京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/12
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命と人権を大切にし、自分で考え判断し行動できる子の育成

2/21(水)の給食

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 今日の献立は、「ごはん、牛乳、デジプルコギ、中華コーンスープ」でした。

「デジプルコギ」は、韓国・朝鮮の料理です。「デジ」とは「豚肉」のことで、豚肉を使った「プルコギ」です。「プルコギ」は、甘辛く味をつけた薄切り肉を、野菜などと一緒に焼いたり、煮たりして作る料理です。「豚肉」を砂糖やしょう油で甘辛く味を付けてから、野菜ときのこを一緒に炒めました。給食では、にらや舞茸を使用しました。
「にら」は、冬から春にかけて葉が柔らかくなり美味しくなります。疲れをとったり、風邪をひきにくくする、働きがあります。また、「舞茸」は見つけると「まう(踊る)」ほど嬉しいということから、「舞茸」よばれています。食物繊維が多く含まれているので、腸をきれいにしてくれる働きがあります。

 「中華コーンスープ」は、スープの中でも、とても子どもたちに人気の献立です。コーンの甘みとふわふわとした卵のスープは、とても美味しいスープです。

 教室では、「韓国・朝鮮の料理はおいしいなあ。」という会話が聞こえてきました。みんなもりもり美味しくいただきました。
 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。

2/19(月)今日の給食

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 今日の献立は、「麦ごはん、牛乳、きつね丼(具)、金時豆の甘煮、はくさいの吉野汁」でした。

 「金時豆の甘煮」の金時豆は、赤紫色が鮮やかなことから「赤いんげん豆」とも呼ばれることがあります。煮豆によく使われています。
 今日の「金時豆の甘煮」は、スチームコンベクションオーブンを使って作りました。スチームコンベクションオーブンで調理することで、煮崩れせず、ふっくら柔らかく煮ることができます。ふっくらとした豆の甘みが、とても美味しい献立です。

 また、「きつね丼(具)」は、丁寧にとったかつおだしと砂糖・みりん・しょう油で油あげをゆっくりと弱火で甘辛く煮、玉ねぎを加えたとてもごはんがすすむどんぶりです。
 子どもたちに、「きつね丼(具)」をごはんにのせて、よく噛んで食べるように話しました。
 
 教室では、金時豆の甘いお汁まで全部食べ切りました。「とっても美味しい!」とじっくり味わいながら食べていました。「きつね丼(具)」は、美味しくてご飯が進みました。今日は、ご飯もおかずもすっかり完食です!
 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。

2/15(木)今日の給食

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 今日の献立は、「麦ごはん、とりとすぐきのまぜごはん(具)、切干大根の煮びたし、豚汁」でした。
 今月の和食推進の日「和(なごみ)献立」でした。

 「とりとすぐきのまぜごはん(具)」は、京都三大漬物(しば漬け・すぐき・千枚漬け)のひとつ、すぐきを使った新献立です。
すぐきは、上賀茂地域で育てられたすぐき菜と塩のみを使い、乳酸発酵させ、昔ながらの方法で作られた地産地消の漬け物です。独特の香りと酸っぱさが特徴の京都で昔から食べられてきた漬物です。
 昨年度はすぐきそのものを味わうことができるよう、個包装で提供しましたが、今回は、子どもたちが食べやすいように、すぐきのさわやかな酸味や香りに、チキンささみの旨みや炒りごまの香ばしさを加えた混ぜごはんにしました。とてもご飯がすすむ混ぜご飯です。
 子どもたちにごはんの上に具をのせて、しっかり混ぜて食べるように話しました。

 教室では、新献立の「とりとすぐきのまぜごはん(具)」をご飯にまぜて、美味しそうに食べていました。「豚汁」は具だくさんで、「ねぎがおいしい!」「お肉がおいしい」とお好みの具材を言い合ながら食べていました。
 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。

2/14(水)今日の給食

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今日の献立は、「ごはん、牛乳、平天の煮つけ、揚げ里いものあんかけ」でした。

「揚げ里いものあんかけ」は、里いもを昆布でとっただしとみりん・薄口しょう油と一緒に煮、下味をつけてから、その後、米粉まぶし、油で揚げています。一度煮てから、油で揚げるので、もちもちとした食感になります。「そぼろあん」は、かつお節から丁寧にとった出汁で鶏挽肉を煮て、片栗粉でとろみをつけて、餡をつくります。教室で、揚げた里いもにそぼろ餡をかけて食べます。もちっとした食感の揚げ里いもに、かつお節の香るこくと旨みきいた餡が絡みとてもおいしい献立です。

