC」が多くふくまれています。
「えだ豆」は、スチームコンベクションオーブンで蒸すことで、えだ豆のふっくらとした食感とえだ豆のもつ甘味がよりしっかりと感じることができます。
子ども達に、えだ豆は、さやから実を出して食べるように話をしました。

教室では、枝豆は手で食べるからと、「手をきれいに洗って食べよう。」という子どもがいました。きれいな手で美味しくいただきました。


9/6(水)今日の給食

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 今日の献立は、「ごはん、牛乳、おからツナ丼(具)、鶏肉とピーマンのごまいため、赤だし」でした。

 「おからツナ丼(具)」のおからは、大豆を蒸して、すりつぶし、それを絞った後の大豆の不溶性副産物です。しぼった液体が豆乳で、豆乳ににがりを加えて固めたものが豆腐となります。このように大豆は、すてるところがなく、地球にやさしい食材のひとつです。また、栄養価の高い食材です。「おからツナ丼(具)」をごはんにのせて食べるように、子ども達に話をしました。
 「鶏肉とピーマンのごまいため」は、夏に美味しい「ピーマン」を使っています。
*ピーマンは、とうがらしの仲間です。
 甘みがあり、楕円形のものをピーマンとよびます。
*夏から秋にかけてよく穫れる野菜です。
*カロテン・ビタミンCを多く含みます。
 体の調子を整える働きがあります。
鮮やかな緑色がきれいな野菜です。苦味の中にもほのかな甘みがあり、シャキシャキとした食感がおいしい野菜です。調理については、ピーマンの食感が残るように、炒めるタイミングに気をつけました。

 教室では、ピーマンが苦手だった子どもが「美味しい!」「ピーマン好きになった!」と嬉しそうに話してました。

9/1(金)今日の給食

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今日の献立は、「ごはん、牛乳、さけの塩こうじ焼き、小松菜と切干大根の煮びたし、とうがんのくずひき」でした。

和食推進の日、「和(なごみ)献立」の日でした。

「さけの塩こうじ焼き」は、てらし切りのさけを「米こうじ・水・塩」だけで作られた、昔から日本の伝統的な調味料のひとつである「塩こうじ」に漬け込み、スチームコンベクションで焼きました。塩こうじに漬け込むことで、さけの身が柔らかくなります。さらに焼いた時には、さけの表面についた塩こうじが一緒に焼けることで、少し甘みのある香ばしい香りが広がります。また、「焼く」という調理法は、和食にとって大切な調理法のひとつであることを子どもたちに伝えていきたい献立です。

「冬瓜のくずひき」は、夏が旬の野菜「冬瓜」を使っています。夏に収穫された後、切らずに置いておくと、冬まで保存がきくことから漢字で「冬瓜」と書きますが夏が旬の野菜です。水分を多く含む冬瓜は、体の熱を冷ましてくれる働きがあり、暑さが残るこの時期に積極的に取り入れていきたい食材のひとつです。丁寧にとった、たっぷりのかつおだしでにんじんと一緒に煮て、水でといた片栗粉でとろみをつけで最後に、しょうがのしぼり汁を加えて香りをつけました。
だしがよく染み込み、、トロッとした食感になった、冬瓜と生姜の風味がとてもおいしく喉越しが良い汁物です。

 教室では、「さけの塩こうじ焼き」が人気でした。魚が苦手だった子どもも、「美味しい!」と言いながらいただいていました。

8/30(水)今日の給食

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 今日の献立は、「ごはん、牛乳、鶏ちゃん、ほうれん草ともやしのごま煮」でした。「鶏ちゃん」は、今月の新献立です。
 
 「鶏ちゃん」は、岐阜県の郷土料理です。鶏肉と野菜に特製のたれを絡めて作ります。鶏肉が貴重な食材だった頃は、大切なお客様や親類が集まるお盆やお正月など、特別な日のおもてなし料理でした。
 給食では、鶏肉にしょう油・料理酒で下味をつけ、野菜と炒めた後、味噌・砂糖・料理酒・しょう油を合わせた特製のたれで味付けしています。香ばしい味噌の香りと甘辛い味がとてもご飯にあう献立です。
 調理室では、キャベツをスチームコンベクションで蒸してから炒めることで、キャベツの甘みを引き出しました。また、蒸し加減に気をつけ、キャベツと調味液の入れるタイミングに留意しながら、調理しました。

