京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/08
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命と人権を大切にし、自分で考え判断し行動できる子の育成

11/29(水)今日の給食

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 今日の献立は、「ごはん、牛乳、さばのたつたあげ、ほうれん草のおかか煮、京野菜のみ そ汁」でした。

 「京野菜のみそ汁」は、冬においしい「金時にんじん」や、京野菜の「聖護院大根」を使った「地産地消」の献立です。
 「金時にんじん」は、「京にんじん」ともいわれ、鮮やかな、赤色が特徴で細長い形をしています。柔らかく、甘みがあります。
 「聖護院大根」は、京都市左京区の聖護院地区で約180年前から作られてきました。大きくて丸い形で辛味が少なく、肉質がとても柔らかく、長時間炊いても煮崩れしにくいのが特徴です。
 「京野菜のみそ汁」は、白みそのまろやかなあま味と京野菜のやわらかな食感と彩りがきれいな汁物です。

 教室では、金時にんじんを見て、「きれいな色やな」と、美味しい味と見た目の美しさとをしっかり感じていました。
 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。

提出物 11/28(火)今日の給食

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今年、最後の月、12月の献立になりました。
今月の給食指導の目標は、「いろいろな国の食べ物を知ろう」です。
今月の献立には、たくさんの京野菜・京の伝統食がでてきます。
和食推進の日「和(なごみ)献立」は、12月13日に実施します。
 今日の献立は、「ミルクコッペパン、牛乳、ペンネの豆乳グラタン、野菜のスープ煮」でした。

 「グラタン」は、フランス生まれの料理です。
 「ペンネの豆乳グラタン」は、子ども達に人気のスチームコンベンションオーブン料理のひとつです。「ペンネ」とは、パスタのひとつで、ペン先のような形をしています。表面には細かい溝があり、ソースがからみやすくなっています。また、今回の給食で作るグラタンに使う、ホワイトルーは、バターと牛乳を使う代わりにサラダ油と豆乳を使ってホワイトルーを作りました。釜で、にんじん・玉ねぎ・ベーコンを炒めて煮、さらに、手作りのホワイトルーを加え、ゆがいたペンネを入れてグラタンの種を作ります。種が熱いうちにハンドル付ホテルパンに、学級ごとに入れパン粉を満遍なく振ってスチームコンベンションオーブンでこんがりと焼きました。また、調理については、教室で、焼き目が全員にいきわたるように、満遍なく、パン粉をふり分けるように、留意しました。豆乳のまろやかあじわいと、カリカリとした香ばしいグラタンは、寒いこの時期にとても美味しい献立です。

 教室では、「ペンネのグラタン}やはり子どもたちには、人気でした。「おいしい!」と喜んで食べていました。
 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。

11/22(水)今日の給食

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 今日の献立は、「ごはん、牛乳、ヒレカツ、野菜のソテー、みそ汁」でした。
今月の行事献立「給食感謝」でした。

 給食の「ヒレカツ」は、衣に卵を使わずに作っています。給食室で一枚一枚丁寧に衣をつけて、油であげた、手作りの「ヒレカツ」です。
サクサクのヒレカツに手作りの甘辛いソースがとてもおいしい、子どもたち、人気の献立です。
 給食が出来るまでには、生産・運搬・調理など多くの人が携わっていることを、日々の給食通して子どもたちと振り返り、考える機会として、行事献立「給食感謝」を位置づけ実施しています。

 また、「みそ汁」には、いつでもおいしく食べられるように乾燥させ、保存したわかめを使用し、地球にやさしい献立です。

 教室では、かりかりにあがったヒレカツを食べているときは「おいしい!」「おいしい!」食べ終わってからも「美味しかった!」「ヒレカツ好きや!」といろいろなところから、ヒレカツへの思いがあふれ出ていました。
 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。

11/21(火)今日の給食

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 今日の献立は、「黒糖コッペパン、牛乳、きのこのクリームシチュー、ひじきのソテー」でした。

 「きのこのクリームシチュー」は、秋が旬のきのこを使ったクリームシチューです。
生しいたけ・エリンギ・舞茸を使い、きのこの香りや、うま味を味わうことができる献立です。
 また、きのこ類は、おなかの中をきれいにしてくれる、「食物繊維」や、骨や歯をつくる手助けをしてくれる「ビタミンD」が多く含まれています。またうま味が強く、だしとしても利用できます。
 今日の「きのこのクリームシチュー」には、旬のしいたけ・舞茸・エリンギといった食材を使い、また「ひじきのソテー」で使っている乾物のひじきは、いつでもおいしく食べられるように乾燥させて保存した食材を使い地球にやさしい献立でした。

