最新更新日:2024/06/12 | |
本日:68
昨日:65 総数:400928 |
6/29(木)今日の給食「とうがんのくずひき」は、夏においしい食べ物、「とうがん」を使っています。 ◎とうがんは、「冬の瓜」と書きますが、夏が旬の野菜です。 ◎丸のまま切らずに置いておくと、野菜の少ない、 冬まで保存できるため、「冬瓜」と呼ばれるよう になりました。 削り節でじっくり、丁寧にとった出汁に油揚げ、にんじん、冬瓜を煮、片栗粉でとろみをつけ、最後に生姜のしぼり汁を加えて、仕上げました。生姜の香りとだしの旨みが冬瓜によくしみこみ食欲がない時に食べやすい献立です。 また、「鶏肉のさっぱり煮」は砂糖・みりん・料理酒・しょう油・酢を合わせた調味液を煮たて、生姜・にんにくを加え弱火で、丁寧にアクを取りながら煮、最後にうずら卵を加え汁気がなくなるまでにつけました。とても、さっぱりとした、甘辛い味つけが、ご飯のすすむ献立です。 教室では、冬瓜の由来を聞いて「なるほど」と興味をもっていただきました。 「鶏肉のさっぱり煮」も人気でした。 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。 6/28(水)今日の給食行事献立は「七夕」で7月5日に実施し、和食推進の日「和(なごみ)献立」は、7月19日に実施します。 今日の献立は、「ごはん、牛乳、はものこはくあげ、伏見とうがらしのおかか煮、みそ汁」でした。 京都の夏の風物詩祇園祭は、日本三大祭りの一つです。祇園祭に欠かせないのが、はもを使った料理です。ちょうど祇園祭のころに旬をむかえるので、祇園祭は『はも祭り』ともいわれています。 給食では、「はものこはくあげ」にしました。生姜やしょう油などで下味をつけたはもに、米粉と片栗粉を合わせた衣をつけてカラッと揚げました。生姜の風味がとても食欲をそそります。 また、「伏見とうがらしのおかか煮」は、甘長とうがらしのうち、京都の伏見地区で昔から作られてきたものを「伏見とうがらし」とよびます。京野菜の一つで、細長く皮がやわらかく、辛みがなく、火を通すと甘味と香りがよくなるのが特徴です。「伏見とうがらし」をちくわやこんにゃくと一緒に昆布だしで煮、最後に花がつおを加えて「おかか煮」にしました。とてもごはんに合う副菜です。給食では、「伏見とうがらし」の作付け面積や収穫量の減少等により、調達するのが難しいため、他府県の甘長とうがらしと混ぜて使用しました。 低学年の教室では、「とうがらしやけど、辛くない!おいしい!」という子どもの声が聞こえてきました。給食では、いろいろな食材を頂けて、子どもたちの食に関する興味が深まっています。 今日も、美味しい給食ごちそうさまでした。 6/22(木)今日の給食
今日の献立は、「麦ごはん、牛乳、なま節のしょうが煮、だいこん葉のごまいため、すまし汁」でした。
「なま節のしょうが煮」は、スチームコンベクションオーブンで調理しました。従来の釜を使ってする調理法より、さらになま節の中心まで味が染み込み煮崩れすることもなくきれいに仕上がります。口の中に入れるとふわっと身がほぐれ、しょうがの香りがほのかにかおり、なま節のうま味を味わうことができ、ごはんといっしょにたべるととてもおいしい献立です。 教室では、魚が苦手といっていた子どもが「おいしい!」と言いながら食べてしました。なま節のうま味,,優しいお出汁の味!おいしく頂きました。 今日も、美味しい給食ごちそうさまでした。 6/20(火)今日の給食
今日の献立は、「味つけコッペパン、牛乳、ソーセージと野菜のいためナムル、とうふのスープ」でした。
「ソーセージと野菜のナムル」には、夏においしい食べ物きゅうりを使っています。 きゅうりは・・・ *ウリ科の野菜です。 *水分が多く体温を下げる働きがあります。 *体の調子を整える緑の食べ物です。 *サラダだけでなく、スープや炒め物などいろいろな料理にあいます。 揚げたじゃがいもやチキンフランクフルト、にんじん・きゅうり・蒸したキャベツに、砂糖、しょうゆ、米酢で味付けし、最後にすりごまを入れた、とてもさっぱりとした味です。ごまの香りが食欲をそそる、暑い夏にしっかりと野菜がとれる主菜となる献立です。 教室では、さっぱり味の献立が、おいしいとおかわりをしたい子どもがたくさんいました。 今日も、美味しい給食ごちそうさまでした。 6/15(木)今日の給食今月の「和(なごみ)」献立です。 さわらの「塩こうじあげ」は、日本で昔から伝わる発酵食品「塩こうじ」に漬け込み、油で揚げました。「塩こうじ」に漬け込むことで身がやわらかなり、うま味が増します。 「切干大根の煮つけ」は、大根を細く切って乾燥させて作った、切干大根とにんじん・油揚げを削りぶしのだしでゆっくり煮含めました。 「みょうがのみそ汁」は、夏が旬のみょうがと京都市右京区の京北地域て作られた「京北みそ」を使用した地産地消の献立です。調理については、みょうがを最後に入れる事でみょうがのさわやかな香りとシャキシャキした食感、削りぶしでとっただし汁のうま味を味わうことができる汁物でした。 さわらの塩こうじあげは、身はやわらかく!味はやさしく!教室では「おいしい!」「おいしい!」と食べていました。 今日もおいしい給食、ごちそうさまでした。 6/8(木)今日の給食にしんなすは、干したにしんを煮て、その煮汁で旬のなすを煮たおかずです。海から遠くはなれた京都で昔から食べられてきた、いわゆるおばんざいのひとつです. 教室では、「にしんなすは、であいもん」の話を聞いて、二つの食材を味わって食べていました。 今日も、美味しい給食ごちそうさまでした。 6/7(水)今日の給食ういろうは、江戸時代から伝わる「和菓子」です。米粉・黒砂糖・さとうをまぜて、一つずつカップに入れ、スチームコンベクションオーブンでむして作りました。給食室で手作りしたデザートです。ういろうのもっちりした食感と黒砂糖のやさしい甘みを味わえる和菓子です。 教室では、めずらしいういろうを頂き、「あまくて美味しい」「もちもち!」と嬉しそうに食べていました。 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。 6/1(木)今日の給食「夏野菜のあんかけごはん(具)」は、夏が旬のなすと京野菜の万願寺とうがらしを使った地産地消の献立です。「万願寺とうがらし」は、京都市舞鶴市にある万願寺地区で生まれたことから、「万願寺とうがらし」と名づけられました。とうがらしの中で、とても大きく肉厚であま味があることから、「とうがらしの王様」といわれています。調理については、鶏ひき肉と野菜をいため、削り節でとっただしをいれ、砂糖・みりん・料理酒・塩・しょうゆで調味し、油で揚げた「万願寺とうがらし」と「なす」を煮ます。一度油で万願寺とうがらしやなすを揚げることで、苦味がやわらぎ、香りやうま味が増します。最後に片栗粉でとろみをつけます。だしのきいたあんとともに、なすや万願寺とうがらしのおいしさを味わえる献立です。またごはんにかけることで、しっかりごはんを食べることができる献立です。子どもたちに、よく噛んで食べるように話しました。 教室では、「とうがらしが辛くなかった!」「万願寺とうがらしやしかな」という会話が聞こえてきました。みんな、もりもり食べていました。 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。 |
|