教室では、「揚げ里芋のあんかけ」を食べて、「おいしい!毎日でも食べたいわ!」という声が聞こえてきました。
 今日もおいしい給食ごちそうさまでした。

2/7(水)今日の給食

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 今日の献立は、「減量ごはん、牛乳、たらのからあげ、豆乳鍋(うどん入り)」でした。

 「豆乳鍋」は、豆乳を使った寒いこの季節にぴったりの体が温まる鍋料理です。
昆布でとっただし汁と豆乳を合わせ、生うどん・豚肉・にんじん・しめじ・冬においしい白葱や白菜を煮ています。白味噌と信州みそで味付けし、まろやかな味に仕上げています。
 調理については、いくつかの点に留意して調理しました。白葱と白菜は白い部分と葉の部分とに分け、白葱の白い部分と白菜の軸部分は、先に加えて長く煮込む事。白味噌は、煮込んだ方がまったりとまろやかになるので、白味噌だけを先に入れ少し煮込んでから、うどんや豆乳を入れて煮ること。豆乳は、煮すぎたり強火で煮ると、もろもろになりやすい為、弱火で煮ること。生うどんは、乾麺に比べると伸びやすい為、給食時間から逆算して、生うどんを入れる時間を考えること。出来上がり量が多く熱い為、1クラス当たりの配缶量が7.5キロを超える場合は、食缶を2つに分けるなど工夫をして、安全に教室まで運べるように留意しました。

 教室では、「豆乳鍋」は、具だくさんで美味しかったです。うどんがツルツルっと食べられました。「たらのからあげ」はサクッ!カリッ!と美味しかったです。どちらも大人気でした。増やしたい人がいっぱい!少し増えただけでも「やったあ!」とよろこんでいました。それくらい美味しかったということです!
 今日もおいしい給食ごちそうさまでした。

2/6(火)今日の給食

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 今日の献立は、「全粒粉パン、牛乳、タンドリーチキン、野菜のスープ煮」でした。

 「タンドリーチキン」は、新献立です。インドで生まれた料理です。
 給食では、カレー粉と塩、しょうゆ、トマトケチャプ、にんにくを合わせた調味液で鶏肉に下味をつけ、じゃがいもと混ぜて、スチームコンベクションオーブンで焼くことで、鶏肉とじゃがいもは、表面はカリッと中はふっくら焼け、カレー粉とにんにくの風味が口の中で広がりとても美味しい献立です。
 子どもたちに新献立の「タンドリーチキン」の感想を調理員に教えてくれるように話しました。

 教室では、「タンドリーチキン」を食べた子どもたちからは、「美味しい!」「お肉が柔らかい」と心からの声があちらこちらから聞こえてきました。新献立!大好評でした。

 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。

2/1(木)今日の給食

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 今日の献立は、「麦ごはん、牛乳、いわしのしょうが煮、関東煮、いり豆」でした。
今月の行事献立、「節分」でした。
 春の始まりの日を「立春」(2月4日頃)といい、その前日が「節分」です。旧暦では、節分までが冬といわれ、立春から春になって1年が始まると考えられているため、節分は大晦日のように特に大切にされ、行事として伝えられてきました。
 節分の日には、病気や災いを鬼に例えて、豆をまいて鬼を追い払う習わしがあります。豆まきの後、自分の年齢に1を加えた数の豆を食べると、1年を健康に過ごせるといわれています。また、この日に焼いたいわしのあたまを柊の枝に刺して玄関に飾ることもあります。これは、鬼がいわしを焼く煙やにおいと柊の棘を嫌がり、家に寄り付かないといわれているからです。

 給食では、「いわしのしょうが煮」と「いり豆」を献立に取り入れました。子どもたちによく噛んで、骨に気をつけて食べるように話しました。

 「いわしのしょうが煮」は、骨を上手にとってきれいに食べていました。今日も美味しい給食ごちそうさまでした。

1/31(水)今日の給食

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 2月の給食目標は、「楽しい給食時間を工夫しよう」です。
 行事献立は、「節分」で2月1日に実施します。
 和食推進の日、和(なごみ)献立は、2月15日に実施します。
 今月の新献立は、「タンドリーチキン」と「とりとすぐきのまぜごはんの具」です。