 教室では、「鶏ちゃん」という響きに惹かれる子どもたちがいました。初めて食べる献立でしたが、「食べたら美味しかった!」とおかわりをする子もたくさんいました。お肉にもキャベツにもしっかり味がついてして、食がすすみました。
 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。

8/28(月)今日の給食

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 夏休みが終わり、今日から給食がはじまりました。毎日、とても暑い日が続き体調も崩しやすくなってますが、子どもたちは元気いっぱい「いただきまーす!」と大きな声で、給食をとりにきてくれました。

 9月の給食は、夏が旬の野菜や各地域の産物をうまく活用して食べられてきた郷土料理がでてきます。また今月の和食推進の日「和(なごみ)献立」は、9月1日に実施します。これからも、学校給食を通して、京都の食文化はもちろん、色々な地域の郷土料理を給食で取り入れ、昔から受け継がれてきた知恵や工夫、そして味を子どもたちに知らせていきます。

 今日の献立は、「ごはん、牛乳、大豆とツナのドライカレー(具)、はるさめスープ」でした。
「大豆とツナのドライカレー」の「ドライカレー」とは、汁気のないカレーのことです。給食では、大豆・まぐろフレーク・玉ねぎ・にんじんを使い、作りました。さらに、おいしくなるように、大豆のゆで汁も無駄無く使い大豆の甘味、旨みがカレーのスパイシーな味と合わさって深い味わいが加わり、食欲が湧く献立です。子ども達に、「大豆とツナのドライカレー」をごはんの上にのせて食べるように話しました。

 教室では、久しぶりの給食にわくわくした様子でした。ドライカレーは食が進みます。みんなで、ペロリと美味しい給食をいただきました。

7/19(水)今日の給食

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 今日の献立は、「ごはん、牛乳、さばそぼろ丼(具)、京野菜のごまみそかけ、みょうがのすまし汁」でした。
 今月の和(なごみ)献立でした。

 「京野菜のごまみそかけ」は、夏においしい京野菜、「賀茂なす・万願寺とうがらし」を使用した「地産地消」の献立です。
「賀茂なす」は、京都市北区上賀茂で作られてきた「京の伝統野菜」です。特徴は、ボールのような丸い形で、つるつるとした黒紫色をしています。肉質は硬くしまっており、歯ごたえがよく、加熱調理しても、崩れにくく、それでいて、食べるとなめらかにとろけ、コク、旨みがあり、「ナスの女王」と言われています。
 「万願寺とうがらし」は、その大きさから、「とうがらしの王様」とも呼ばれてます。賀茂なす・万願寺とうがらしとこんにゃくを炒めたものに、手作りのごまみそだれを、教室でかけて田楽のようにして食べます。
 また、「みょうがのすまし汁」は、夏野菜のみょうがを使っています。
「みょうが」は、花のつぼみのところを食べる野菜です。
調理については、だし昆布と削り節で、丁寧にとっただしに、にんじんを加え、塩・淡口しょう油で調味し、とうふ加えて煮、最後に小松菜とみょうがを加えました。だしの旨みとみょうがのさわやかな香りを楽しめる、彩りよいすまし汁に仕上げるように調理しました。
 また、子どもたちに「さばそぼろ丼(具)」をごはんにのせて食べるように話しました。

 教室では、「京野菜のごまみそがけ」のごまみそをかけるのを見て、「おいしそうなにおいがする」食べてからは「甘くておいしい」とにこにこ食べていました。

 今日も美味しい給食、ごちそうさまでした。

7/13(木)今日の給食

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 今日の献立は、「麦ごはん、牛乳、洋風そぼろごはん(具)、はるさめスープ」でした。