 教室では、シチューを食べながら、「これが舞茸かな?」「これエリンギ?」ときのこを味わって食べていました。きのこの風味いっぱいのシチューは、大人気でした。
 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。

11/13(月)今日の給食

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 今日の献立は、「麦ごはん、鶏肉のてり焼き、切干大根のごま煮、はくさいの吉野汁」でした。
 今月の和(なごみ)献立でした。

 「鶏肉のてり焼き」は砂糖・みりん・しょう油を混ぜ合わせた調味液で鶏肉を漬け込み、片栗粉と混ぜ合わせた後、旬の食材である白ねぎといっしょにスチームコンベンションオーブンで焼きました。蒸し焼きにすろ事で、鶏肉がふっくらと香ばしく焼け、白葱のあまみもしっかり感じる事ができ、とてもご飯にあう献立です。
「切干大根のごま煮」は、切干大根と大根葉を使用した献立です。
大根は、根っこの部分も葉も無駄なく食べる事ができる食材である事を伝え、家庭でも煮たり炒めたりして食べる事で、食品ロスにつながる事も子どもたちに知らせていきたいと思います。
 また、「はくさいの吉野汁」の吉野汁とは、すまし汁に「くず」の根から作られた「くず粉」をとかし入れた、とろみをつけた汁物の事です。
「くず」は奈良県吉野という所でよく採れるため、この名前がつけられました。「くず」は、高級食材なので、給食では、削り節でとっただしで、旬の食材の白菜などを煮、最後に「くず」の代わりに、片栗粉でとろみをつけた、体も心も温まる汁物です。

 今日の給食は、旬の白葱や白菜と、いつでもおいしく食べられるように乾燥させて保存した、切干大根を使った地球にやさしい献立でした。

 教室では、毎日「今日の、地球にやさしい献立はどれかな?」「どんな食材かな?」「旬のものはこれかな?」と、興味をもって給食を頂いています。食べるだけでなく、食に関するいろいろなお話も給食の楽しみの一つになっているようです。

11/10(金)今日の給食

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 今日の献立は、「ごはん、牛乳、平天の煮つけ、ほうれん草のおかか煮、けんちん汁」でした。
 
 「けんちん汁」は、新献立です。古くから日本で食べられてきた料理のひとつで、昔は庭仕舞い(秋仕舞い)として収穫作業の終了を祝う時に食べられてきた料理とも言われています。肉や魚を使わない「精進料理」であるため、だしには、削り節を使わず昆布や椎茸の戻し汁を使った料理です。
 今日は、だしに大根・にんじん・こんにゃく・しいたけを入れ柔らかく煮、その後、焼き豆腐・小松菜・すりおろした生姜を加え、最後にごま油を加えた、香り豊かな具だくさんの彩りがきれいな、体があたたまる汁物です。
「けんちん汁」は、旬の大根を使い、椎茸と椎茸の戻し汁を使った地球にやさしい献立です。
 
 教室では、「けんちん汁」が「具だくさんで美味しかった。」と好評でした。「豆腐が美味しかった!」「大根がやわらかくて美味しかった!」とそれぞれお気に入りの具があったようです。
 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。

11/8(水)今日の給食

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 今日の献立は、「ごはん、牛乳、とりとだいこん葉のまぜごはん(具)、さつまいもの栂尾煮、豆乳のみそ汁」でした。

 「栂尾煮」は今が旬のさつまいもと枝豆を甘く煮た料理です。京都市右京区の栂尾(とがのお)という地域にある高山寺で生まれた精進料理で、京都では昔から食べられてきました。このような肉や魚などを使わず野菜を中心とした料理を「精進料理」といいます。  
 かわを縞模様にむいたさつまいもと枝豆を一緒にスチームコンベンションオーブンで煮含めました。さつまいもの黄色と皮の小豆色、枝豆の黄緑色が秋の紅葉をイメージさせる見た目にも彩りが美しい料理です。また、旬のさつまいものやさしい甘みを味わえる、美味しい料理です。
 今日の給食では、旬の「さつまいも」を使い、皮を縞模様にむくことで無駄なく使う工夫して、地球にやさしい献立になっています。

 教室では「栂尾煮」の「さつまいもが甘くて美味しい!」とお汁までゆっくりゆっくり味わって食べていました。縞模様のさつまいもは「おしゃれ!」と見た目と味の両方を楽しんでいました。
 豆乳の味噌汁は、「豆乳の味がして食べたらとても美味しかった!」と人気でした。
 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。

