京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/31
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命と人権を大切にし、自分で考え判断し行動できる子の育成

1/31(水)今日の給食

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 2月の給食目標は、「楽しい給食時間を工夫しよう」です。
 行事献立は、「節分」で2月1日に実施します。
 和食推進の日、和(なごみ)献立は、2月15日に実施します。
 今月の新献立は、「タンドリーチキン」と「とりとすぐきのまぜごはんの具」です。

 今日の献立は、「ごはん、牛乳、豚肉とこんにゃくのいため煮、おから、すまし汁」でした。
 「おから」は、包丁で切らなくても、調理できるため、「きらず」ともいわれています。
 京都では、「縁(人とのつながり)が次の月もきれませんように」という願いをこめて、毎月の終わりの日におからを食べる習慣がありました。またおからは、その色がウツギの花に似ていることから「うの花」ともいわれます。子どもたちに、「おから」は大豆からできていって、とても体によい食べ物あることを話しました。

 おからは、味がしっかりついていてとても美味しかったです。彩もきれいで目からも美味しさを感じました。
 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。

1/26(金)今日の給食

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 今日の献立は、「玄米ごはん、牛乳、さわらの西京焼き、紅白なます、はくさいの吉野汁」でした。

 「さわらの西京焼き」は、白みそ・信州みそ・みりん・酒・三温糖を合わせた調味液に、さわらを漬け込みスチームコンベクションオーブンで焼きました。さわらの淡白な味に白みそのやさしい甘みが広がる冬においしい焼魚料理のひとつです。
 京都の白みそは、「西京みそ」と呼ばれ文化庁の事業の1つである「100年フード」(伝統の100年フード部門〜江戸時代から続く郷土の料理〜)に令和4年度に認定されました。子どもたちに、西京みそは、京都の味として伝えるため、1月の給食では、さわらの西京焼の他に、京風みそ汁、豚丼(白みそ味)(具)に、西京みそを使用しています。
 また、さわらは、「春をつげる魚」で、「成長するにつれて、名前が(さごし→やなぎ→さわら)変わる出世魚」として縁起がよく、お祝いの時に食べられてきました。

 「紅白なます」は、正月(お節)料理のひとつです。
大根とにんじんを甘酢で味付けしました。にんじんの「赤」と大根の「白」で紅白の水引を表現し、新年をお祝いします。にんじんや大根のように地に足をつけて、「おだやかに過ごせますように」という願いが込められています。

 教室では、「さわらの西京焼き」が人気でした。「白みそがおいしい!」「もっと食べたい}と言っていました。
 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。

1/24(水)今日の給食

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 今日の献立は、「ごはん、牛乳、菜めし(具)、平天とこんにゃくの煮つけ、京風みそ汁」でした。

 「菜めし(具)」は、大根葉を使用した混ぜごはんの具で新献立です。
 大根は、「すずしろ」とも言い春の七草の一つです。今日の給食では、「すずしろ(大根の葉)」と春が旬の「わかめ」を合わせて、混ぜごはんの具にしました。
 1月7日は、五節句の一つである『人日の節句』の日です。この日に「春の七草」を刻んでおかゆにまぜて食べると、一年間元気に過ごすことができるとされています。七草がゆのかわりに「菜めし」を食べる地域もあります。
 子どもたちに「春の七草」は、『せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ』であることと、教室でごはんにのせてしっかり混ぜて食べるように話しました。

 また、「京風みそ汁」は、京都のお雑煮で使う白みそを使用し、にんじん、大根、里いも、みつばを入れたみそ汁です。
 白みそは、大豆と米こうじから作る米みそで色はクリームのように白く、味はまろやかで甘いのが特徴です。他の味噌よりも多く米を使うことや、発酵させる期間が短いことによって他の味噌よりも甘く出来あがります。白みそは、平安時代より京都で作られていたと言われています。
 調理については、具材が柔らかくなれば、白みそを入れ弱火でゆっくりと煮込み、煮込むことで白みそのまろやかさと甘みを引き出し、さらに信州味噌を加え最後にみつばをいれ沸騰直前に火を止めるようにし、彩りがきれいなみそ汁に仕上がるように、気をつけました。

 教室では、「『菜めし(具)』をご飯に混ぜると、ご飯がいっぱい食べられる。」「美味しい!」と言いながら、よく食べていました。白みその「京風みそ汁」は、「みその白に葉の緑やにんじんのオレンジがきれい。」と味だけでなく、目で楽しく子どももいました。
 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。