 「洋風そぼろごはん(具)」は新献立です。にんにく・生姜とともに、豚肉ひき肉とピーマンなどの野菜をいため、砂糖・ウスターソース・しょう油・カレー粉で味付けをしたた洋風のそぼろごはんです。最後にバジルを加えて、香りよく仕上げました。スパイシーで爽やかなかおりが暑い夏場にご飯がすすむ献立です。子ども達に、ごはんにのせで食べるように話しました。

 教室では、ピーマンが苦手だった子どもも、「食べられた!」「美味しかった!」ともりもり食べていました。
 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。

7/12(水)今日の給食

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 今日の献立は、「ごはん、牛乳、豚肉とゴーヤのしようがいため、ひじきの煮つけ、キャベツのすまし汁」でした。

「豚肉とゴーヤのしょうがいため」は、夏に旬を迎える「ゴーヤ」を使っています。ゴーヤは、沖縄のことばで「にがいうり」という意味です。「ツルレイシ」・「にがうり」ともいいます。ビタミンC・カリウムを多く含み疲れを回復するはたらきがあります。ゴーヤの苦味を苦手とする児童が多いですが、夏が旬の野菜として子どもたちに知らせたい食材の1つです。給食では、少しでも苦味がやわらぐように、ゴーヤは、わたの部分に苦味がある為、スプーンを使ってしっかりわたの部分をこそげとり、薄く切った後、水にさらし、さらに下茹でする事で苦味が和らぎます。さらに豚肉の甘味や旨みと合わさり、油で炒めることで食べやすくなります。それでも苦味を感じる子ども達には、豚肉と一緒に食べるように話しました。また、夏バテ防止にしっかりととっていきたい食材であることも、子どもたちに伝えました。

「ひじきの煮つけ」は、海でとれる「ひじき」と畑でとれる大豆から作られる「油あげ」で調理する相性の良い食べ物で「であいもん」といわれています。昔から京都で食べられてきた料理のひとつです。ひじきや油あげに味がよくしみこんでいるため、とてもごはんによく合う副菜です。

 教室では、苦いと思って食べたゴーヤ・・・「食べたら美味しかった!」「おかわりください!」食べてみたら・・・美味しい!しっかり味わって食べているんだなと思いました。
 今日も美味しい給食、ごちそうさまでした。

7/10(月)今日の給食

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 今日の献立は、「麦ごはん、牛乳、いわしのしょうが煮、かぼちゃの煮つけ、みそ汁」でした。

 「かぼちゃの煮つけ」のかぼちゃは、夏が旬の野菜です。かぼちゃは、カロテンが豊富で、のどや鼻の粘膜を強くして、風邪などのウイルスから体を守る働きがあります。今日の「かぼちゃの煮つけ」は、スチームコンベクションオーブンを使って、かぼちゃを三温糖・みりん・しょう油で煮つけました。かぼちゃ本来のあま味を味わえる献立です。
 また、「みそ汁」は、京都市右京区の京北地域で作られた「京北みそ」を使いました。地産地消の献立です。

 教室では、甘い「かぼちゃの煮つけ」が、人気でした。
 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。

7/5(水)今日の給食

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 今日の献立は、「ごはん、牛乳、きつね丼(具)、オクラとキャベツのごま煮、七夕そうめん」でした。
 今月の行事献立、「七夕」でした。七夕は、「たなばた」の他に「しちせき」とも読み、伝統的な行事を行う季節の節目である、五節句の一つです。七夕の行事食として、そうめんがあります。諸説ありますが、昔、悪いことが起きないようにという願いをこめて、小麦粉と米の粉を練って細長くのばし、縄のように2本合わせて作ったお菓子がその後そうめんになったと言われています。
 給食では、そうめんを天の川に見立てて「七夕そうめん」、オクラを星に見立てて「オクラとキャベツのごま煮」を提供しました。調理については、ゆっくり丁寧に昆布と削り節で出汁をとり、茹でたそうめんをしっかり水洗いし、水気をしっかりきり、子どもたちが、給食を取りに来る時間を逆算して、そうめんを出汁の中に入れるタイミングに気をつけて調理しました。

 教室では、「今日が七夕?」とわくわくしながら、七夕そうめんをいただきました。残念ながら、七夕は明後日です・・・。でも、気持ちは七夕。

 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。
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