11/7(火)今日の給食

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今日の献立は、「小型コッペパン、牛乳、ソース焼きそば、小松菜のごま油いため」でした。

「ソース焼きそば」は、日本で生まれた料理で、久しぶり献立です。肉以外にもイカやエビなど海のものを使ったものがあり、使う野菜や作る地域によっても味が違います。給食では、具として「豚肉・玉ねぎ・にんじん・キャベツ」を使っています。
また、今回からかつおの削り粉を使用しかつお節の香りやうま味が感じられ、うす味でも美味しく味わえることができる、子どもたちに人気がある献立です。
調理については、肉や野菜を炒める時間、麺をゆでる時間を気をつけ、今回から使用する削り粉は、ソースを具に加える直前に、ソースと削り粉をさっと混ぜ合わせた後に具に加えることで、かつおの風味がかおり、麺全体に均一に混ぜ合わせる事ができ、とても香り豊かでうす味でも美味しい焼きそばに仕上げることに留意しました。

 教室では、「ソース焼きそば」が大人気でした。増やしてほしい人と言うと長い列ができました。みんなとても美味しそうに食べてしました。
 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。

11/2(木)今日の給食

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今日の献立は、「麦ごはん、牛乳、水菜とつみれのはりはり鍋、ひじきの煮つけ」でした。

「水菜とつみれのはりはり鍋」の「はりはり」とは、水菜のシャキシャキした食感からついたと言われています。水菜は、京野菜のひとつです。肥料を使わずに水だけで育てたことから「水菜」と呼ばれるようになりました。カロテンやカルシウムが豊富で体の調子を整える働きがあります。
まぐろの水煮•鶏ひき肉・細ねぎ・生姜と調味料を混ぜ合わせ、給食室で一つ一つ、つみれだんごを作りました。噛むと口の中でふわっとくずれる手作りのつみれだんごのやわらかな食感と水菜のシャキシャキとした歯ごたえが美味しい献立です。
  調理については、つみれを作る時は、混ぜる前に必ずまぐろフレーク(水煮)を丁寧に細かくほぐしてから他の食材と調味料を混ぜ合わせる事、つみれを丸めて、鍋に入れる時の火が弱すぎると汁が濁るため、火加減に気を付け、つみれを入れたら、こまめにあくを取る事、低学年でひとり2個〜3個程度あたるように大きさに気をつけながらつみれを作る事、さらに水菜のシャキシャキとした食感が残るように水菜を入れるタイミングを留意して、調理しました。

今日は、旬の「水菜」といつでもおいしく食べられるように乾燥させて保存した「ひじき」を使い、地球にやさしい献立でした。

教室では、調理員さんの手作りつみれだんごが人気でした。とても優しい味で美味しくいただきました。
 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。

11/1(水)今日の給食

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 11月の給食指導目標は、「食べる喜びを味わおう」です。
 また、11月は「地球にやさしい食事を考える」月間です。私たちが暮らす地球上には、様々な環境問題が深刻化しています。食の面においても食品ロスや食品輸入する時のCO2排出等環境問題と深い関係があります。持続可能な食生活を送るためにも、環境に負担をかけない「地球にやさしい食事」が注目されています。給食でも11月を「地球にやさしい食事を考える」月間と位置づけ、環境負荷の少ない食事 を考えた献立を意識的に取り入れ、子どもたちと地球環境を考える機会にしていきたいと思います。今月の和食推進の日「和(なごみ)献立」を11月13日に行事献立「給食感謝」を11月22日に実施します。

 今日の献立は「ごはん、牛乳、さけのちゃんちゃん焼き、小松菜と切干大根の煮びたし」でした。

 「さけのちゃんちゃん焼き」は、北海道の郷土料理のひとつで、大きな鉄板で鮭や野菜を焼き、味噌で味をつける料理です。給食では、野菜の上に味噌だれをからめた、角切りの鮭をのせて、スチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにします。子どもたちに、教室で、鮭の身をほぐしながら、野菜と一緒に食べるように話しました。また、鮭には、骨が残っている可能性があるので、よく噛んで食べるように、話しました。
今日は、旬の「鮭」や「しめじ」と、いつでもおいしく食べる事ができるように乾燥させて保存した「切干大根」を使った地球にやさしい献立でした。

 教室では、「さけのちゃんちゃん焼き」が、北海道の料理だと聞いて興味をもって食べていました。具だくさんのちゃんちゃん焼きを美味しくいただきました。
 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。
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