1/17(水)今日の給食

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 今日の献立は、「鶏ごぼうごはん、牛乳、みそ汁、みかん」でした。
今月の行事献立でした。29年前の1月17日の阪神淡路大震災が起こり、大きな被害が出ました。災害にそなえ、ボランティアの大切さを学ぶために、1月17日を「防災とボランティアの日」、1月15日から1月21日までを「防災とボランティア週間」としています。
 阪神淡路大震災を教訓とし、災害に向けて備蓄していた食材を使って食事を作る工夫を伝えるというねらいで、「防災とボランティアの日」の行事献立を考えました。今日の給食の「鶏ごぼうごはんとみそ汁」は、台風に備えて給食室で保管しておいた米・缶づめ・乾物などの食材を使って、給食室の大きな釜で作りました。使用する米は、京都市災害救助用の備蓄米(アルファ化米)です。
 子どもたちに、いつ起こるかわからない災害に備えて、家でも備えておいたらいいものを家族とともに、考える機会になってくれるように話ました。

 教室では、今、身近に感じている「災害が起こったときに・・・」学校には、備蓄されている食材があることを知り、より味わって食べているようでした。
 今日も、美味しい給食をごちそうさまでした。

1/16今日の給食

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 今日の献立は、「黒糖コッペパン、牛乳、豆乳のクリームシチュー、野菜のソテー」でした。

 いつものクリームシチューは、牛乳から作られる脱脂粉乳を使っていますが、今日の「豆乳のクリームシチュー」は、豆乳を使っています。
 「豆乳」は、水でもどした大豆をすりつぶし、煮てしぼったものです。少しとろみがあり、なめらかで、ほんのり甘い味がします。体をつくるたんぱく質や、骨や歯をつくるカルシウムを多く含んでいます。
 「豆乳」を使うことで、ヘルシーでさっぱりとした、やさいしいあま味があり、豆乳のまろやかな口当たりとこくが、おいしいクリームシチューです。また体にやさしく、とても体が温まる献立です。

教室では、豆乳のクリームシチューを食べて
「豆乳の味がしいひんな。」
「豆乳が入ってると、さっぱりのクリームシチューになるんやって。」
「へ〜。」
こんな会話が聞こえてきました。
 そして、すごーい笑顔で「美味しい〜」と言って食べていました。
 今日も、美味しい給食ごちそうさまでした。

1/15今日の給食

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 今日の献立は、「麦ごはん、煮しめ、黒豆、九条ねぎのみそ汁」でした。
今月の和(なごみ)献立でした。今月の和(なごみ)献立は、正月料理を取り入れました。給食を通して正月料理(おせち料理)に込められた願いや意味を知り、大切に受け継いでいってほしいと考えています。
「煮しめ」は、色とりどりの野菜や肉などの具材をひとつの鍋で煮ることから、「みんなが仲良く過ごせますように」という願いが込められています。
 「黒豆」は、「今年一年、まめ(真面目)に働き、まめ(健康)にすごせますように」という意味が込められています。
「黒豆」は、スチームコンベクションオーブンを使ってじっくり黒豆を煮ることでふっくらとした仕上がりになります。子どもたちに煮汁ごと配って、煮汁といっしょに食べるように話しました。
 また、今日の「九条ねぎのみそ汁」は、京野菜の「九条ねぎ」と「京北みそ」を使った地産地消の献立でした。
 
 教室では、「黒豆!お正月に食べた!」「黒豆大好き!」冬休みのことを思い出していました。おせち料理には、一つ一つ意味があることを知って、「なるほど!」と納得してました。
 黒豆は、大人気で甘いお汁まできれいに食べました。
 今日もおいしい給食ごちそうさまでした。

1/10 今日の給食

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今日の献立は、「ごはん、牛乳、かしわのすき焼き、たたきごぼう」でした。

「たたきごぼう」は、正月料理(おせち料理)のひとつです。正月は一年の始まりを祝い、正月料理(おせち料理)や雑煮を食べて一年の健康を願う大切な行事です。
「たたきごぼう」は、ごぼうを細長く切ってゆで、ごま酢や甘酢で味をつけたものです。味が染み込みやすいように、たたいてせんいをほぐすことから「たたきごぼう」とよばれました。
ごぼうは細く長く地中深くに根をはることから「細く長く幸せに暮らせますように」という願いをこめられています。
調理については、ごぼうは調味液を染み込みやすくするため、ゆでたての熱い状態のうちに、煮立てた調味液に入れ、炒ったすりごまをからめること。ごぼうの歯ごたえを残しつつ、しっかりと火を通して仕上げることを留意して調理しました。

 教室では、「たたきごうぼうって、お節料理に入っているんや。」と驚いていました。

 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。
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