 今日の献立は、「ごはん、牛乳、豚肉とこんにゃくのいため煮、おから、すまし汁」でした。
 「おから」は、包丁で切らなくても、調理できるため、「きらず」ともいわれています。
 京都では、「縁(人とのつながり)が次の月もきれませんように」という願いをこめて、毎月の終わりの日におからを食べる習慣がありました。またおからは、その色がウツギの花に似ていることから「うの花」ともいわれます。子どもたちに、「おから」は大豆からできていって、とても体によい食べ物あることを話しました。

 おからは、味がしっかりついていてとても美味しかったです。彩もきれいで目からも美味しさを感じました。
 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。

1/26(金)今日の給食

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 今日の献立は、「玄米ごはん、牛乳、さわらの西京焼き、紅白なます、はくさいの吉野汁」でした。

 「さわらの西京焼き」は、白みそ・信州みそ・みりん・酒・三温糖を合わせた調味液に、さわらを漬け込みスチームコンベクションオーブンで焼きました。さわらの淡白な味に白みそのやさしい甘みが広がる冬においしい焼魚料理のひとつです。
 京都の白みそは、「西京みそ」と呼ばれ文化庁の事業の1つである「100年フード」(伝統の100年フード部門〜江戸時代から続く郷土の料理〜)に令和4年度に認定されました。子どもたちに、西京みそは、京都の味として伝えるため、1月の給食では、さわらの西京焼の他に、京風みそ汁、豚丼(白みそ味)(具)に、西京みそを使用しています。
 また、さわらは、「春をつげる魚」で、「成長するにつれて、名前が(さごし→やなぎ→さわら)変わる出世魚」として縁起がよく、お祝いの時に食べられてきました。

 「紅白なます」は、正月(お節)料理のひとつです。
大根とにんじんを甘酢で味付けしました。にんじんの「赤」と大根の「白」で紅白の水引を表現し、新年をお祝いします。にんじんや大根のように地に足をつけて、「おだやかに過ごせますように」という願いが込められています。

 教室では、「さわらの西京焼き」が人気でした。「白みそがおいしい!」「もっと食べたい}と言っていました。
 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。

1/24(水)今日の給食

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 今日の献立は、「ごはん、牛乳、菜めし(具)、平天とこんにゃくの煮つけ、京風みそ汁」でした。

 「菜めし(具)」は、大根葉を使用した混ぜごはんの具で新献立です。
 大根は、「すずしろ」とも言い春の七草の一つです。今日の給食では、「すずしろ(大根の葉)」と春が旬の「わかめ」を合わせて、混ぜごはんの具にしました。
 1月7日は、五節句の一つである『人日の節句』の日です。この日に「春の七草」を刻んでおかゆにまぜて食べると、一年間元気に過ごすことができるとされています。七草がゆのかわりに「菜めし」を食べる地域もあります。
 子どもたちに「春の七草」は、『せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ』であることと、教室でごはんにのせてしっかり混ぜて食べるように話しました。

 また、「京風みそ汁」は、京都のお雑煮で使う白みそを使用し、にんじん、大根、里いも、みつばを入れたみそ汁です。
 白みそは、大豆と米こうじから作る米みそで色はクリームのように白く、味はまろやかで甘いのが特徴です。他の味噌よりも多く米を使うことや、発酵させる期間が短いことによって他の味噌よりも甘く出来あがります。白みそは、平安時代より京都で作られていたと言われています。
 調理については、具材が柔らかくなれば、白みそを入れ弱火でゆっくりと煮込み、煮込むことで白みそのまろやかさと甘みを引き出し、さらに信州味噌を加え最後にみつばをいれ沸騰直前に火を止めるようにし、彩りがきれいなみそ汁に仕上がるように、気をつけました。

 教室では、「『菜めし(具)』をご飯に混ぜると、ご飯がいっぱい食べられる。」「美味しい!」と言いながら、よく食べていました。白みその「京風みそ汁」は、「みその白に葉の緑やにんじんのオレンジがきれい。」と味だけでなく、目で楽しく子どももいました。
 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。
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